漫画ネタバレ無料まとめ事典

漫画好きによる漫画好きの為の漫画情報サイトです。

【壬生義士伝】新選組で最強を決める強さランキングTOP9

浅田次郎の小説『壬生義士伝』の登場人物の中で誰が一番強いのか、作中での活躍を加味しながら最強の称号を決める強さランキングをまとめてみました。

壬生義士伝とは

壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)

壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)

 

浅田次郎による日本の歴史小説。南部地方盛岡藩の脱藩浪士で新選組隊士の吉村貫一郎を題材とした時代小説。記者(聞き手)が吉村貫一郎の関係者(語り手)に取材をする会話調で進む。2000年に週刊文春で掲載され、のちに単行本化・文庫化。

テレビドラマ・映画化もされ、映画版では豪華キャスト陣が揃う中で吉村貫一郎役を中井貴一が務めた。2004年日本アカデミー賞最優秀作品賞など5タイトルを受賞。

第1位:吉村貫一郎

壬生義士伝 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

壬生義士伝 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

本作の主人公。盛岡藩出身。隊長に次ぐ幹部『諸士調役兼監察方』。二駄二人扶持の足軽という家格の低い侍だったが、北辰一刀流免許皆伝の腕前を持ち、盛岡藩では藩道場の指南役と藩校で助教も務めた文武両道の人物。

入隊時に永倉新八と互角以上の勝負を繰り広げ、その後の斎藤一の至近距離からの不意打ちにも冷静に対応。妻子を養うために入隊したため、隊内では守銭奴・出稼ぎ浪人・南部の田舎侍と虚仮にされることもある。愛刀は無銘の痩せ刀。幕末に剣の時代は終わる事を予期していた。鳥羽・伏見の戦いまで新選組で活躍するが…。

第2位:斎藤一(三番隊組長)

G・E・Mシリーズ るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 斉藤一

G・E・Mシリーズ るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 斉藤一

 

新選組三番隊組長。左利きで抜きがけの初太刀を仕損じたことがないと言うほど居合を得意としていた。新選組隊士の中で吉村貫一郎と斬り合った唯一の人物にして、新選組幹部の中で戊辰戦争を生き延びた数少ない人物。愛刀は鬼神丸国重と関孫六。

関連記事:【るろうに剣心】最強キャラを決める強さランキングベスト15

第3位:沖田総司(一番隊組長)

新選組一番隊組長。天然理心流に学び、若くして試衛館塾頭を務めた天才剣客。斎藤一から幕末が百年続いても決して斬られることのない剣客だと評される。沖田の三段突きはあまりにも有名で、吉村貫一郎からも仕掛けの色を見せずに正面からまっすぐ敵の水月に入ると賞賛される。愛刀は菊一文字宗則。

第4位:永倉新八(二番隊組長)

新撰組顛末記 (新人物文庫 な 1-1)

新撰組顛末記 (新人物文庫 な 1-1)

 

新選組二番隊組長。神道無念流の免許皆伝の達人。松前藩出身。壬生狼中の壬生狼と呼ばれ、専門家の中では最強は永倉だと言う者もいるほど。他流派の天然理心流も学び、実戦経験も豊富。

第5位:服部武雄(諸士取調役兼監察方)

新選組諸士調役兼監察及び撃剣師範。のちに伊東甲子太郎らと離脱して御陵衛士(高台寺党)を結成。御陵衛士の中でも随一の遣い手と噂される。身の丈六尺に近い大兵で、新選組十人ばかりを相手に物干竿みたいな長い刀と脇差の二刀流で大暴れする。高台寺党に加わらないかと一番熱心に吉村貫一郎を誘っていたが、最後は吉村貫一郎に突きを入れられ死亡。

第6位:篠原泰之進(諸士取調役兼監察方)

新選組諸士調役兼監察及び柔術師範。種田宝蔵院流槍術や北辰一刀流などで槍術・剣術・柔術を学び、新選組に入隊。斎藤一に生真面目で間違ったことが嫌いな堅物と評される性格をしており、谷三十郎の死について吉村貫一郎とともに検分を担当。のちに伊東甲子太郎とともに御陵衛士(高台寺党)を結成。

第7位:島田魁(二番隊伍長)

新選組諸士調役兼監察及び二番隊伍長。心形刀流を学び、新選組に関連する全ての戦に携わっており、箱館まで戊辰戦争を戦い抜いた。新選組の中でも巨躯の怪力で知られる。

第8位:池田七三郎

勝沼の戦で顔を怪我しても生き抜いた隊士。新選組の後期に入隊し、斬られて死にたくなかったら、先に相手を斬れという吉村の教えを守り、鳥羽伏見の戦いと勝沼の戦を戦い抜き、九死に一生を得る。本名は稗田利八。

第9位:藤堂平助(八番隊組長)

新選組八番組組長。北辰一刀流を学び、試衛館以来の同志。戦闘では常に先陣を切ったため『魁先生』の異名を持ち、新選組では斎藤一とともに最年少幹部の一人として池田屋事件にも参戦している。本作では活躍の機会は少ない。油小路事件で死亡。

まとめ

壬生義士伝 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

壬生義士伝 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

局長の近藤勇や副長の土方歳三は指揮官として現場に出ることはなかったため、それほど活躍の機会はなかったとされています。実働部隊である沖田・永倉・斎藤が猛者揃いの新選組の中でも凄腕の剣士だったと言われています。

新選組を題材にした小説の中では傑作と言える本作。司馬遼太郎の『燃えよ剣』に並ぶ大人気の歴史小説です。史実とは違う点があるものの漫画『るろうに剣心』にも影響を与えた壬生義士伝をぜひ10代の若い人も読んでほしいと思います。