漫画ネタバレ無料まとめ事典

漫画好きによる漫画好きの為の漫画情報サイトです。

【天獄の島】感想ネタバレ第3巻(最終巻・最終回・完結)まとめ

孤島サバイバルミステリー漫画『天獄の島』最終巻3巻の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめです。結末(ラスト)はいかに!?

天獄の島 3

天獄の島 3

  • 作者:落合裕介
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2014/01/31
  • メディア: Kindle版
 

全ての謎を、解き明かせ――。流刑の地・天獄島に隠されたおぞましき目的、そして御子柴教授一家惨殺事件の真相。鋭はこの島の閉ざされた真実にたどり着き、生き延びることができるのか…!?孤島サバイバル・ミステリー、衝撃の結末へ!

本編あらすじ

天獄島は日本政府が極悪犯罪者の流刑地として制定した島だが、天獄島には受刑者を受け入れる以外に国家レベルの重大な役割があった。それは死刑に値するほどの重い罪を犯した者たちの人格を一度完全に破壊し、それを再構築して『仕働夫(しどうふ)』という名の純情な労働力として生まれ変わらせる、いわばリサイクル施設の一面だった。

仕働夫の計画は、いずれ世界各国へ輸出するという国家レベルの産業の研究だった。しかし、その研究も神経ガスなどにより人格を奪われた者の生命力は著しく低下し、急激な老化という問題を抱え難航していた。その問題を解消するために国は一人の少女に目をつけた。

f:id:manga-diary:20200130194323p:plain

当時9歳だった少女・一(イチ)の身体はガンに侵され、手の施しようがなかった。そこへ一人の医師・御子柴教授がその頃研究していた新薬の投入に踏み切った。すると彼女を蝕んでいたガン細胞の成長を止めることに成功した。

しかし、その薬は悪性の細胞と共に彼女の健康な細胞の成長まで止めてしまった。その後6年間で数回の手術をし悪性の細胞のほとんどは取り除かれたが、15歳になっているはずの彼女の姿は9歳のままだった。

新薬の研究を援助してきた国は彼女の身体に現れた効果に仕働夫の老化を防ぐ希望の光を見出した。その新薬を『不老薬』と捉えた国は薬を開発した御子柴教授に仕事の研究への参加を要請した。

しかし、国は仕働夫をテロの工作員など軍事目的に利用しようとしていることを知った御子柴教授はその要請を拒否したことで殺され、少女イチは研究対象として天獄島に送られた。8年後、仕働夫はまだ完成しておらず少女も9歳の姿のままだった。それは水際で研究の成功を防いでいた男・榊がいたからだった。

榊が御子柴教授の家に駆けつけた時にはすでに御子柴教授は殺されていた。そのときから榊は教授の研究を自分一人のモノにしようとしていた助手の役を演じてきた。教授の遺志を継ぐためにも天獄島に行くことは必要不可欠だったため自分が事件の表向きの犯人になることを自ら提案していた。

f:id:manga-diary:20200130194307p:plain

黒幕の存在が明らかになり、真実を知った御子柴は榊と一緒に全ての施設と実験データを爆破させることを決意。黒幕である厚生労働大臣の獅賀泰造が視察にきたときに目の前で施設を自爆装置を起動させた。

f:id:manga-diary:20200130194242p:plain

そしてヘリで天獄島から逃げようとするが、飛び立つ直前に榊はドクター水沢のナイフによって刺されてしまう。榊は致命傷を負いながらも傷を隠して御子柴・イチと一緒に飛び立つ。ヘリ内で、いちの時計を元に戻してやれる薬を御子柴に手渡す。そして榊は眠るように息を引き取るのだった…。

この爆発事件により日本の天獄島における非人道的な実験は公になり世界中から批判を受けることになる。しかし、この実験に協力・援助をしていたとみられる世界的大国は一切の関与を否定。以後、沈黙の姿勢を崩さず。

日本国内においてもこの事件は各マスコミのトップニュースを長期に渡り飾り続ける。そして17ヶ月後ひとつの裁判の判決を受け、ひとまずの静寂を取り戻すことになる。

裁判所で元厚生労働大臣の獅賀泰造は非人道的実験の首謀者として、参謀の船口修と同様に第一級流刑『遠流(おんる)』に処される。その頃、某国某所では笑顔のイチと御子柴鋭がいた…。

***感想・評価・考察***

天獄の島 1

天獄の島 1

  • 作者:落合裕介
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2014/01/31
  • メディア: Kindle版
 

2011年に小沢仁志主演で実写映画化もされた本作。最終巻はやや急展開。シマの住民には神と崇められているイチですが、台詞は最後の一コマのみと、イチの役割が少なすぎた。そもそも精神年齢も成長していないような感じもするし、キャラクターがよくわからないまま終了してしまった。

紙・電子累計40万部との触れ込みの割にはWikipediaにページもないので、いまいち人気度は不明。続編のシーズン2が連載しているのでお試しに読んでみてください。