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【自由人HERO】感想ネタバレ第12巻(最終回・最終話・結末)まとめ

1994年から1999年まで月刊少年ジャンプで連載していた『自由人HERO』の最終巻12巻の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめ。結末(ラスト)はいかに!?

自由人HERO 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

自由人HERO 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

【千年戦争ここに決着!】愛する人たちを守るため、ヒーローは天上界最強の超神器『聖王剣』を手に、冥界との最終決戦へ! だが、魔人復活の元凶であるバラクーダの下へヒーローを送るため、3人の兄は命を散らしていく…! ヒーローは全てを背負いバラクーダの元にたどり着くが、そこに現れたのは…!?

前回までのあらすじ

冥界の魔人たちの仕掛けてきた戦いに立ち向かおうとするヒーローは、三人の兄と再会し、赤い秘石を手に入れる。その頃、呪い神シルヴィスは膨大な魔力で、七世界全てを闇に飲み込んでしまう。兄たちとともに、シルヴィスに挑んだヒーローだが大苦戦。謎の男が運んできた天上界最強の超神器『聖王剣』により、どうにか反撃に転ずるが…。

本編あらすじ

シルヴィスをなんとか退けたヒーローだが、体力回復のため眠ったまま。ヒーローは前世の記憶を夢で見ている。即位式で国を攻撃された天帝。それが永きにわたる千年戦争の冥界から天上界への宣戦布告だった。何百年にも及ぶ激戦の末、ようやく天帝が冥王のもとに辿り着き、さらに百年の時が過ぎる。不眠不休の死闘が続き互いの体力はもう限界に達していた。

最後の戦いで天帝と冥王の肉体は消滅したが、天帝の体に一つだけ残った赤い秘石のカケラが新しい命を生み出してくれた。戦争により大きな打撃を受けた二つの国は、天上門と冥界門でそれぞれの国の入口を閉ざす。赤い秘石は冥王の体内にあった青い秘石とともに砕け散り、まだ世界が七つに分かれる前の地上へと散らばって行った。やがてそれがまた形を成し七世界の平和の証となるのに千年の月日が過ぎた。

深い眠りから覚めたヒーローは、時空の歪みを使い天上4兄弟は冥界に行く。冥界樹に大穴を空けたリキッドは、時空の歪みを塞ぐためにその場に一人残る。自分の死と引き換えに冥界樹を斬り倒したリキッド。

先に進むと冥界の暴れん坊・紅蓮が立ちふさがり人斬り乱世が相対す。乱世は両腕と破修羅を失うも、折れた刀を口に咥え逆転する。しかし最後は紅蓮が乱世を道連れにする形で朽ち果てる…。

最後に立ちはだかる呪神シルヴィス。魔人の眼を宿して聖層圏の天上界にいると激痛になることが告げられ、ヒーローは忍が天上界の空気に少しでもふれないために洞窟に閉じこもっていたことを知る。

冥王を殺してその眼を喰らい力を手に入れたシルヴィスだが、封じ込めていた右目の魔力を開放した忍に倒される。忍は勝利するもみずから自決。超神器ルーンメイスがなくなったいま魔人化しないためには死ぬしかなかった…。

ついにバラクーダのもとに辿り着いたヒーロー。そこにはシンタローがおり、魔王の眼を移植されていたため魔人化する寸前だった。魔人化させないためにはシンタローを倒すしかなく、悩むヒーローだが、未来のためにシンタローを倒した。

全てを背負う覚悟をしたヒーローの威圧感にバラクーダも気圧されて後れを取る。生きていたシルヴィスを殺して、両方の秘石を手に入れたバラクーダは、ヒーローを上回る力を手に入れた。変身する力も尽きたヒーローにトドメを刺そうとするが、その瞬間ヒーローの背中に光の翼が宿る。

急にバラクーダの動きが悪くなる。青い秘石の一族が、その体内に赤い秘石を入れて無事では済まなかった。両方の秘石の力を克服するには気の遠くなるような長い年月が必要であることが秘石から明かされる。

千年前の冥王との戦いで青い秘石もヒーローの体内に入り込んでいた。超人でも魔人でもない自由人ヒーローが誕生していたのだった。最後の力を振り絞り戦いを挑んでくるバラクーダをついに倒す。

冥界が消滅し魔層圏がなくなった事でシルヴィスが呑み込んだ地上は復活した。そして魔人に魂を奪われた人々も生き返った。乱世・忍・リキッドの体には赤い秘石のカケラが入り込み、新しい命となって生まれ変わった。青い秘石のカケラでバラクーダが復活する事もあるが、最後に見た奴の姿はそれを拒否しているように思えた。シンタローも生き返り完結。

***感想コメント***

自由人HERO 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

自由人HERO 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

最終巻は駆け足でした。11巻で初登場した忍が12巻で死亡するため展開が早すぎる感は否めない。最終巻ではサクラ・タイガー・バードなど七世界の英雄は全く出番がないのも悲しいところ…。『南国少年パプワくん』からとったであろうリキッドだが、三男だけカタカナの名前に違和感があるのは残念な部分。

完結の仕方は良かったですが、戦い方がもう少し丁寧に書かれていても良かった。電子書籍では『スナック忍』が番外編として収録されており、特別描き下ろし編にはパプワ君も登場!