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【はじめの一歩】ベスト名試合バトルランキングトップ13

週刊少年マガジンで連載している森川ジョージによるボクシング漫画『はじめの一歩』の好きなバトルを名言や名場面と一緒にランキング形式でまとめてみました。

はじめの一歩とは

はじめの一歩(118) (講談社コミックス)

はじめの一歩(118) (講談社コミックス)

 

1989年から週刊少年マガジンで連載中のボクシング漫画。第15回講談社漫画賞少年部門受賞。アニメ化もされました。ボクシングの階級制度から誰が一番強いのか最強を決めるのは難しいですが、今回は最新刊までの試合の中から最高に白熱した試合を比較しました。試合結果に関するネタバレも含まれていますのでご注意ください。

第1位:幕之内一歩VS沢村竜平

はじめの一歩(54) (講談社コミックス)

はじめの一歩(54) (講談社コミックス)

 

幕之内一歩にとって日本王座防衛5度目の試合。対戦相手は天性のハンドスピードと勘の良さに優れたカウンターパンチャー。左の『弾丸』と右の『閃光』を武器にカウンターパンチャーとしての資質は宮田以上の危険人物。一瞬たりとも目が離せない試合展開。ついにデンプシー・ロール破りを成功させた沢村。自分の代名詞とも言える技を破られながら純血種ボクサー幕之内一歩は諦めずに三度のデンプシー・ロール!己の技との心中を心に決めたか!?玉砕覚悟で出したのはデンプシー・ロール破り破り!鈍器で岩を砕いたような音が会場に響く!劣勢を一撃ではね返す驚異の破壊力。一歩の決意と責任感と膨大な練習量による努力が沢村の勝利への執念を上回る。沢村は肋骨や前歯以外にも左眼眼底骨折の深刻なダメージ。まさに瀕死の重傷を負った。試合後、両者とも自力では動けない姿が死闘を物語っていた。

第2位:鷹村守VSブライアン・ホーク

はじめの一歩(42) (講談社コミックス)

はじめの一歩(42) (講談社コミックス)

 

世界ジュニアミドル級タイトルマッチ王座獲得戦。二羽の鷹の対決。鷹村にとって初の世界戦の相手はスラム街で育った生粋のケンカ屋でありながら、その才能だけで努力もせずにチャンピオンになりあがった天才。地獄のような減量苦と記者会見での挑発。ボクシングのセオリーに無い独創的かつ天衣無縫な動きで相手を翻弄するホークのボクシングスタイルのモデルは悪魔王子ナジーム・ハメドと言われている。

第3位:沢村竜平VS間柴了

はじめの一歩(72) (講談社コミックス)

はじめの一歩(72) (講談社コミックス)

 

喧嘩ボクシング(ラフファイト)の最高傑作。死神と最凶の挑戦者。間柴が鬼なら沢村は悪魔のような強さだと幕ノ内は考える。鷹村は沢村勝利を予想し、木村は間柴勝利を予想とジム内でも意見は分かれる。恐ろしく気性の荒い二人が激突。序盤は玄人も唸る高等技術の応酬になるが、電光石火の拳が乱れ飛ぶ中で両者無傷で被弾無し。ハイレベルな攻防から一転して肘や頭突きなどラフファイトに移行。しかし、お互い得意とするラフファイトでも全くの五分で均衡は破られない。試合終盤、お互い反則をする余裕もないほどの死力を振り絞る戦いに。猫田をして芸術と言わしめるカウンターが一閃!しかし、間柴を倒した直後に沢村も倒れてダブルノックダウン!試合の行方は!?

第4位:鷹村守VSデビッド・イーグル

はじめの一歩(59) (講談社コミックス)

はじめの一歩(59) (講談社コミックス)

 

世界ミドル級タイトルマッチ王座獲得戦。対戦相手は元オリンピック金メダリストにして黄金の鷲(ゴールデン・イーグル)の異名を持つアメリカの英雄。栄光しか知らず。しかし決して驕らず。才能に溺れることなく努力を惜しまない本物の王者の来日。会見では握手を拒む鷹村に「握手などできる状態じゃない。ポケットの中の拳は固く握られていたハズさ」と不敵な笑みをこぼす。試合は野性対理性。超天然対超理詰めの図式になる。序盤はイーグルが主導権を握るが「パンチを一つ避けるたびに戦慄が走る」と鷹村の重圧に神経をすり減らす。お互い目の上を切り裂かれるアクシデントに見舞われドクターストップ寸前になるが、鷹村は自力で血を止める。そして試合の決着は…。最高峰の名勝負。

第5位:猫田銀八VSアンダーソン

はじめの一歩(45) (講談社コミックス)

はじめの一歩(45) (講談社コミックス)

 

戦後間もない頃、まだボクサーが拳闘家と呼ばれていた頃の話。野生の勘のみを武器にした猫田銀八。電光石火と呼ばれたスピードからアウトボクシングのファイトスタイルが適しているように思えるが、性格からかあくまで攻撃型のファイトスタイル。ずば抜けた格闘センスは宮田一郎と被る。パンチドランカー症状が表面化した悲しい試合でもある。

第6位:板垣学VS星洋行

はじめの一歩(76) (講談社コミックス)

はじめの一歩(76) (講談社コミックス)

 

板垣学が本格的に覚醒した試合。全日本では板垣の棄権により実現しなかった東日本新人王と西日本新人王の対決。ゴングが鳴った直後に放たれた星の右パンチをアッパー気味にカウンターで返す。千堂武士も寒気を覚えるほどのキレすぎた動き。時間停止しているかのような錯覚を覚えるほど二人の時間軸が違っている。凄まじいばかりの反射速度で星の拳は一発も当たらない。天才・板垣学にとって本当のデビュー戦。 

第7位:伊達英二VSリカルド・マルチネス

はじめの一歩(38) (講談社コミックス)

はじめの一歩(38) (講談社コミックス)

 

世界フェザー級タイトル戦。無敗の世界王者と日本王者が激突。伊達英二にとって二度目の挑戦。史上最強とも言われる世界王者相手に伊達は苦戦。しかし倒れず。試合終盤、幕ノ内一歩を倒した必殺のハートブレイク・ショットを打ち込むが、拳が砕けていたためダメージを与えられず…。あのとき拳が砕けていなければ歴史は違っていた…。夢は一歩にバトンタッチされる。

第8位:幕之内一歩VS山田直道

はじめの一歩(39) (講談社コミックス)

はじめの一歩(39) (講談社コミックス)

 

幕之内一歩にとって日本王座防衛2度目の試合。相手は元鴨川ジム所属の練習生・山田直道。掌を巧みに使った反則スレスレの行為であるガード崩しからの横隔膜を直接叩くソーラー・プレキサス・ブローで一歩は苦戦を強いられた。鴨川からは「バレない反則は高等技術とも言える。ワシがセコンドならしてやったりとほくそ笑む」とプロの厳しさを教えられた一幕。

第9位:宮田一郎VSランディー・ボーイ・ジュニア

はじめの一歩(86) (講談社コミックス)

はじめの一歩(86) (講談社コミックス)

 

東洋太平洋フェザー級王座統一戦。親子二代に渡る因縁相手。雷神と阿修羅の対決。宮田自身も認めるほど試合当日の宮田はキレていた。強打とタフネスを誇る世界的にも非常に珍しい両利きのボクサー相手に宮田の電光石火のカウンターが光る。まるで身を削ぎ落とされたコトに気づかず泳ぐ活け造りの魚の様に宙に二度三度突き出しながらのダウン。コレは芸術か!?キャンバスに描かれたのは至高の十字架!!

第10位:鷹村守VS宮田一郎

はじめの一歩(57) (講談社コミックス)

はじめの一歩(57) (講談社コミックス)

 

合同合宿でのスパーリング対決。重量級ボクサーの鷹村が中軽量級のマックススピードについてこれるのかと自信を見せた宮田だが、リングの使い方が圧倒的に長けている鷹村が合理的に最短距離を移動するテクニックで相手よりも早く見せ、宮田のカウンターを片手で払いのけて一方的に宮田を殴り倒す。のちの一歩もアウトボクサーとの経験を経て身に着けた技術。その後、宮田のカウンターの欠点に気づいていた鷹村はフォームの矯正と下半身の強化を伝える。だから走れ!たった一人でも走り続けろ!

第11位:幕之内一歩VSヴォルグ・ザンギエフ

はじめの一歩(53) (講談社コミックス)

はじめの一歩(53) (講談社コミックス)

 

一歩の必殺技が初めて破られたスパーリング対決。お互いヘッドギアなしの本気モード。沢村戦を控えた一歩にデンプシーロールの弱点を教えたヴォルグ。本来はインファイターではなく、ボクサーよりの万能型と高村から評され、鴨川会長にも「本来のスタイルで戦っていたとしたら当時の伊達英二ですら敗北していたかもしれん」と評されるほどの天才ボクサー。最後はタイミングを合わせただけのパンチで、幕之内一歩の意識を一撃で断ち切った。「ウダーチ ・ チベ ・ シノーク(成功を祈ります。息子よ)」

第12位:幕之内一歩VS間柴了

はじめの一歩(80) (講談社コミックス)

はじめの一歩(80) (講談社コミックス)

 

新人王戦以来となる二人のスパーリング対決。一歩のパンチの危険性を知っている間柴は珍しくヘッドギアを付けて万全の臨戦態勢。接近戦を仕掛けたい一歩はフリッカーの嵐を掻い潜る。生半可なブロックは切り裂くはずのフリッカーだが、除雪車のように突進する一歩。お互いがお互いの持ち味を出しながら互角の勝負を繰り広げる。的を絞らせない動きで最短距離を突っ走る攻防一体の必殺技デンプシー・ロールを「あつらえたように幕ノ内に合った型だ。よくもまあこんなうぜえモノを見つけたもんだぜ」と評価する。間柴も至近距離に入られた一歩を右アッパーで吹き飛ばす。苦手を克服している間柴に「至近距離も危険地帯だとするともう死角がない」と一進一退の試合展開になる。

第13位:板垣学VS間柴了

はじめの一歩(61) (講談社コミックス)

はじめの一歩(61) (講談社コミックス)

 

階級の違う二人がおこなったスパーリング対決。板垣の出稽古にて実現。東日本新人王準決勝の相手・牧野文人のフリッカー対策にジュニアライト級王者の間柴が所属する東邦ボクシングジムに訪れる。一歩や木村も大苦戦した間柴のフリッカーだが、初体験のフリッカーをよけられないではなく、よけにくいと表現する板垣。のちに開花する才能の片鱗を見せた。一方的にやられたかと思いきや帰宅した間柴の顔は腫れあがっていた…。

まとめ

様々な死闘・熱闘・激闘をまとめました。公式戦は名勝負の面白さがあり、スパーリングは夢のカードが実現している魅力があります。最新刊の最新話では一歩がゲバラ戦を最後に現役引退して最終回(最終話)も間近なのか!?という意外な展開!色々な因縁は起こらないままなのか。一歩は宮田や板垣とは試合をしないのか。世界王者マルチネスに挑戦することなく終わるのかが気になります!