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【GREEN WORLDZ】感想ネタバレ8巻(最終巻・最終話)まとめ

『GREEN WORLDZ(グリーンワールズ)』の最終巻!8巻の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレをまとめました。8巻だけではわかりづらいので全体の流れも説明しています。襲い来る植物や新人類と争いの結末(ラスト)はいかに!?

GREEN WORLDZ(8) (マンガボックスコミックス)

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死の花粉に感染し、行方をくらませたアキラは理性を失った殺戮マシーンと化していた。『ウィッカーマン』となり、暴走するアキラをユイは救うことができるのか!?イワトビに明かされた、タイムマシンの真実!さらに植物との戦いは新たな局面へと突入する!絶望と希望、未来と過去…世界を救うためいま全てが一つに繋がる。運命の完結編!!

本編あらすじ

ウィッカーマンとなったアキラ。理性を失って殺戮マシーンと化すが、ワクチンを打つことで元に戻すことに成功した。

新人類アカシアは復活して暴れまわる。イワトビの記憶と合体したアキラを圧倒するも、アキラの体内に流れているワクチンを吸って元の姿に戻ってしまう。瞬殺。

三年後、イワトビはタイムマシンで植物に支配される前の世界にワープ。そこで研究施設を壊し、アカシアも救出させたことで捕まってしまう。そこにアキラとユイも登場しイワトビを助け出す。-完ー

***感想コメント***

タイムトラベル漫画なので同じ人物が複数でてきます。回想になると誰の回想なのかが不明なので、時間軸がわかりづらく、イワトビの正体がアキラだと把握するのに少し時間がかかります。

登場人物の入れ替わりが激しく、Wikipediaもないため一回読むだけでは把握しづらいです…。第二巻に出てくるブラックなアキラの設定はどこに行ったのか。第二巻の味方を犠牲にした腹黒い波多野ミウは最終的に性格が変わり良い人になってしまった…。

第二巻で登場したイワトビですが、第三巻で新人類にアキラがやられるまで全く登場しません。どこかで死んでしまったのか、どこかに隠れているのか不思議でしたが、どうやら第34話(第二巻途中)からイワトビの回想みたいです(わかりづらい)。

第二巻で登場する鼎の白鳥華澄はなぜ短期間で太ってしまったのか。白鳥華澄の猫(シンマツナガ)はなぜアキラを嫌っていたのか。未来で白鳥華澄は何をしているのか(武器を作っているという言及があるので生きているっぽいですが最後まで未登場)が謎のままです。伏線や打ち切りのため回収できないというより、ただの雑設定に感じる。

第三巻の最初に写真だけで登場する白鳥華澄を助けたドクターはどこに行ってしまったのかと疑問でしたが、第七巻で初登場し、琴音先生という名前だとわかります。琴音先生はワクチンの素材からワクチンを完成させた人物です。アキラと顔似すぎ。

第四巻で最後の手段として注射をしたイワトビだが、生きていたことが第七巻で明かされます。第七巻にきてようやく未来の状況など全体像がわかります。

第五巻(55話)から此島唯(コノシマユイ)編に突入。巨大樹が一体なぜ生まれたのかが謎。

第五巻で新人類の女の子がまだ肌が弱い人間だった時の話がありますが、病気が治ったあとに、速攻で人類を消そうとするあたりキャラ変わり過ぎ。読者置き去り。血を見てキレイで楽しいとは如何に!?

現代では新人類との戦いで右目と左手が犠牲になってしまうアキラ。

イワトビのいた世界では新人類との戦いで両腕をなくした那乃要(ナノカナメ)、右腕を吹き飛ばされた仁科レイの二人は死んだかと思われましたが、実は生き延びていたことが第七巻の終盤で明かされます。ただ三人は生き延びるも、三十年後時点ではナノとレイは死亡している。

イワトビのいた世界ではユイは新人類「ルブス」に吸収されています。ルブスがなぜ同類であるはずの植物や動物と戦っていたのかが謎。もしかしたらただの殺戮マシーンみたいになってしまって、都合よく解釈すると同類と見なされていなかったのかもしれないけど、言及された箇所はない。新人類「ルブス」はイワトビが倒していた。すごく強そうだけど1コマも戦闘シーンはなく回想と説明のみ。

第七巻の最後でイワトビの右肩が負傷しており、タイムトラベル理論がわからない場面がありますが、いつのまに右肩を負傷したのかが謎。回想したコマが小さくのっているが、それがどこの話なのか読み直しても皆目わからなかった。

イワトビの世界では生き延びたアキラ(イワトビ)とレイは恋愛関係に発展するも、レイは戦いの途中で死んでしまい(具体的なエピソードは省略されている)、三十年後の世界ではアキラと科学者の山里しか生き残っていない。だからレイを大切にしていたイワトビ。「彼女は救えない」というセリフもどうもユイではなくレイの模様。恋人のユイを大切にしろよ…。

『できそこないの新人類(ウィッカーマン)』。死の花粉は致死率90%の割にみんな残り10%のウィッカーマンになるのは謎である。感染率が気になるところ。ユイが好きなダンゴムシ(シロマ)は第七巻の最後らへんで、コキュートスの中で子供たちと遊んでいるシーンがあります。

最終話でアキラとユイが登場するが、イワトビを助け出して元の世界に戻るの?タイムマシンはまた山里に作らせるの?中途半端なハッピーエンドと言えるでしょう。(タイムマシンってそんなに何回も使えるの?何人も乗れるの?という疑問も湧く)

登場する女性は可愛いので、もっとセクシー場面を多くしてもよかった。画はキレイで設定も面白いですが、シナリオ設定はかなり雑なので、一部では原作をつけて作画に専念したほうがいいという評価も…。矛盾や話のズレが嫌いな人は読むとストレスになるのでおススメはしません。