1999年から2014年まで週刊少年ジャンプに連載していた岸本斉史による忍者バトルアクション漫画『ナルト』の好きなバトルを名言とともにランキング形式でまとめてみました。
- 第1位:日向ネジvs鬼道丸
- 第2位:リーvs我愛羅
- 第3位:ナルトvsペイン
- 第4位:カカシvs再不斬
- 第5位:秋道チョウジvs次郎坊
- 第6位:三代目火影vs大蛇丸
- 第7位:ナルトvs薬師カブト
- 第8位:ガイvsうちはマダラ
- 第9位:ナルトvs日向ネジ
- 第10位:サクラ・チヨバアvsサソリ
- まとめ
第1位:日向ネジvs鬼道丸
サスケ奪還任務においてネジと音の五人衆である鬼道丸のバトル。天才のネジをして相打ち覚悟で挑まざるを得なかった。俺は常に天才と呼ばれてきた。だから負けるわけにいかない。ナルトファンの間でも史上最高のワンシーンと語られているバトル。
第2位:リーvs我愛羅
中忍試験の三次試験でリーと我愛羅の対戦。超人的な体術でリーは我愛羅を追い込むが守鶴の力を解放した我愛羅の前に苦戦する。自らの忍道を守るため、八門遁甲の第五・杜門までを開放して放つ禁術「裏蓮華」を発動して渾身の一撃を加えるも、開門の反動による隙をつかれて全身複雑骨折という重傷を負い敗北した。カカシから「努力でどうこうなるものじゃないぞ」と言われるところまで努力で到達したリーの矜持。
第3位:ナルトvsペイン
ペインの侵攻編。自来也を師と仰ぐ兄弟子と弟弟子の宿命の対決。うずまき一族同士の対決でもある。
第4位:カカシvs再不斬
木ノ葉隠れの天才忍者と霧隠れの鬼人としてその名を轟かせた元霧隠れの暗部で無音殺人術の達人の一戦。
第5位:秋道チョウジvs次郎坊
サスケ奪還任務で親友を馬鹿にされたチョウジが激怒。自らの誇りを懸け、秋道一族の秘薬『三色の丸薬』を使い、死とも引き換えとなる最後の切り札『赤のトンガラシ丸』で次郎坊を倒すも、チョウジもその場に力尽きた。
第6位:三代目火影vs大蛇丸
中忍試験会場でおきた大蛇丸による木の葉崩し。三代目火影と相まみえる大蛇丸。因縁の師弟対決がここに始まった。穢土転生と屍鬼封尽のバトル。教授(プロフェッサー)と呼ばれた三代目火影ヒルゼンの唯一の戦いで高度な忍術対決でした。
第7位:ナルトvs薬師カブト
ナルトと大蛇丸の右腕カブトとの戦い。A級高等忍術『螺旋丸』がはじめて実戦で使用された戦いで、圧倒的な回復力を持っているカブトですら回復が追いつかないほど大ダメージをうけた。ナルトのド根性がいかんなく発揮された戦い。一度言った自分の言葉は絶対曲げないナルトの忍道。「俺は火影になるまでぜってぇ死なねぇ!」
第8位:ガイvsうちはマダラ
第四次忍界大戦編。木ノ葉の気高き碧い猛獣が最終奥義「夜ガイ」を放ちマダラの半身を抉るほどの大ダメージを与える。あまりの速度に空間が曲がるため回避不可能とされ、うちはマダラをもってして「体術においてお前の右に出る者は一人としておらん」と言わしめた。最強の体術使いの最後の戦い。はたけカカシは幼少の頃の父の言葉を思い出す。
第9位:ナルトvs日向ネジ
中忍試験でナルトが日向始まって以来の天才・日向ネジと戦った試合。落ちこぼれと見下していたナルトを八卦掌回天と八卦六十四掌で追い詰めるが、九尾の力を自力で解放したナルトが一発逆転する。自分の運命に逆らう理由は「落ちこぼれだと言われたからだ」
第10位:サクラ・チヨバアvsサソリ
砂隠れの里の相談役でありサソリの祖母チヨバアと、砂隠れの歴史の中で最強と呼ばれる孫の天才造形師サソリの傀儡師同士の死闘。チヨの『白秘技・十機近松の衆』と、サソリの『赤秘技・百機の操演』が激突するが、サクラの医療忍術が明暗を分ける。そしてチヨバアはみずから編み出した秘術『己生転生』を使い、自らの命と引換えに我愛羅を蘇生させた。
まとめ
不屈の名作として名高いナルトはアニメ『NARUTO 疾風伝』の評価も高いです。ナルトの息子が主人公の『BORUTO‐ボルト‐』がジャンプで連載中なのでこちらもぜひ読んでほしいと思います。