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【カコとニセ探偵】感想ネタバレ第4巻(最終回・最終話・結末)まとめ

2014年からヤングジャンプで連載していた『カコとニセ探偵』の最終巻!4巻の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめです。結末(ラスト)はいかに!? 

カコとニセ探偵 4 (ヤングジャンプコミックス)

カコとニセ探偵 4 (ヤングジャンプコミックス)

 

本当の事件は謎解きの後に始まる…死者の霊が見える高校生・サトルと彼に取り憑き怨霊を浄化する力を持つ謎の霊・カコ…常人には解決できぬ怨霊による犯罪に挑む2人の捜査はやがてカコの因縁にもまつわる殺人事件へと繋がっていく。その時、サトルたちが目にする衝撃の光景とは──!?

目次

第27話 操る者
第28話 代替品
第29話 消えた女生徒
第30話 呼び寄せる者
第31話 濠の奥
第32話 記憶に無い記憶
第33話 閉ざされた村
第34話 終わりなき悪夢
第35話 惨劇の裏
第36話 呪いの正体
最終話 歪なるコンビ

本編あらすじ

国会議事堂の前で爆弾テロリストと相対する六波羅覚(サトル)。議事堂を囲む辻々では神官による祈祷がおこなわれており、怨霊を弱体化させている。

地下の排水溝を伝って国会議事堂の地下のどこかにあるはずだったが、弥島銀杏(やじま ぎんなん)が協力しても見つけることができない。

「なるほど。お前、元は私のご同輩ってわけかよ。だがお前は憎しみのあまり闇に飲まれてしまった…」爆弾テロリストの怨霊に対してカコは成仏させる。「フン。別に代わりはいくらでもいるさ」

怨霊が懐にしまい込んでいる爆弾がテロ認定させるはずだったが、テロリストは爆弾を持っていなかった。あの男から爆弾を誰にも気付かれずに持ち去った奴がいたことに気づくサトル。

後日、拘留されているテロリストの前に戦国時代の侍姿の別の怨霊が姿を現す。「こんな狭い所には一日といたくないね。さぁ早く俺を外に出せ」しかし、懐から爆弾を取り出し着火させる。結局、証拠隠滅を図られ、怨霊を手なずけた方法や背後関係は不明のままになった。

 

第29話 消えた女生徒

地震によって戦時中に掘られた防空壕が出現し、その中から40年前に次々と失踪した女生徒の白骨死体が見つかった。捜査をしていく中でサトルは過去にタイムスリップしてしまう。

誰かの記憶の中の世界で気づいたサトルは、カコが祀られていた遠丘神社があることから元と同じ場所だと推測する。遠丘神社に近づけないことから防空壕の中にいた怨霊の記憶の世界だと結論付ける。

集落に下りて乱射事件が1941年(昭和16年)の深夜2時にいることを知る。そして乱射事件の犯人は谷辺睦彦(たにべむつひこ)だと生きていた人間から証言を得る。

犯人は市長によく似た人間が散弾銃で射殺。「終わりましたよ。桐子お嬢様」と学園長とよく似た人物が登場する。

現実に戻ったサトルは資料室で当時の事件を調べるが、銃乱射と放火の事件は新聞に記録されていなかった。

「似たような事件ならあるんだよ。昭和16年よりも更に20年前だ。大正10年9月10日未明、谷辺作三は村民9名を農具で殺害…とある」

そこに学園長があらわれ、この地では20年に一度くらいの割合で人が大勢死ぬ事件が起きていることを教えてくれる「凶事遠来(きょうじえんらい)、これが旧遠凶村の名の由来と言われているわ」

そして今いる世界も怨霊が見せている記憶の世界だと気づく。怨霊に食われ、また過去の遠凶村にタイムスリップしてしまったサトル。そこはさらに昔の大正10年9月9日だった。

日付を調べていた沢角みさきの前に学園長に似た幼い人が現れ「今夜はたくさんの血が流れる」と予言する。一方その頃サトルは弥島銀杏やカコと合流し、サトルを襲っていた谷辺作三は弥島吟醸の霊によって死んでしまった。

サトルは自らを傷つけ現実世界に戻り、他のメンバーも全員が現実世界に戻る。そして防空壕の前に菱崎梓理事長と久我園市長を呼び、事件の真相を語りだす。

「当時この遠凶村には梓さんの菱崎家の他に村の外からやって来て後にこの地域最大の有力者となる久我園家があった。神社廃絶と学園建設は久我園家の発案とされている。」

この地に入り込みたい久我園家は神社を始め道祖神の類も壊す必要があった。そのために遣わされたのが現市長の祖父である久我園富重だった。末裔の市長はいまやこの地最大の有力者にして遠京市の市長になっていた。

「今じゃ菱崎家は久我園家に付き従っている状態だ。そして昭和42年あの事件が起きた。笹由里女学園の連続女生徒失踪事件だ。女生徒が校舎内で連続して姿を消した事件だが、本質は全く違う」

「本質とは廃絶し無効化した筈の遠丘神社のご神体が、まだ生命力を持っていたと知り、それを殺す事だ。かつてこの事件の真相を探って命を落とした男がいた。名は有川照平。彼は今でもあんたを守ろうとし、そして久我園市長を糾弾しようとしている」

浄化しようとするサトルだが、市長は「君とその小さい雑魚がどうやって?」と巨大な悪霊を出現させる。しかし、サトルの要望で学園が建つ丘には地域の神官が総動員し、霊的に封印されており、巨大な怨霊は逃げられないようにされていた。

最終話

カコとニセ探偵 コミック 1-4巻セット (ヤングジャンプコミックス)

怨霊を動かすには激しいカロリーを消費するため持久戦を仕掛けるサトル。多数の神官が祈祷しているので、怨霊は少しずつ弱体化していく。神官だけでなく、地域中の移動可能な神社のご神体をこの地に集めさせていた。

郷土全体を使った攻撃で時間をかけて力を削ぎ落していく。怨霊は弥島銀杏が引き留めている中で、サトルは逃げた市長を見つけるが、一気に老けていることから疲れていることがわかる。そしてカコが巨大な怨霊を浄化した。

数年後…

とある神社で賽銭を投げ入れる六波羅覚。どこからともなく聞こえる「たったの5円とか舐めてんのか?」「…刑事は薄給なんだよ」声の主はカコでした。

再建した遠丘神社の神になれたのに相変わらずセーラー服のままのカコ。「お前みたいな性格破綻者が結婚できるとはな!」誰かと結婚しているサトル。サトルが刑事になっても二人の関係性は変わらず続いていた!

***感想コメント***

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最後は打ち切りが決まっていたせいか、テロリストを殺した野武士らの悪霊のその後は書かれていませんし、最後らへんの設定(ストーリー)が少し雑でしたが、面白い漫画でした。