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【のぞえもん】感想ネタバレ第1巻まとめ

漫画雑誌「コミックヘヴン」で連載されていた『のぞえもん』の感想ネタバレまとめ。

 

主人公たかしは、おさななじみで女子高生グラドルの渋谷あすかに想いを寄せる冴えない高校生。とある日、突然パソコンが光り、未来の自分が開発した幼女型ロボット「のぞえもん」が現れたのだった。背中の四次元ランドセルからは未来のオモチャが飛び出すぞ!あすかと結婚できる未来を目指し、エッチでおバカな日々が始まる…!!

本編あらすじ

主人公たかしは、幼馴染で現役女子高生グラドル渋谷あすかが載っている雑誌を自宅で読んでいると、突然パソコンから幼女が飛び出してきた。そして部屋には見知らぬおっさんも登場。おっさんは未来の自分自身だとして「幼馴染の渋谷あすかは3時間後に死ぬ」と話す。交通事故で死んでしまう幼馴染を救うために40年後の世界からタイムジャンプしてきた。そして自律型ロボット『のぞえもん(通称のぞみ)』をプレゼントされる。

未来の最新型ロボットは子宮の奥に自爆スイッチがついているから、うっかり挿入したら地球が滅ぶ。四次元ランドセルの中には最新テクノロジーを駆使したアイテムを生成できるチートアイテムになっている。なぜかヨダレをふくとおもらししてしまう。等の性能を誇る。

のぞみが『せく★ろすリコーダー』を吹くと周囲の人間の性欲が無差別に刺激されてしまい「おじさんの大きいのも吹いてくれないかな」「こっちのお口でもいいんだけど」「お嬢ちゃんのあそこも、おじさんの笛が欲しいってなってるねぇ」とグチュグチュされるハプニングに襲われながらも渋谷あすかを交通事故から助けることに成功する。

その後も妹かりえもん、あすか親衛隊のダイアンとヒメ子が登場する。たかしはエッチなトラブルに巻き込まれていくが、未来のオモチャを使って問題を解決していく。第1巻で使用されている未来のオモチャ一覧

・せく★ろすリコーダー

せく★ろすリコーダーは、のぞみの吹いている笛の音を聴いた人間は性欲が刺激されエロい気分が盛り上がってしまう!未来のテクノロジーを駆使した最新鋭の大人のおもちゃなのだ!

・もシモボックス

ボックス内の電話に「もしも~だったら」と話すとシモの願いをちょっとだけ叶えてくれる未来の大人のオモチャ。だがしょせんガラクタ。ド〇キで買える。

・らぶらぶペンシル

ペンを持った人間を解析し、本人も知らない隠れた性癖を自動で書きだしてくれる。その文章を見た女の子はその通りにしたくなってしまう未来の大人のオモチャ。90秒しか持続しないのでほぼ本番前に効果が切れる。つまりガラクタ。

・どんぐりぼうし

かぶると道路に落ちているドングリのように存在感なくなり気づかれなくなるが、股間のドングリがおっきすると効果がなくなる。かぶった形がコンドームを装着した状態に似ていると不評。

・いじめっこ撃退ブザー(バイブ機能付)

ブザーの音を聴いたいじめっこは急激に性欲を刺激されて発情したメス猫になってしまうぞ!5段階バイブ機能でいじめっこをメス豚にしてやろう!ちなみに5分で元にもどるにゃん。 

***感想・評価・考察***

高校生と幼女型ロボットが織りなすSFラブコメ。2015年6月に単行本第1巻が発売されたが「内容の一部に不備があった」として、わずか数週間で書店から回収された逸話を持つ問題作。コミック巻末には第2巻の宣伝があり、2016年春に発売予定と書かれている。完結していないが、上記の問題から第1巻が最終巻。第1巻の最後に新しいキャラも登場しており、構想はまだあったと思われる。

ハーレム化する主人公が様々なエッチのトラブルに巻き込まれる展開。一言で言ってしまえば『とらぶるのロリ版』。読んだ感想としては「18禁の同人誌みたい」「ビッグサイトで売られていそう」と感じた。国民的漫画『ドラえもん』のパロディ云々以前に、一般コミックとして売られていることに問題がありそう。

当初はドラえもんパロディをやりすぎた結果と考えていたが、想像していたよりもドラえもんのオマージュ部分は少なかった。若干の服装と『未来型ロボットが未来から来て、未来のアイテムで主人公を助ける』ぐらいが二次創作に該当するくらい。編集部が「これぐらいアレンジしてたら著作権は大丈夫か?」と思ったのは想像に難くない。

他作品のパロディで考えると『幕張』のほうがエグイ。とはいえ表紙やタイトルからしてドラえもんパロディなのは明らかなので、こうした部分でパクるのが良くなかったのかもしれない。設定だと本作のように問題視されると修正が効かず、ワンシーンで過激にイジるくらいが丁度よかったのかも。

かなりエロい方向に走っているので、そこらへんが関係者をイラっとさせてしまったのだろうか。発売中止の具体的な理由は明らかにされていないが、一般常識で考えると事前にドラえもんをネタにした本を発売する旨は許可とっていそうな気がする。

それらを推測すると準児童ポルノ的が理由の可能性も十分ある。「ロボットだからセーフ」だと思ったら実はアウトだったという事案かも。現在は一般販売されておらず、ヤフオクかメルカリで入するしかない幻の作品。