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【えやみのかみ】感想ネタバレ第3巻(最終回・最終話・結末)まとめ

無料漫画アプリ【マンガボックス】で連載していた『えやみのかみ』の最終巻!3巻の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめ。退魔バトルマンガの結末(ラスト)はいかに!?

えやみのかみ(3) (マンガボックスコミックス)

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流(ながれ)の通う高校で起きた惨殺事件。犯人は即捕まったのだが、以前より校内では不可解な事件が続発しており、その状況から今回の殺人事件も含め、怨霊による仕業であるとの疑いが。祓いの要請を受けた早雲寺家だったが、父と弟の式神では歯が立たず…。人の心の闇に忍び込む妖の強大な力に、流とアンジョが対峙する完結巻!

本編あらすじ

学校で教師の磯村先生が殺される事件が発生する。現場には大量の血液と下半身しか残されていなかった。学校の警備員が容疑者として連行される。しかし、疫病神のアンジョは濃い瘴気が漂っている学校を見て人間ではなく妖の仕業だと理解していた。

主人公の早雲寺流が自宅に戻ると校長が相談に来ていた。なんでも校内で不可解な事件が続いており、学年主任が階段から転落し両足を複雑骨折したり、女子生徒数名が首をかきむしって病院に搬送されたりしていた。その全ての現場には髪の毛が残されていたため、学校側は怨霊の仕業ではないかと早雲寺にお祓いを要請しにきていたのだった。

護摩を焚きにでかける父親と弟の星。学校にはムカデの妖怪がたくさん出現。星は式神の白虎を使うも苦戦。そこに兄の流が助けに来て、ダルマの散弾銃でムカデを撃退する。このムカデは妖が操っているただの分身であり、本体を討たなければ何匹倒しても意味がないと言う。

アンジョは床に散らばった毛髪が呪器とし妖に変化させていたと見抜く。学校にあるのは残り香程度の瘴気のみ。犯人は普段学校に出入りして怪しまれない人物。つまり教師か生徒の可能性が高い!?

自宅に戻ってみると、今度は警察署が髪の毛に覆われて騒ぎになっている。流兄弟が警察署に入るとそこには大首がいた。「その昔、いわれ無き罪にて斬首され、首のみになりてなお彷徨い夜な夜な役人共を遅いし遊女あり。やがて年月を重ねその者いつしか大首と呼ばれる。」

アンジョ曰くそこまで高い妖力はない妖だが、何らかの方法で強化されている。式神の白虎も太刀打ちできない。しかし、疫病神のアンジョに気づいた大首は驚き退散した。これまで学校にしか現れなかった大首が今日に限って警察署に現れたため、両方の現場にいた警備員が怪しいと一同は気づく。しかし、大首が舞い戻ったのは女子高生の姿をしている人物だった!?

後日、釈放された警備員を警察署の前で見張るも瘴気が感じられないため犯人ではないと気づく流一同。意気消沈する一同だが、気分転換に夜の学校のプールに忍び込み、他校の女子高生と遊ぶことにした流。

弟の星は遥から一緒に遊ぼうと言われるも、あくまで見守っている星。弟の口から小さい頃、母親が妖に殺された時、兄の流が弟の星を守るために式神を降ろし、それ以来式神を降ろせなくなっていたことが明かされる。弟の星は兄が持っていた力を全て使い果たしてしまったためと考えているが、アンジョはむしろ未だその力は増し続けているように感じると言う。

警備員のおじさんに見つかり退散する流。遥と奈々は着替えて帰ろうとするところに大首が突如出現。髪が伸びてきて捕まってしまう。アンジョによって大首から遥と奈々を助けるも、大首にはまたしても逃げられてしまう。

大首を操る犯人は警備員の娘のさくらだと判明。いじめが原因で自殺しようとしたところ、骸羽によって大首を授けられていた。死の寸前まで追い詰めた教師や生徒に復讐していたのだった。特に晒し者にした磯村はむごたらしく殺されてしまっていた。

今度は団地に出現した大首。大首はさらに成長し、カラダまで備わっている。アンジョの式神・黒達磨による必殺技「黒死弾砲」も喰われてしまう。もはや勝ち目がないと思われたが、アンジョは落ち着き払っている。「お前がいるではないか」と言った刹那、流の腹を黒達磨で貫く。傷つき倒れる流のそばで隠された秘密があるとし、それを目覚めさせるために流を殺そうとしたのだった。

盛大に血が噴き出す流。すると流れ出た血が玉になり、中から役小角(えんのおづぬ)の魂が出現。約1400年前、奈良の地に実在したと言われている稀代の呪法者。言い伝えでは二体の強力な鬼神を使役していた。

流は式神より上位の存在「鬼神」を使役する力を持っていることがアンジョから明かされる。アンジョに促され、流が鬼神を呼ぶと空から雷と嵐が巻き起こり、一瞬にして大首は倒される。そこに雷神と風神が颯爽と登場。二人から黒天狗(骸羽)と過去に因縁があることがほのめかされている。形成が不利と判断した骸羽は退散。これで事件は解決した。

家では流を誘惑する風神と雷神。使役するというより使役されている!?相変わらず厄に塗れている…。完結

***感想コメント***

『GTO』藤沢とおる、『ハッピープロジェクト』落合ヒロカズによるコラボ漫画。人気連載もしていた作者同士なので流石に完成度が高く面白かった。打ち切りで終わってしまったようだが、三巻で完結するレベルではない。登場人物は皆かわいいし、残念としか言いようがない。