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【リィンカーネーションの花弁】感想ネタバレ第1巻まとめ

無料で読めるマンガサイト『マグコミ』で連載中の【リィンカーネーションの花弁】感想ネタバレ第1巻まとめ

リィンカーネーションの花弁 1巻 (ブレイドコミックス)
 

前世を、掘り起こせ。 決別せよ! 無才と罵られる日々に!! 目覚めよ!!! 自身に眠る、前世の才能に!!!!宮本武蔵の剣と数学者の超高速演算、シリアルキラーの大虐殺がいきなり激突する、天才異才鬼才続々登場の異能バトル!

目次

第1話 花弁を散らす者達
第2話 廻る歴史的才能
第3話 剣客と数学者と殺人鬼と
第4話 扇寺東耶の決断

あらすじ本編

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第1話 花弁を散らす者達

扇寺東耶は絶望していた。自分には何の才能もないと確信したからだ。そこで才能あるものには誰彼かまわず妬む嫉妬の鬼と化していた。隣の席の灰都は剣の才能らしい。思わず嫉妬してしまう。

全国模試100位以内に入るも東耶は全く満足していない。夜遅く塾から帰っている途中でエプロンつけた殺人鬼が警察を襲っている場面に遭遇する。よく見ると体から花弁が散っている。

悲惨な惨劇にも関わらず東耶は相手の殺人の才能に羨ましいと嫉妬してしまう。そこに灰都が再登場。「人が才能を目のあたりにして抱く感情は三つ。感嘆、恐怖、そして嫉妬。才を掴める奴は三つ目がより深い奴、あたしの持論だ。」

現世で才能ないなら前世から才能持ってきちゃえばいいじゃん。話によると体から花弁散ってる人は前世から才能を持ってきた人らしい。正直何言っているかわかんないけど興味あるので東耶は物陰で見てることにした。 

第2話 廻る歴史的才能

満月の夜、高架下で自称前世から才能持ってきたという二人が戦っている。一人は灰都=ルオ=ブフェット。前世:宮本武蔵(剣客)である。もう一人はムーンマニアックの異名を持ったアメリカ史上最悪の殺人鬼アルバート=フィッシュ。

輪廻の枝は前世の才能を引き出せるが、引き出せる才能は選べない。偉人や英雄といった才能もあるが、殺人鬼独裁者といった悪い才能がよみがえった際迅速に処分するために自分たちは戦っていると携帯の人物から言われた。

なんやかんやあり灰都が余裕こいてたら、いきなりピンチに。そこで東耶は主人公らしく庇いに出る。そんな東耶を携帯越しに怪しい場所で見てる怪しい人たち続々登場。庇いに出て即死10秒前の東耶を救ったのは携帯からの声。ノイマンを名乗る車椅子の少女だった。

第3話 剣客と数学者と殺人鬼と

花弁を散らす者達。才能を散らし激闘を繰り広げる。東耶が持ちこたえている間に灰都が復活し、最後は灰都の必殺技『相抜』によって動けなくされフィッシュ死亡。しかし、灰都は満身創痍。ノイマンは手足の無い携帯のためフィッシュが持っていた輪廻の枝の回収は東耶に任された。

何度も言うが『輪廻の枝』は才能を前世から引き出す超アイテムである。どうしても欲しかったので東耶、盗んで逃走。

第4話 扇寺東耶の決断

扇寺東耶はグズグズしていた。『輪廻の枝』を手に入れたものの自ら首を切ることに抵抗があったからだ。そこに灰都が登場し、東耶を激励した。

さらに灰都の仲間『偉人の杜』も登場。東耶に才能を見せつけて去る。輪廻返りを決意する。ついでに東耶が嫉妬厨としてひねくれちゃった過去も明かされる。