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【復讐教室】感想ネタバレ第7巻(最終巻・最終話)まとめ

復讐教室の最終巻である第7巻の感想ネタバレです。wikiがないマイナーな漫画ですが学園グロ系サスペンス漫画としてファンも多いです。最終話では衝撃的な黒幕が登場。誰もが驚く結末(ラスト)が待っていた!?

復讐教室(7) (アクションコミックス)

復讐教室(7) (アクションコミックス)

 

「全て終わりにしましょう。白咲中学校、3年3組で――」藤沢彩菜を白咲中学校へと呼び出す結城真莉。真莉は父親を破滅に追い込んだ藤沢家に復讐をするため、彩菜に命をもって罪を償えと迫る。全ての決着をつけるため、単身学校へと乗り込む彩菜。しかし、そこで待ち受けていたのは、もっとも残酷な真実で――。“全員狩るまで終わらない”命がけの復讐劇、遂に完結。 

これまでのあらすじ

クラスで酷いイジメに遭っていた中学3年生の藤沢彩菜は、ある決意をする。「クラスメイト全員に同じ地獄の苦しみを味わわせてやる」――見え隠れするイジメの首謀者。黒幕は親友なのか、それとも……全員狩るまで終わらない――28人のクラスメイトへの命がけの復讐が始まった。そこから入念に計画を立てて自分をいじめていたクラスメイト全員を道連れにするシナリオを実行する。

いじめの原因はクラスメイトの真莉が首謀者でした。真莉の父親は彩菜の父親のせいで自分の父親が自殺しており、それが原因で彩菜を逆恨みする。娘の彩菜を追い込むことで自分の父親を死に追いやった藤沢総一郎に復讐しようと考えていた。

復讐教室の本編あらすじ

いじめの首謀者は真莉だと分かり、美穂は実は味方だったと知った彩菜。しかし、味方であるはずの美穂も真莉に人質に取られてしまいます。真莉が指定したのは因縁の学校。ここで彩菜は真莉との決着を付けることを決心します。

学校に行き全面対決に臨むが、教室に駆けつけた時にはすでに美穂は亡くなっていました。美穂が命を落とした原因は不明ですが、彩菜をいじめていた主犯格の真莉・詩織・真央を殺人犯に仕立て上げるため自ら命を落としたように見えます。

「通話記録は証拠。これで晴れてお前らは殺人犯になる」美穂と彩菜がやりとりしていた電話の通話記録を全て残していました「ザマアミロ」。顔面蒼白になる詩織と真央。電話では真莉が彩菜を脅迫している内容がバッチリ録音されている。

「美穂の言ったことが本当ならここにいるのはヤバい!警察を呼ばれたら」と今すぐここを離れようと提案する詩織と真央。しかし、真莉は「私は悪くない!悪を倒し、お父さんの仇を討つ!私は正しい!罰せられるべきは藤沢彩菜!」と引かない。

3人バラバラになって彩菜を探す。そして彩菜と遭遇する真央。美穂を殺された怒りから、モップで真央を殴打する彩菜。

その後、彩菜は手駒である藍と遭遇するが「藍、アンタは用済みよ」自分の目の前から消えるように突き放す。「そのままでも逃げるくらいできるでしょ。失せなさい。二度と私の前に現れないで」

彩菜と真莉の最終対決

そして、教室で彩菜と真莉は直接対決をする。「許さない!藤沢総一郎にも思い知らせてやるんだ…大切な人を失う絶望をね!」彩菜は真莉にマウントポジションをとられるも、真莉の太ももにナイフを突き立てます。「生まれてこなければよかった。あの男に言われた言葉よ。あいつは娘が死んでも悲しまない。これっぽっちもね」

そして警察に電話をする彩菜。「全て話します。今までのこと全て…」「何のマネ!?生き残るつもり!?アンタのせいで皆死んだのよ!」「私は生きて自分の罪を告白する。そして罰を受けるの。できることなら死ぬより辛い罰」「私は逃げない。私の復讐から」ナイフを真莉の胸元に突き立てる彩菜。「破滅するのよ。アンタも私も」

(真莉は狂って…いや壊れていたのだろうか。復讐にとり憑かれ壊れて、もう結城真莉ではない何かになっていた。そして多分…私も同じ)無事に全てが終わったと思った彩菜ですが、学校に招かれざる客が訪れます。

学校に乱入してきた人物

学校に乱入してきた人物は翔太。以前に彩菜は翔太を倉庫に閉じ込めていました。しかし、どうやって鍵を開けたのか翔太はチェーンソーを持って学校に乱入してきました。その表情は虚ろで精神が崩壊していた人間の顔をしています。

逃げる途中なにかに転ぶ彩菜。そこには首を撥ねられた藍の姿が…。(これが報いか。散々好き放題した報い。誰かを殺せば誰かに殺されるんだ。)(私には復讐しかない。私の復讐…私の思うように幕を引くの。こんな結末は嫌―)(まだ頑張らなくちゃ。終われないよ。こんな暗闇で終わるもんか。私はまだーーーー)翔太から逃げる際に、光がある方向へと逃げる。のですが誤って学校の窓ガラスを突き破ってしまい階下に転落する。喉元にはガラスも刺さって致命傷を負っている。彩菜の瞳には笑っている誰かが映し出される…。

意識を失った彩菜

病院のテレビからニュースが流れている。『…以上、改めて白咲中学校連続死傷事件…』一連の出来事の後、彩菜は意識不明のまま時間が過ぎていました。メディアではこの事件を「復讐教室事件」と名付け、学校側に過失がなかったのか、いじめの被害者でもあり、この事件の容疑者でもある彩菜に注目が集まっていました。意識の戻らない彩菜の病室を訪ねているレンの姿があった。

レンは彩菜へのいじめに加担した過去がありますが、本心では彩菜に思いを寄せていました。そして、レンは病院の外で山瀬裕也とこれからについて話していました。「この一ヶ月白咲の生徒というだけで、マスコミにつきまとわれたりしてね…外に出られなかった」マスコミが嗅ぎ回っていること、生き残った他のクラスメイトのその後など。「阿部君と若槻さんは病院を移ったそうだよ。阿部君は義足でリハビリを始めたそうだ」

本当の黒幕…!?

自分たちの今後の事を話す二人…「さぁな…何だと思う山瀬裕也、いや…藤沢裕也」、話しの途中でレンは山瀬裕也の本当の正体に言及します。「お前の父親は藤沢総一郎。彩菜の父親だ。つまりお前は藤沢彩名の兄妹(きょうだい)」。「お前の母は山瀬沙也。旧姓藤沢沙也。藤沢総一郎の従妹だ。そうだな?裕也」

「2つの復讐劇、そのゲーム盤を眺め支配している何者か、そいつがゲームを始めた張本人であり、常に両者に「最悪の一手」を打たせ続けている。」美穂も今回のいじめの構図である彩菜と真莉の対立には当事者の思惑ではなく、他の誰かが2人が争うようにけしかけた印象があると感じていました。

実はその人物こそが裕也であり、彼はその卓越した人心掌握術と観察力でこのいじめの構図を1人で描いたのでした。「もう手遅れだよ」と笑う裕也。翔太を倉庫から出して彩菜を襲わせたのも裕也だった。裕也が「悪いのはキミをこんな目にあわせた人間だよ」と翔太に語りかけて襲わせていた。

「昔から異常に人の心が読める。相手がどう動くか分かる」裕也にとって自分がやること全てが予定の範囲内でした。そんな退屈な日々を過ごしていた時に現れたのが、父親が自殺して心が壊れた真莉。「そんなとき、たまたま見つけたんだよ」彼はその真莉を復讐鬼に作り変えて、彩菜にけしかけたのです。「彼女(これ)を使おうと思った。花の扱いは得意だからね。そうして完全に壊れた真莉を復讐鬼に作り変えた」「本当につまらない事件だったよね」その告白を聞いて立ち尽くすレン。

しかし、レンは裕也に危害を加えることはできず、絶句したまま立ち尽くす。「だって僕にはわかるんだ。この復習が連鎖すること、もう止まらないこと、この世界がつまらない人間の世界である限り」…ニュースには未成年同士の凶悪事件が止まらないことが報道されている。