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【辱(にく)】感想ネタバレ第1巻まとめ

【辱(にく)】感想ネタバレ第1巻(最終巻)まとめ。小学館のWebコミックサイト「裏サンデー」で公開された直後から衝撃的だと話題になった掲載ギリギリ猟奇ホラー漫画。発売延期を乗り越え衝撃の問題作が遂に発売!結末(ラスト)はいかに!?

辱 (裏少年サンデーコミックス)

辱 (裏少年サンデーコミックス)

 

心霊体験を求め、東北にやってきたオカルト研究部の3人組は人里離れた秘湯で謎の美女と出会う。「良い所、紹介してあげよっか」美女の言葉に誘われ、地図にも描かれてない村に入った3人組を待ち受けていたのは、肉欲と鮮血が湧き狂う冥い宴だった…。

目次

第1話 始
第2話 誘
第3話 交
第4話 狗
第5話 壊
第6話 怒
第7話 出

本編あらすじ

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とある場所で、三人組の若い女性が『初めての実習に挑戦します』として、まるで料理をするかのように楽しそうに生きた男性を解体しようとしている。

男性は冷や汗や涙を垂らし必死に抵抗しようとするが拘束されているため動けない。それをまるで魚を解剖するかのように見ている女性たち。巫女のような姿をしている新人の女性は感触が苦手だと言いながらも指をサクサクと切り取り始める。

次に両腕と両足を慎重に切り取り始める。「ここで死んじゃうと他の部位が台無しになっちゃうし」となんらかのルールがあるような言葉。麻酔を使うとラクだと話す新人に「そんな薬づけの肉、誰が食べるのよ!」と叱責する。

覚えた手順通りにモクモクと作業を進める新人だが、まだ男性が死んでいないことに解体が上手だとして褒める先輩の女性。もう一人の先輩の女性は(まったく…本当はこっちの料理当番の方が大変なんだけどな、解体して味付けして盛りつけて…)と心の中で愚痴りながらも作業を進める。

先輩たちに「腕と足は一通り終わりました」と報告する新人の手際の良さに驚く。両手両足を切断されても男がまだ生きていることに「ホントにすごいのね…」と感心しまくり。新人は切った腕と足を調理場へもっていくと切り口もキレイ!だと褒められる。

次に新人は生きたまま眼球、鼻、腸と順番に切り取りしていこうとするが、男を確認すると「あ~!」と驚き「し、死んじゃってるぅ…」と嘆く。

死んだと思われたが、先輩女性がトンカチで男を殴ると息を吹き返した。しかし、とても苦しそうに息をしており、死ぬのも時間の問題であることを知っている先輩は作業を急ぐように指示を出す。そうして作業を進めていくうちに、ついに男は死んでしまう。「あ~あ、死んじゃった。まだ食べれそうな所残ってるのに…」

死んだ肉は食べない掟があるとして、それ以上の作業は止める三人。最後に記念にすると言いながら男の局部を切り取る。「それは食べないんですか?」「食べないよ。これはとっても大切なんだから。使い方はまた今度教えたげる」

・・・・・・・

後日、新聞に旅行先の青森県で行方不明になった失踪事件が書かれていた…。

・・・・・・・

カメラが大好きな公平は中田竜司と郷田(部長)の男友達三人で心霊ツアーと称した旅行している。混浴の秘湯で出会った恭子に教えられ、地図にも載っていない謎の村に向かうことにする。村の屋敷で「できるだけくつろいでいってね」と女性陣から手厚くもてなされる三人。食事の途中、中田竜司は恭子と二人で宴会を抜け出し、エッチする。

深夜に起きた公平は、この村の異様な雰囲気を少しずつ察知する。そして蔵の中で怪しげな様子を目撃するが…気がつくと朝になっていた。朝になっても中田は行方不明になっており、村の女性から竜司がいなくなったことを告げられる。

一方、行方不明になった中田竜司は、気がつくと椅子に縛られ牢に入れられていた。裸で座っている自分が理解できていない。そばにいる恭子に今の状況を尋ねるも、答えない恭子。

そこにやってくる恭子と同じ巫女服を着ている女性・桔梗。中田を無視して日常会話をしている二人に恐怖する中田竜司。「あのー…料理って?何?」質問する中田を桔梗たちは一切無視している。

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(一旦落ち着け!何がどうなってるか整理だ!さっきまでこんな場所にはいなかったはずだ…あいつらと村に来て恭子さんに誘われて…さっきまで良い思いしてたはず。)

「そろそろ始めようか…解体。」と言われ、男は絶望を感じる。拘束され、身動きが取れず、考えることしかできない中田は(これは夢だ。)と現実逃避を始める。運ばれる最中に人間の死体が見えて絶望的な状況にいることに恐怖する。

そうして調理場へ運ばれるが、毒抜きをしていないことに気づく桔梗と恭子。「掟破ったまま作業進めるのはやばいっしょ」と恭子は焦る。二人は「この状況じゃ進められないよぉ。一緒についてきてよ…怒られる、怖い…」とどこかに報告に行こうとする。

拘束具のネジが緩く抜けられそうだと感じていた中田だったが、逃げられないようにアキレス腱を切られてしまう。

その頃、郷田と公平の二人は行方不明中の中田を探すため村を歩きまわっている。(いまだに竜司は行方不明のままだ。僕らにはガイドとしてこの桐生さんが同行している)

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桐生と呼ばれる女性がガイドとして二人に同行。遠くに見える神社に気づいた公平は神社も探そうと提案するが、村の人間もなかなか立ち入れない霊場として立ち入り禁止だと伝えられる。その方向から走ってくる恭子と桔梗がくるので、竜司が見つかったと期待する公平だが「そういうのじゃないから」と冷たく返答する恭子。

恭子は焦った様子で女性に話しかける。それを遠目で見ながら違和感を覚える公平。「山の捜索をしてるはずの恭子さんが、なんで神社の方から…」公平は少しずつ違和感が疑問へと変わり、村に恐怖感を覚えていく…。

一方その頃、中田竜司は足の拘束具を外すことに成功できたが、右手首の拘束具だけが外れていなかった。あせる中田竜司は親指を包丁で切ることを決意。必死の覚悟で親指を切ることができ、いざ逃げようとするところに恭子と桔梗が戻ってきてしまう…。

一週間が経過…

2日前に部長も消えてしまった。公平は「明日、村を出て警察行こうかって思ってるんです」と伝えるが、町までの道のりは危ないから村の人間が連れてくると言って帰そうとしない一同。

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そして深夜になると公平の元に桔梗が夜這いに訪れているが、布団に入って恐怖して応じようとしない公平。この村からこっそり逃げることを決意する公平だが、途中でバレてしまい「誰が助けて!」と走り逃げる。

人目を避けて神社に逃げるも、怪しげな場所に出てしまう。そこは調理場と呼ばれている場所だったが、そこで目にしたのは中田竜司の死体だった。そこに桔梗が現れると中田の死体を全く気にする素振りも見せず「私と楽しんじゃおうよ」と服を脱ぐ桔梗。

「こっち来るな人殺し!」と近くにあった包丁を振り回すと、偶然にも桔梗の腹に刺さってしまう。包丁を抜くと内臓が一気に外に出て痙攣し始める桔梗。その場面を桐生にも見られる。

公平は「人殺しが!」と桐生に首を絞められるが、暴れて馬乗りになることができ包丁を桐生の首元に少しずつ刺していき殺す。そしてその場にいたもう一人を人質にとって村から脱出する。

恭子が現場に到着した時にはすでに事切れていた桔梗と桐生。(私のせいで…私が儀式の手順を間違えたから…)絶対に許さないと涙ながらに誓う恭子。

公平は証拠写真が撮影されているカメラを手にしながら国道まで出てトラックに拾ってもらう。近くの交番まで乗せてもらい、駐在所で女性警官に事情を説明する公平。信じてもらえていないが、保護されたことに安心して、出された飲み物を口にする公平。

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しかし、気がつくと目の前には恭子がいた。すでに公平自身の両手両足を失った状態になっている。かんぬきで皮膚をはがされている事実に頭が追いついていない。ハンマーで歯を折られ、目をくり抜かれ拷問を受ける。「あんたなんか絶対食べてあげない。お前は死ね。何の意味もなく。何もならずにそのまま朽ちろ」

その頃、駐在所では駐在員と地元の人が話をしている。二人は『鬼巫女様』と呼ばれる存在について語り合っている。駐在員も共謀していた。そこに男性グループが訪れ、公平たちが行方不明になった村の場所を問われるが「そんな村、この辺には無いと思うけど…」と嘘を言い終了。

***感想コメント***

辱-断罪- 上 (裏少年サンデーコミックス)

辱-断罪- 上 (裏少年サンデーコミックス)

  • 作者:窪茶
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2017/08/18
  • メディア: Kindle版
 

ネットの評価コメントでは平均的または中途半端と評価されていたりするが、読んでいて面白かった。女の子の絵が可愛いので及第点はつけたい。注意点としては本作だけではストーリーが完結できておらず、この村の掟や風習の真相が続編の断罪で書かれているので消化不良に終わる。