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【シグナル100】感想ネタバレ第4巻(最終回・最終話・結末)まとめ

学園デスゲーム・ホラー漫画『シグナル100』の最終巻4巻の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめです。結末(ラスト)はいかに!?

100の「自殺暗示催眠」を掛けられた高校生たちの、絶望デスゲーム!!!! 殺して、殺され、自殺して…分刻みで人が死んでいく中、樫村達は生き残ることができるのか!?自殺催眠による史上最悪の学園デスゲーム、遂に完結!

目次

第21話 シグナル壊れた人々
第22話 シグナル固まる決意
第23話 シグナル静かな復讐
第24話 シグナル最後の団結
第25話 シグナル最良の選択
第26話 シグナル本当の答え
最終話 シグナル生きる意味

シグナル100の本編あらすじ

樫村が体育教師の岩崎から襲われたのは全て榊が仕組んだことだった!?藤田と対立する榊。しかし、本当は箕輪の仕組んだことだった。榊のことが好きだった箕輪は、樫村が邪魔だった。

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そのとき藤田を殺したのは澪織(みおり)だった。裏切り者は朝比奈ではなく、澪織だった。竹中先生の自殺は口封じのためだったことを自白する。澪織はピアノが弾けなくなったことに対して「全ては自分の弱さのせい」「ただ私は皆にも気付いてほしいだけ」「自分達のバカさに」ピアノを弾くと全員が気絶する。

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起きた時には澪織は死んでいた。そして全員の背中には数字と行動が書かれている。黒板には『1時間後の午前5時、生き残った人の合図が全員のものになる』の文字。背中の自殺合図はまだ個人だけに適用される。自殺合図を教えたら死が待っているため教える事も出来ず、自分がどんな合図を背負っているのかわからない状況。

このゲームで大切なのは助け合うことではなく、殺し合って自殺合図を一つでも減らすことにあると気づいたメンバー達。メンバー同士で意図的に『他人を疑う』『後ろを振り向く』『質問をする』など自殺合図に誘導し、殺していく。

樫村の背中には『太陽の光を浴びる』という全員共通のものになってしまうと、全員が絶対に死んでしまう合図が書かれており、全員で樫村を標的にする。

そのため樫村の他の合図である『あとずさりする』をさせようとするが、その場にしゃがみこんで『ごめんなさい下部先生!ごめんなさい朝比奈さん小宮山さん…みんな本当にごめんなさい!!でも私は死にたくない!」と泣き始める樫村。

園田に襲われる樫村。それを救ったのは榊だった。榊は皆より先に目覚めており、小宮山澪織に対してゲームを中止するように説得したが、すでに中止する方法がないため小宮山澪織を殺したことを白状し、園田も殺す榊。「オレは遠慮しない。オレは樫村を守る!お前たち全員を殺してな!」

榊は和田を刺すが、羽柴によって殺される。羽柴は他人を暴力を振るうという自殺命令により自ら自殺。榊の最後の言葉で自身の自殺合図を知る樫村。和田は致命傷を負いながらもなんとか生きていたが、最後は「生きたい」と涙ながらに和田を殺す。

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最後に生き残っていた和田を殺して朝日を浴びるが死なない榊「私…生きてる…」「おめでとうございます樫村さん…あなたは最後の生き残りです」下部先生の幻影から祝福を受ける樫村。

最終話

樫村は最後の一人に生き残るが、まだ下部先生の催眠が解けていないハズなのに朝日を浴びても死んでいないことに困惑する樫村。「解催眠の隠し条件を設定しておいたんです。それはあなたたち2-Cのみんなに対する…僕のささやかな「願い」…僕への謝罪です…」

樫村は途中で催眠から解放されていたことに呆然とする。(自分を生き残らせるために榊君が皆に手をかけたことも…私が和田を殺したことも…全部無意味だってこと?)ようやく警察が教室に入ってくるがすでに遅かった…。

樫村は事件の特殊性と未成年であることが考慮され不起訴処分となった。この先どう生きて行けばいいのと悩む樫村。

数年後…樫村は教師を選んだ。

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しかし、担当しているクラスが学級崩壊を起こし、かつての2年C組と同じ状態に。(今ではわかるの…下部先生の気持ちが…!)

生き残った樫村は『催眠ビデオのマスターデータの隠し場所』を下部先生の幻影から教えられており、誰にも言わず保存していた。「これでやっと私もいける…」(榊くん…あなたの待つ地獄へ…)ラストシーンで教室に集められた生徒にあのときの映像が流れ始める…。