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【スラムダンク】感想ネタバレ(最終巻・最終回・完結)まとめ

1990年から1996年まで週刊少年ジャンプで連載していた『スラムダンク』の最終巻20巻の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめです。結末(ラスト)はいかに!?

SLAM DUNK 新装再編版 20 (愛蔵版コミックス)

SLAM DUNK 新装再編版 20 (愛蔵版コミックス)

  • 作者:井上 雄彦
  • 発売日: 2018/09/01
  • メディア: コミック
 

残り2分で5点のビハインドを追う湘北。山王も王者の意地をかけて突き放そうと必死の攻撃を仕掛ける。山王VS湘北、いよいよ感動のクライマックス!

※単行本は全31巻、完全版は全24巻、新装再編版は全20巻となっています。

本編あらすじ

残り23秒 流川がシュートを決める。

湘北77-76山王

何が起きるのかわからなくなった緊張の試合展開に、会場は静寂に包まれる。

極限のプレッシャーの中、チームから全幅の信頼を寄せられている山王工業エース沢北栄治にボールが託される。絶対に外すことができない場面でも普段と変わらない最高のパフォーマンスを沢北が見せた。

残り9秒で山王が再逆転。山王リードの1点差、試合終了まで残り数秒。ここぞの場面で決めてくれた沢北に喜ぶ山王ベンチ。しかし山王のメンバーが見たのは、試合を諦めていない桜木花道が山王のゴールに懸命に走っている姿だった。一瞬でまだ試合が終わっていないことを悟り、自陣に戻る。

赤木が桜木にボールをだそうとするも河田弟が邪魔をする。近くの流川にボールが渡るが残り5秒しかない。全速力でドリブルを仕掛けジャンプシュートに持ち込むも、沢北と河田がブロックしておりシュートコースがない。

残り2秒。流川の目に入ったのは得意の位置でパスを待っていた桜木花道の姿。ノーマークの桜木にパスが通る。左手はそえるだけの桜木花道がブザービーターを決めて勝利。

試合終了 湘北79ー78山王

山王戦で全てを出し尽くした潮北は続く3回戦、嘘のようにボロ負けした。

***感想・評価・考察***

スラムダンク『あれから10日後-』完全版

スラムダンク『あれから10日後-』完全版

  • 作者:井上 雄彦
  • 発売日: 2009/04/10
  • メディア: 大型本
 

説明不要のバスケ漫画の最高傑作。ジャンプ黄金期を支えた作品であり、名言も多く、完結から20年以上経過した現在でも男女関係なくファンが多い。2021年1月3日に放送された『国民15万人がガチで投票!漫画総選挙』では第3位にランクインされました。

勘違いされている人もいるが流川楓は全日本ではなく、全日本高校選抜。おそらく山王工業メンバーも多数選ばれているはず。改めて考えると高校1年の桜木花道の春から夏までの時期しか書かれていない進行がかなり遅い漫画であることに気づく。

桜木花道の怪我は、症状とリハビリが必要なことから脊髄損傷、脊椎分離症、腰椎分離症あたりが濃厚だと考察されている。治療期間は3ヶ月程度と思った以上に軽症という意見もあるが、一高校生がリハビリセンターらしき場所で、専門の先生と一緒にリハビリをするのはかなり重症とも言える。選手生命に別条はないとはいえ、専門家の治療が3ヶ月程度かかるなら、激しいスポーツができるまで回復するには半年~1年はかかるのかもしれない。

桜木花道を欠いた湘北ではインターハイ3回戦の愛和学院(愛知)に勝つことは難しかった。翌日の試合では三井寿も前日の疲労からベストパフォーマンスとは程遠い出来だったのではないだろうか。

インターハイは愛和学院がベスト4またはベスト8に進出。海南大附属高校が準優勝と語られているので、森重寛率いる名朋工業高校(愛知)が優勝と長年考えられていたが、2017年の対談企画にて作者の井上雄彦が「違う」と明言。しかしながら、作者の設定の中で違うとされながらも名朋工業が一番すんなりできる結果だと思う。

なによりも最低でも全国ベスト8の強豪校・愛和学院を愛知県予選で撃破していることからも全国トップクラスの強豪校であることが証明されている。天才プレイヤー1人だけで勝てるほどインターハイも簡単ではないので森重以外のメンバーも全国クラスの実力を持っていると予想される。

ネットでは熱烈なファンが神奈川選抜で挑む国体編を独自に書いているので興味のある方はそちらをのぞいてみてもいいだろう。作者による国体開会式を描いた公式イラストはファンの夢が膨らんだ。愛知選抜や大阪選抜に、夢の最強オールスターメンバーで挑む物語も乙。

冬の選抜の出場はわずか1チーム。湘北は桜木花道、赤木剛憲の抜けた穴が大きすぎて激戦区の神奈川予選は勝てないだろう。魚住と池上が抜けた陵南高校も苦戦。フルメンバーが残った翔陽高校と、海南高校が優勝候補だと言える。翔陽はいくら才能があるとはいえ大会実績がないので藤間以外は推薦がもらえないと思われる。大学受験を捨てたのか!?

赤木剛憲は初出場で全国ベスト16に導いた闘将。ベスト8が条件と言いつつも深沢体育大学バスケ部監督「ここで負けても俺は赤木を獲るぞ」との発言からも、余程2回戦の山王戦の印象が悪かったのか…。まあ仕方ないよね。優勝候補の山王を倒した高校の主将なので、他の大学から一つくらい推薦くらいきてもよさそうだが…。 

スラムダンクは連載6年間で完結したが、車椅子バスケットボール『リアル』は連載開始から20年が経過していまだ完結せず…。

※追伸:2021年1月に井上雄彦のツイッターでアニメ映画化決定が電撃発表されました!映画の詳細は不明ながら公開に期待したいと思います。