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【九泉之島】感想ネタバレ第2巻(最終回・最終話・結末)まとめ

good!アフタヌーンで連載していた『九泉之島』の最終巻2巻に収録予定の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめ。結末(ラスト)はいかに!?

九泉之島(2) (アフタヌーンコミックス)

九泉之島(2) (アフタヌーンコミックス)

 

神を封じ、神を喰らい、神を殺す。それがこの島の者の務め。中学生・立花勇磨が十年ぶりに訪れた、母の故郷・三頭(みかしら)島。母と祖母の相次ぐ急死によって、勇磨は三頭島での権力を継承する。この島の深奥には島民ですら知らない禁忌が存在していた。古くから伝わる儀式「神喰」の日、惨劇が島を襲う!新世代伝奇漫画、完結!!

本編あらすじ

緋居と紫居に真実を聞きにいくと全裸になる二人。そこには全身に刺青で「神喰(かんじき)」について書かれていた。伝えが褪せぬ様に身体に刻んでおり、読めるのは代々の緋居と紫居だけ。二人が神喰の碑であり詞であると語られる。

神喰は鵺哭の始まりであり、鵺哭であるために必要。神喰が終わることはない。神を鎮めるために先代も先々代も全員が人生の全てを儀式に捧げてきた。神とは一体…。

屋敷の奥に立花勇磨も知らなかった道があり、そこを二人に案内される立花。その先にある祠には異形の神がいた。神が死を撒かぬ様に抑えておくには神の心の臓を喰らい続けるしかない。忌を喰らい、闇を喰らい、神を喰らう。そうして死を避け続ける。それが「神喰」だ。

祠から出るとたくさんの牛頭女が。牛頭女は一人ではなかった。牛頭女たちに案内され澱溜(おりだめ)と呼ばれる洞窟にいく立花。そこには数十年前から一切姿を変えずにいる不死人(しなぬじ)と呼ばれる人がたくさん囚われていた。

鵺哭の者以外が神に触れると、自我を失い年老うこともなく暴れてしまう。死なないというよりずっと死んでいる状態だと説明する緋居と紫居。

鵺哭は昔より島外の男に神の血を与え、こうなり難い者を探し血を繋いできた。呪いにより鵺哭には女しか生まれず、島の男どもは神を喰らう血筋を畏れた為、外の血を入れなければ役目を継げなかった。

鵺哭は神の姿を模し呪いを避け人知れず神を護ってきた。三春は牛頭女の一員でありながら鵺哭の分家でもある。そのため三春は牛頭女の使命を一度も果たしたことがない。神の姿すら模してこなかったが、鵺哭であるため見逃されていた。

ついに神喰が始まる。立花は神の血を飲む。立花は神を殺すことを目標にする。祭りが始まるが、陽気な雰囲気が一変。島の衆の一部が祭りで暴れており、死人も出ている。

鍋の中に神の血が混入されていたため起きた事件。牛頭女が一掃するも…いつのまにか鵺哭の屋敷も焼亡してしまう。ゾンビ化した菊臣が襲いかかってくるも、立花が撃退。

三春お姉ちゃんが現れ、のんきに結婚しようと言う。今回の一連の事件の黒幕は三春だった。二人で幸せになろうと。立花は島の女全員に種を与える存在だが、浮気を許さない三春は鵺哭を否定する。そのために三春も神の血を飲んでいた。

祠で縛られていたはずの異形の神が(誰かが封印を解いた?)いつのまにか解き放たれており襲ってくるが、一瞬で神を倒す立花。しかし、殺すことはできなかったようで弱らせているところを再封印を施すと言われるが、それを邪魔する三春。立花と三春が相対して終了…。 

***感想コメント***

打ち切りが決定したと思われるが、それにしても最終話が抜けていないか?という疑問に思うほどラストは中途半端な終わり方。幽霊や超能力までは許せるが、バフォメットのような山羊か牛のような西洋悪魔が神として出てきた時点でリアリティがなくなり、ホラー漫画としては三流になってしまった。

ストーリーに関しては不可解というか説明不足というか唐突というか読み直しても意味がわからない箇所がある。不死人は死なないんじゃないのかと思ったが、牛頭女が簡単に倒しているし…。

弱そうな立花が敵を倒すが、神の血を飲めばパワーアップするのか、神の復活と結婚にどういう関係があるのか、なぜ三春はこうも立花に固執するのかは謎のまま…。正確に言及されていないが、三春は神になっていたのか!?

キャラ・ストーリー・構図は低評価だが、絵だけは一級品。同人誌出身ではないかと憶測が流れるほど特に女性の描き方は上手。おっぱいや体のムチムチ感は素晴らしい。全体的に巨乳というか爆乳すぎるが…。ただしエロシーン自体は皆無。漫画好きやオカルト好きにはおススメできない漫画だが、そういった目線で読むのも面白い。