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【キングダム】感想ネタバレ第21巻まとめ

【キングダム】感想ネタバレ第21巻まとめ

キングダム 21 (ヤングジャンプコミックス)

キングダム 21 (ヤングジャンプコミックス)

 

信と王賁の二人掛りで輪虎討ち取ろうとしますが、王賁は初戦に受けた傷が開いてしまい、信と王賁は窮地に立たされる。一方副将・王翦の軍に配属された壁は周りが劣勢のなか何とか立て直そうとするが、そこに廉頗四天王・姜燕の本軍が向かって来るとの報が。撤退しようとする壁の前に突如、王翦将軍の姿が・・・。

目次

第218話 壁隊
第219話 越える
第220話 壁、惑う
第221話 裏の裏
第222話 将器
第223話 欠落
第224話 最後の朝
第225話 輪動
第226話 おちょくり
第227話 長年の考え
第228話 練る時間

本編あらすじ

対魏戦もいよいよ佳境。

信対輪虎
王翦対姜燕
蒙驁対廉頗

王賁とともに、輪虎と激しく打ち合う信。2人を相手にしても輪虎には全く隙が無く、戦いの最中信は右腕を深く斬られてしまう。王賁も前回の輪虎戦で負った傷が深く、動きが徐々に鈍くなっていく。

信は、意識が飛びそうな域に達しかけるが、そこから何度も這い上がることで己の限界を越えようとしていた。剣を交えるごとに重みを増して行く信に、輪虎は信の変化を感じ取る。そして信の一撃がついに輪虎をとらえ、輪虎の左手の2本の指と馬の脚を奪った。

打ち合いが長引くほどに魏兵に包囲されてゆく状況の中、輪虎との対戦を切り上げるタイムリミットが来る。玉鳳隊が作ってくれた退路をくぐり抜け信と王賁らは脱出に成功し、輪虎との決着は翌日に持ち越しとなった。

その頃、左軍の将・王翦は、自軍に配属された隊の中でも軍略の読みに優れた壁に目をつける。そして壁隊に兵を与えて5000人の将にし、姜燕と対決させる。地形の利を活かして姜燕を討つように任された壁だったが、姜燕の急襲に逢い、窮地に陥ってしまう。

なす術なく硬直する壁のもとに、狙っていたかのようなタイミングで王翦が現れる。全ては、壁を囮にしてあえて姜燕に急襲をかけさせ、魏軍優勢と見せかけておいた王翦の計略だったのだ。そして姜燕を追い込んだ王翦は、姜燕の能力を買い、自分の領土(くに)に来て側近になるように提案する。

その時、崖上に廉頗が現れた。何と、廉頗は王翦のさらに上を行く読みで、王翦の出方を完全に予測していたのだ。両軍の数はほぼ同数。土地の利は秦が掴んでいる。しかし魏軍は廉頗大将軍の出現により士気は最高潮。

軍略家にとって最高の材料が揃ったこの条件で、廉頗は王翦がどう出るかを試していた。しかし王翦はあっさり退却。廉頗と姜燕は後を追うが、その先にあらかじめ築城された砦にたどり着き、王翦はそこへ退却した。廉頗に「六将・白起を思い出す」と評価しますが、副将という立場でありながら己を戦の最上とする挙動をとる王翦に対し、廉頗は「武将として欠落した部分がある」と興味を失う。王翦の見張りは姜燕に任せ、廉頗は総大将・蒙驁を討ち取りに向かった。

その頃、輪虎との激しい対戦から帰還した信は、まさに満身創痍だった。特に斬られた右腕の傷は深く、発熱を及ぼしている。信の傷を見た羌瘣は、行軍中にずっと集めていた薬草を調合して作ったという秘薬を、信の傷に塗りこむ。実は自らも負傷していた羌瘣だったが、傷のことは気づかれないよう、信とともに眠りにつくのだった。

翌日。羌瘣の秘薬が効き、復活した信。飛信隊はこの日後方に配属されるが、輪虎は栄備将軍を討ち取り、本陣を目指して秦軍を突破してゆき、遂には飛信隊の持ち場に現れた。信は「羌瘣 また後でな」と、予備隊として羌瘣を含む負傷兵200人を残し、信は兵を引き連れ輪虎のもとへ突っ込んでいく。王騎将軍に一撃入れた輪虎の代名詞でもある「輪動」を発動。あっさり中軍の将軍を瞬殺しましたが、飛信隊が止めました。「決着の刻だ!輪虎!!」

一方、蒙驁将軍のいる本陣では、なんと廉頗が現れる。秦右軍・桓騎は玄峰を討った後、介子坊に攻め込まれて身動きがとれぬ状態の上、何より左軍の王翦が築城により後方深くまで下がってしまったため、秦軍本陣の背後を突かせてしまったのである。

二千人を率いて直々に蒙驁本陣へ乗り込んで来た廉頗に、蒙驁は腹を括り、応戦の構えをとる。過去には何度も刃をぶつけ合った二人。「儂はずっと廉頗を見てきたのじゃ」40年の時間をかけて作り込んだ罠を張り巡らせた砦で、蒙驁は廉頗を迎え討つー。