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【キングダム】感想ネタバレ第28巻まとめ

【キングダム】感想ネタバレ第28巻まとめ

キングダム 28 (ヤングジャンプコミックス)

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蒙武の檄によって突撃を開始した左軍。その後左から順に突撃を命令していき、まさかの戦術勝負を挑む蒙武。一方他の戦場では楚の第二軍将軍・媧燐が動き始め、気がつくと目の前に戦象部隊が出現。その後なんとか戦象部隊を撃破するがそこには・・・。

目次

第295話 新たな姿
第296話 第二軍動く
第297話 戦象の意味
第298話 窮地の大抜擢
第299話 新たな攻略手
第300話 陥落の危機
第301話 敵の海原
第302話 戻らぬ覚悟
第303話 武将の矜持
第304話 信の閃き
第305話 王翦の動き

本編あらすじ

蒙武・騰連合軍対楚軍の戦場では、壁隊3000人が出陣したのを皮切りに、蒙武は高等戦術・"斜陣がけ"を仕掛ける。猪突猛進が特徴のはずの蒙武の戦略に、敵味方共に驚きを隠せない。騰軍側からは楚軍・カリンがついに動き出す。巨大な戦象を登場させ、戦場を掻き回し秦軍の度肝を抜いた後、緻密に組まれた楚の布陣が騰軍の前に現れた。


さすがの騰も小さく冷や汗をかく。騰は、劣勢配置の状況の中、王賁と蒙恬を急遽五千人将に抜擢。2人に左右の軍の指揮を任せるという賭けに出る。しかしその決断は、先に出陣した録嗚未、干央らの軍を見殺しにすることになる苦渋の決断でもあった。


騰の突然の抜擢に対し、王賁と蒙恬は見事に期待に応える。話合う時間もないまま出陣した左軍の王賁と右軍の蒙恬だったが、まるで鏡合わせのように2人同時に同じ戦略で左右を戦っていた。2人の奮戦の功により、カリン対騰の戦場は思わぬ接戦にもつれこむこととなった。


一方、函谷関。魏・呉鳳明は、巨大井闌車に引き続き、巨大な床弩(しょうど)を積んだ車を何十台も用意してきた。規格外のその床弩車は、4メートルにも及ぶ矢が装填されており、その矢は函谷関の壁に向かって一斉に射ち放たれた。


壁に刺さった矢からは綱が下がっており、その綱をつたって次から次へと魏軍が壁上に登ってくる。更には件の井闌車が現れ、再び函谷関に梯子がかけられてしまった。これにより、張唐の持ち場から魏軍に攻め込まれ、桓騎、蒙鷙の持ち場にも魏軍がなだれ込んできてしまう。そして張唐は、成恢の毒の影響により、死の効果が現れる時期を迎えていた。


その時、劣勢の戦況を打破するために桓騎が動く。騎馬した桓騎は、井闌車に煙玉を投げ込み、魏軍が一瞬怯んだ隙に地上へ下り立つ。15万はいる敵兵の中に、桓騎はたった80ほどの騎馬を引き連れ、魏軍から奪った魏の旗を掲げて堂々と敵兵の海の中を渡って行く。


前夜に桓騎と対面した張唐は、"武将"の存在を愚弄する桓騎と意見が決裂してはいたものの、目の前の15万の軍の中へ自らの策を実行する桓騎の"度胸"と"戦術眼"に舌を巻き、その勇敢さを認めざるを得なかった。そして死期を悟った張唐もまた、戦場で命を全うしたい思いから、桓騎と共に地上に下り立つ。


敵軍は、今にも崩壊しそうな函谷関の上ばかりに注目しており、そのため桓騎らは悠々と敵軍の中を進んでいた。更に、目立たぬように別働隊を5つに分けて進ませており、400の隊で韓将・成恢の首を落としにかかる。


ついに成恢の姿を捉えた張唐。背を向けて逃げる成恢に武将の意地を見せ付け、見事成恢の首を討ち取ることに成功。そして張唐は、そこで息絶えるのだった。その頃、部下に任せていた函谷関の桓騎の持ち場はかなりの侵攻に遭い、ついに3階建ての望楼に火の手が上がってしまう。

 

一方、函谷関左の山岳地帯を護る王翦は、忽然と姿を消してしまう。攻め入るオルドの主攻隊が王翦軍の心臓部ともいえる場所を襲い、王翦は退却を余儀なくされたかのように見られていた。オルドは、類い希なる"山読み"の才を発揮し、函谷関の裏へのルートを塞いでいる巨大な絶壁の前まで攻め込んできていた。そして、号令をかけ、函谷関へ攻め込らんと絶壁を駆け登っていくオルド達の背に、王翦が目を光らせていたー。