週刊少年ジャンプに連載していた監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司の大人気漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の好きな台詞や名場面をまとめました。ネタバレも含まれているのでご注意ください。
おれが死ぬところを見てもまだとぼけたツラしてやがったら…うらむぜ…
ポップの言葉。ダイを守るために最後の手段、自爆呪文メガンテをバランに仕掛ける。
たとえ…たとえ死んだって・・・おれは…おれはダイを見捨てたりしねえぞぉぉ!!
ポップの言葉。レオナの蘇生呪文ザオラルのかいなくポップは生き返ることができなかった。死してなお親友ダイのピンチを助ける。
……ミンナ…ハドラーサマヲ…タノム…
ハドラー親衛騎団ブロックの言葉。城兵の名を冠する巨漢の兵士だが、自らの身を身代りにハドラーを救出。最初で最後の一言を発して命を落とす。チェックメイト後のキャスリングは本来反則だが、主であるハドラーを守るために自らの命を犠牲にする。
月夜の散歩もたまにゃいいもんだ…
ポップの言葉。大魔王バーンに挑むも敗れたダイ。父を失い、武器も失い、からくも生還したが、己の無力を嘆き、最後の決戦を前にしてバーンとの再戦に苦悩する…。ダイを一番よく知っているポップはダイの気持ちを理解していた。
おれのことを呼ぶなら大魔導士と呼んでくれ
ポップの言葉。ポップはシグマの質問に対して賢者ではなく、大魔導士を名乗る。師匠であるマトリフが名付けた偉大な異名を引き継ぐ。世界に一人しかいない最強の呪文使い。
煮るなり焼くなり好きにしろ
ヒムの言葉。真の力を開放したミストバーンに対して、唯一の対抗手段だったポップのメドローアがはじき返され、ポップとブロキーナ老師が消滅してしまった。ヒュンケルが終わりだと呟き、クロコダインですら希望がなくなったと悟る。ポップを失った今、ミストバーンに勝つことをパーティー全員が諦めてしまった。諦めざるをえなかった。失って気づくポップの存在感。
まとめ
名作漫画として名高いダイの大冒険。他にも様々な名言・名場面があります。テレビアニメが放映中で、最終回まで目が離せません。