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【でぶせん】感想ネタバレ第9巻(最終回・最終話・結末)まとめ

週刊ヤングマガジンで連載していた『でぶせん』の最終巻9巻の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめです。結末(ラスト)はいかに!?

でぶせん(9) (ヤングマガジンコミックス)

でぶせん(9) (ヤングマガジンコミックス)

 

福島満ことみっちゃんが、富士の樹海で一生を終わらせるつもりが、自分そっくりの白骨死体、福島ミツコに出会い、なりすました事が全ての始まりだった!!福島満子を殺した真犯人・朝比奈景子に狙われるみっちゃん。幾度となく狙われながらも、自覚なく危機を乗り越えていく。痺れを切らした朝比奈景子が、決着をつけるために選んだ舞台は、始まりの地・樹海だった――。『でぶせん』ついに完結!!

本編あらすじ

過去の回想。偶然にも久し振りに再会した福島満子と朝比奈景子。同じ底辺高校に赴任することを知った朝比奈は、残念過ぎる素顔をもった整形美人だとバレたくないため殺害を決意。二人きりの温泉旅行に誘い出すと、そこでプロレスラーも即死する猛毒ハーブティーを飲ますが、満子は全然平気な顔で飲むため、むしろゲップでむせ返る朝比奈。最終兵器として文京区の出版社社員全員を即死させるほどの毒入りケーキを食べてようやく死に至り、樹海に死体を捨てたことが明かされる。

福島満子は沢矢海人先生とデートしたり、寅組のみんなから誕生日を祝われたり、体育祭を楽しんだり充実した日常を過ごすが…。ついに朝比奈が殺害計画を開始する。

福島満子をおびきだすために寅組の生徒を拉致する朝比奈。存在の薄い七星心美だけは取り残されている。指輪を無くすも単身で富士の樹海に乗り込んでいく満子。樹海で生徒と犯人を探す満子を狙う朝比奈だが、先生を助けるために盾になる寅組の生徒。

その頃、なくしたはずの指輪はタガメに運ばれ、タガメがカエルに食べられ、カエルがヘビに食べられ、ヘビがトリに食べられ、トリが飛行機のエンジンに巻き込まれ、富士の樹海上空で丸焼きになって落下。ちょうど真下に満子がおり、また指輪が満子の指に装着された。

指輪が装着されると第二の人格が目覚めた満子。ボウガンの矢を北斗神拳奥義『二指真空把』で受けとめ、続くナイフも真剣白刃取りで受けとめる。ゲリラ組織で鍛えた朝比奈の攻撃をことごとく躱し、徒手空拳のラッシュも「無駄無駄無駄無駄」と躱す。ダブルヌンチャクですら「その程度その程度その程度その程度」と全く当たらない。

最後は抱きしめ「会えて嬉しかったわ。今でも友達だから」と生前の満子が蘇ったような言葉で伝える。それを聞いた朝比奈は泣きながら自分の過ちを悟ったのだった。「これにて一件落着」と福島満が意識を取り戻す。

ちょうどいいタイミングで七星心美が誰も連絡がとれないことを心配し、警察に相談したら全員樹海にいることがなぜかわかり、助けに来たのだった。喜ぶ一同。ふと事件の犯人である大仏の方向を見ると、いつのまにか大仏のマスクだけが取り残されていた。

その後、学校に戻るといつのまにか二十人からなる仮面テロリストたちから銃弾をかいくぐり生徒たちを救ったという話に尾ひれがついた武勇伝になっていた。そして朝比奈は一身上の都合で退職する旨の手紙が学校に届く。そんな中、校長から「本校は先生を手放さなくてはならなくなってしまった」と伝えられる!?

実は帝辺高校の生徒の学費の滞納率が75%となっており、宝くじが当たったら払う、払うイミがわからない、夢で払った、この先払うつもりもない等の悲惨な状況だった。

しかも近隣からの苦情をもみ消すための機密費も高く、盗難・物損補修費や暴動鎮圧費などの費用がかさんでいた。そのため累積赤字が数億円になっており、来年は倒産という危機的状況にまで追い込まれていた。

そんなときに福島満子にFA移籍の話が挙がり「我が校のためにもこの話をのんでください」と校長から土下座をされる。ヤクザ教頭や先生方からも土下座され、満子は承諾。寅組の生徒は激怒するが、学校がなくなってしまえば満子先生はどのみちいなくなってしまうことを考え、「オレたちのためにこの学校を出て他に移ってくれようとしている」との結論になり、残された時間で自分たちができることを考え…。

最後の授業の日…この日の寅組はかつてなかったほどの静けさだった。漢字もろくに読めないような生徒すら一生懸命教科書を開き福島満子の(実はロクでもない)授業を一言も聞き洩らさないようにと真剣なまなざし。授業終了後にみんなで胴上げしてくれ、満子の目にも涙が…。

新しい学校で挨拶しているが、そこには武良広海の姿と、「今度こそ珠海の風穴を貴様の墓穴にしてくれるわ!」と心で誰かが決意している声が…。

***感想コメント***

でぶせん(1) (ヤングマガジンコミックス)

でぶせん(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

サイコメトラーエイジのスピンオフ作品。元の作品である『サイコメトラー』や同じ作者の『シバトラ』よりも好きです。強運かつ凶運の持ち主が意図せず生徒の問題を解決していくギャグ漫画。テレビドラマ化も実現し、主演キャストは森田甘路が務めた。完全に運だけで事件を解決するのは普遍的な面白さがありますね。