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【髑髏は闇夜に動き出すセカンド】感想ネタバレ(最終巻・最終回・完結)まとめ

『髑髏は闇夜に動き出すセカンドシーズン』の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめです。結末(ラスト)はいかに!?

愛するものを奪われた人間が全てを失ったときに復讐の鬼と化す!人気のダークバイオレンスストーリーセカンドシーズンが登場!

本編あらすじ

しがないサラリーマンの加藤幸夫が主人公。妻のさち子、娘の利奈(14歳)、息子の翔太(5歳)の4人家族。加藤幸夫は何かあればスグに謝るような、そんな冴えない父親だった。

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休日に家族でキャンプを楽しんでいると、誰かに後頭部を石で殴られる。三人組の犯人によって、家族も目の前で殺されてしまう。犯行を撮影し、殺人を楽しんでいる犯人。娘は父親に助けを求めているが、頭の怪我で動くことができず、ただ絶望の光景を見ていることしかできなかった…。

3ヶ月後。加藤幸夫が一命を取り留めることができたが、ショックで記憶を失ってしまった。病院をこっそり抜け出し、家族との思い出が詰まった公園を彷徨っていると誰かに首を絞められる。

それは犯人の一人だった。犯人は加藤幸夫が生きていることを知るが、警察も来ていた入院中は手出しできずにいたため、加藤が退院するときを伺っていた。加藤も殺されかけた記憶がフラッシュバックし、その人物が家族を殺した犯人であることを思い出す。

必死に自宅に逃げ込む加藤。家でキャンプを提案したことを後悔するが、自分と同じ影のような黒い幽霊から犯人が自宅周辺を探していることを教えられる。そして自分だけが生き残った理由がわかったと呟き、犯人への復讐を誓う。

犯人も郵便ポストの名前から部屋番号を知り侵入。家で犯人と格闘するが、左手を包丁で刺されながらも団地3階のベランダから犯人を突き落とすことに成功。落ちた衝撃で意識を失った犯人から携帯を奪い、共犯者の榎本を呼び出す。

榎本は共犯者を自宅に匿う。加藤は後を追い、共犯者の居場所を突き止める。一人が外出している隙を狙い、動けないでいる犯人を消火器で顔面を殴り殺す。帰ってきた榎本を拘束し、三人目の犯人について聞き出す。榎本の自宅からは他にも大量の殺害現場を撮影した映像が残されていた。用が済むと榎本は口と消火器を繋ぎ、窒息死させる。

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加藤は主犯格・神谷京介の名前や住所を聞き出すと、大胆にも自宅を訪問。神谷は弁護士として働き、何不自由ない暮らしをしていた。神谷の家族と話をしていると神谷本人が帰宅する。一緒に食事をする。途中、黒い幽霊から「殺せ奪え、母親を娘を、同じ苦しみをあいつにも」と訴えかけられるも、復讐はオレのやり方でやると答える。 

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神谷が車で加藤を送り届けると言い、車に乗せる。加藤もそれに従う。運転中に神谷がなぜ殺人を犯すのかを語り始める。2年前に起きた追突事故で娘のユリが足に後遺症が残るほどの大怪我を負う。娘に怪我を負わせた犯人の車に行くと、運転席の若者は怪我をして動けずにいた。その若者を殺したのは始まりだった…。

その後、車は炎上し、焼死したとして警察は事故扱いとなったが、そのときから神谷は自分の中にもう一人の自分がいることに気づく。家族には自分の正体を知られるわけにはいかないとして騙し続けてきた。

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神谷からお前も殺人を楽しんでいるだろと問われるが、加藤は「オレはただ家族と一緒にいられるならそれでいい。家族にもう一度会えるならそれだけで…」と力なく笑いながら答えるのだった。

神谷によってナイフで刺され、そのまま谷に落とされて加藤は殺されてしまう。加藤は最後に「復讐はもう終わっている」と言い残すが…。

神谷が自宅に戻ったが、加藤によって神谷の妻や子供に過去の事件の映像を全て見られており、真実を知られてしまう…。そして警察にも神谷の犯行現場が撮影された映像が届けられ、事件は終焉を迎える。

***感想・評価・考察***

髑髏は闇夜に動き出す (ヤングキングコミックス)

髑髏は闇夜に動き出す (ヤングキングコミックス)

  • 作者:TETSUO
  • 発売日: 2018/07/09
  • メディア: Kindle版
 

家族を殺された父親が復讐する話。今回は前回と違い、主犯格の神谷は生き延びましたが、社会的には殺されたと言っていいでしょう。家族を大切にしていた神谷には一番の復讐と言えるかもしれません。第三巻も発売されており、次回作も期待大です。