【GS美神 極楽大作戦!! 】魅力・あらすじ・登場人物を第１７巻から２４巻までネタバレ紹介！

週刊少年サンデーで連載していた椎名高志によるオカルトコメディー漫画『GS美神 極楽大作戦!! 』の１７巻から２４巻までの魅力とあらすじをお伝えしたいと思います。

GS美神 極楽大作戦！！（１７） ＧＳ美神 (少年サンデーコミックス)

なによりお金が大好き、オイシー仕事で稼ぎまくるゴーストスイーパー美神令子は、除霊事務所所長。助手は心優しき幽霊おキヌと、ビンボーゆえに美神への＜愛＞がちっとも報われない煩悩少年・横島。

そこへ「オカルトＧメン」日本支部長・西条輝彦が登場。リッチで凄腕の西条は美神の母の弟子。その上、美神の初恋の男性と聞き、横島ヤキモキ状態。

しかし今度は、横島に想いを寄せる美少女が出現。アパートの隣人で、貧乏神にとりつかれている花戸家の清貧少女・花戸小鳩。横島は貧乏神を祓おうとして逆に巨大化させてしまい、責任をとり小鳩と結婚するハメに！？

GS美神 極楽大作戦！！（１８） ＧＳ美神 (少年サンデーコミックス)

妖刀「八房」を使った辻斬り事件が発生。犯人の人狼・犬飼ポチの目的は、妖刀を使ってパワーを高め、伝説の狼王フェンリルに変身することだった。

美神たちは犬塚シロとともに犬飼と対決。シロも人狼族の守護女神の力を得てドキドキボディに成長。だが、時すでに遅く…！？

GS美神 極楽大作戦！！（１９） ＧＳ美神 (少年サンデーコミックス)

周りの同業者に加え横島を師とあおぐ人狼シロや、世界最高のＧＳ犬マーロウ登場で、ますます賑やかな極楽ワールド。そんなある日、おキヌが行方不明になり、時を同じくして霊的地震が東京を直撃。さっそく捜査を開始した美神と横島は、震源地近くの祠で、なんと氷に埋もれたおキヌの遺体を発見！？

GS美神 極楽大作戦！！（２０） ＧＳ美神 (少年サンデーコミックス)

美神とアシスタント横島を支えるしっかり者の幽霊おキヌ。ところが、そのおキヌが行方不明になり、とある場所で美神たちは、おキヌの遺体を発見。三百年前おキヌが人身御供となった事情を知る。

その時封じ込めた妖怪・志津喪比女が復活し大暴れ。さらに妖怪撃退の手段としておキヌ消滅の危機に。美神はおキヌを取り戻すため強敵・志津喪比女と全面対決。苦戦しながらも三人の力でみごと撃破する。そして、おキヌは反魂の術で生き返るが昔の記憶はすべて消え…。おキヌ去りし美神事務所、どーもいまいち調子が出ない。そこへ…！

GS美神 極楽大作戦！！（２１） ＧＳ美神 (少年サンデーコミックス)

おキヌが去り、美神令子除霊事務所は横島と二人っきり。そこへ突然、美人アシスタントが現れ、横島は大喜び…も束の間、正体は『美神の護衛が任務』と称する魔族ワルキューレ。そのワルキューレに事務所を追い出されてしまった横島。雪之丞と共に己を鍛えるべく妙神山を訪れ、潜在能力を引き出す最難関の修行にチャレンジ。

その成果か、横島の手からは『文珠』が出現。いっぽう美神も、他の魔族から狙われ自分を庇って負傷したワルキューレを連れて妙神山へ…。美神をめぐる魔族同士の戦いに横島も参戦。大激闘のさなか、パワーアップを終えた美神が登場！？

GS美神 極楽大作戦！！（２２） ＧＳ美神 (少年サンデーコミックス)

相変わらずドジでスケベだが、山の修行でＧＳとしてもパワーアップの横島。今度は神族の調査官ヒャクメとともに平安京へタイムスリップ。美神が魔族に追われる理由を探る。

そこで見つけた美神の前世は、なんと魔族メフィスト！しかも横島の前世で陰陽師の高島に恋を！？そして美神たちは、メフィスト抹殺を狙う魔族アシュタロスと対決。メフィストは、アシュタロスが魔王となるために製造するエネルギーの結晶を奪い、それを体内へ…。激闘の末、敵を未来に飛ばすことに成功。だが高島が命を落とし…！？ 

GS美神 極楽大作戦！！（２３） ＧＳ美神 (少年サンデーコミックス)

あらゆるオカルトアイテムを使いこなし、多額のギャラならどんな悪霊も祓う辣腕ＧＳ美神令子。助手の横島はただいま見習いＧＳ。万年煩悩少年だが霊力は高く、霊的パワーを文珠に込めて使い分ける能力の持ち主。

最近めでたく美神事務所に戻ってきた氷室キヌは、三百年間幽霊として過ごしてきたが、ある事件が元で蘇生。ネクロマンサーの笛を操る。そんな三人の能力を利用しようと企む茂流田と須狩の二人組に騙され、心霊兵器の実験台にされた美神たち。怒りの反撃開始に追い詰められた茂流田が切り札を…！？

GS美神 極楽大作戦！！（２４） ＧＳ美神 (少年サンデーコミックス)

元幽霊でネクロマンサーの笛使い・氷室キヌ。おキヌは六道女学院・霊能科に通学中で、いい友達ができそう。美神の周りは神族・魔族入り乱れての賑やかさ。一方、前世の因縁やらで命を狙われるほどの敵も多い。だが、アコギな商売・ヒキョーなやり方の得意な美神には、たとえ悪魔でもかなわない…！？