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『ブリーチ』護廷十三隊の隊長の斬魄刀・卍解を総まとめ

『BLEACH』の作中で、靜霊廷(せいれいてい)を守護する護廷十三隊の隊長を山本元柳斎重國総隊長が生きている時期に重点をおいてご紹介したいと思います。一部の隊長の小ネタも一緒にご紹介します。

護廷十三隊とは

『ブリーチ』とは

2001年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始した作品で、第50回小学館漫画賞を受賞し、累計発行部数が8200万部を超える海外でも人気の高い作品です。

物語は人間の世界・現世と死神の世界・尸魂界と虚の世界・虚圏を舞台にして展開していきます。高い霊能力を持つ高校生・黒崎一護が、突然現れた死神・朽木ルキアと出会い、人の魂を喰らう虚を退治するためにルキアから死神のチカラを注ぎ込まれ死神代行として、仲間や家族のいる現世と尸魂界を守る戦いに身を投じていく物語です。

その死神の世界・尸魂界の中枢に位置する死神が暮らす瀞霊廷の守護や現世と尸魂界や虚圏の魂魄のバランスを保つ役目を担っているのが護廷十三隊です。

優れた魂魄が集まった護廷十三隊の仕事

総隊長・山本元柳斎重國を長とした戦闘部隊で、霊力の優れた魂魄を持ち死神の中でも才能のあるものだけが入隊を許される組織です。尸魂界の中核に存在する”靜霊廷”の守護が主な任務になります。各隊は、靜霊廷内それぞれに振り分けられた地域の警備や尸魂界の護衛、現世の魂魄保護、虚の退治等の任務をこなす実働部隊で、各隊は、200名以上の隊員によって構成されていて、上位の隊長、副隊長によって指揮されています。十三隊総勢で3000名弱の隊士が所属する大部隊です。

BLEACH 13 BLADEs. (ジャンプコミックス)

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13周年記念!! 死神のことがたくさん書かれてます。

一番隊:山本 元柳斎 重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)

死神最強と言われた人物

BLEACH モノクロ版 45 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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CV:塚田正昭

創設時から総隊長!!

1月21日生まれ、身長168cm、体重52kg。羽裏の色は、京紫です。護廷十三隊の創設者で、全死神の頂点に立つ総隊長です。創設当初の護廷十三隊は、戦いの意義など持っておらず、ただの殺し屋集団と言われています。そして、その殺し屋集団をまとめていたのも元柳斎です。冷静沈着に物事を捉えることが出来る人物で、外見は高齢者そのもので白くて長いヒゲを蓄えていますが、死覇装の下の身体は鍛え抜かれており、数多くの傷が刻み込まれています。

普段は、他の隊長たちを前線に派遣していて、自身が戦地に赴く事はありません。しかし、緊急時には自ら最前線に立つなど威厳と実力が備わった人物です。

月に1度、一番隊隊舎に隊士を集めて、茶会を開催しているそうです。11番隊の副隊長の”草鹿やちる”もこの茶会に毎回、顔を出します。しかし、茶菓子を食べると帰ってしまうようですが、元柳斎はあまり気にしていないようです。長い髭は月に1度毛先を揃えていて自分で、毎朝結っているそうです。好きな食べ物は、和食全般、嫌いな食べ物は、洋食で特技は乾布摩擦です。

斬魄刀・流刃若火(りゅうじんじゃっか)

焱熱系最強最古の斬魄刀で、解号は「万象一切灰燼と成せ~」です。封印時は、杖の状態で山本元柳斎の手元にあり、戦闘時に刀の状態になります。解放すると、周囲の水分が蒸発し始めてしまうほどの熱を持っていて、乾燥のあまり離れていても唇が切れたり、喉が渇くなどの現象が起きます。高い戦闘能力を持っていて、藍染惣右介でさえ警戒してワンダーワイスという対山本元柳斎用の破面を生み出したほどでした。

卍解・残火の太刀(ざんかのたち)

東西南北、四つの方位の名前がつく大技を持っています。

◆残火の太刀・東”旭日刃(きょくじつじん)”
刃の切っ先にすべての熱を集中させて、そこに触れたものを一瞬で蒸発させて消してしまう技です。

◆残火の太刀・西”残日獄衣(ざんじつごくい)”
「流刃若火」の炎を全身に纏い、敵の攻撃を蒸発させてしまう技です。纏っている熱は一千五百万℃と言われています。

◆残火の太刀・南”火火十万憶死大葬陣(かかじゅうまんおくしだいそうじん)”
過去に「流刃若火」の炎に焼き尽くされて亡くなった敵の兵士たちの灰に熱を与えて呼び起こし、操る事が出来る技です。

◆残火の太刀・北”天地灰尽(てんちかいじん)”
「流刃若火」を一度引いてから、一閃してその延長線上にある全てのものを一瞬で消し去ってしまう技です。

二番隊:砕蜂(ソイフォン)

俊敏な機動力は護廷一

BLEACH モノクロ版 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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CV:川上とも子から桑島法子

夜一の為に、隊舎を改装。しかも、大前田のお金で……。

2月11日生まれ、身長150cm、体重38kg。羽裏の色は琥珀色です。二番隊の隊長を務める砕蜂は、処刑や暗殺を生業とする「蜂家」の九代目です。彼女は、夜一の失踪後に、二番隊の隊長と隠密機動総司令官の2つを兼任しています。副隊長の大前田や他の席官に対する態度は極めて冷たく厳しいですが、確執が無くなった夜一だけには例外の対応をします。隠密活動を主としているため、俊敏さはトップクラスです。実戦経験も豊富で、小柄な体を活かした俊敏な動きと高い攻撃力に合わせて体力もトップクラスを保持しています。

沈着冷静、寡黙でクールというイメージを夜一が関わった時に一変させる事は、まだ一般隊士には知られていない。そのため、隠密機動の砕蜂に憧れる者が多くファンクラブまで存在しています。砕蜂が猫グッズを集めていることを知ってファンクラブから2番隊舎に猫グッズの贈り物が届くようになったそうです。好きな食べ物は魚、嫌いな食べ物は肉で、特技は暗殺です。

斬魄刀・雀蜂(すずめばち)

解号は「尽敵螫殺(じんてきじゃくせつ)~」で、解放すると刀が右手の中指を覆う針状の刃に変化します。 能力は”弐撃決殺”で、一撃目を加えると蜂紋華と言われる模様が浮かび上がり、同じ部分に二撃目を加えるとどんな相手も必ず殺す事が出来ます。

卍解・雀蜂雷公鞭(じゃくほうらいこうべん)

卍解すると、斬魄刀が右腕を覆う巨大な砲台の様な形に変化し、顔部分を守る盾も現れます。能力としては、右腕から強大な威力を持っていてミサイル状の物質を放ち、放たれた一帯を無に帰すほどです。雀蜂に比べて、かなり大きく重たいため暗殺には向かず、砕蜂の持ち味のスピードも殺してしまいます。

三番隊:鳳橋 楼十郎(おおとりばしろうじゅうろう) 通称・ローズ

虚化も出来て卍解も出来る変幻自在の能力者

3月17日生まれ、身長187cm、 体重73kg、羽裏の色は不明です。三番隊の隊長の鳳橋楼十郎は、101年前の愛染の虚化実験の被害に合う前も、三番隊の隊長をしていました。愛染捕縛後に真実が判明して、過去の罪が取り消され、三番隊隊長だった市丸ギンが死亡したことで空席になっていた元の三番隊隊長の地位へと復帰を果たしました。

全てにおいて自分なりの美学があるらしく、ガレキに埋まってしまって出てくる時も右腕から順番にタメを入れつつ出ようとしたところをラヴに髪の毛を掴んで引き上げられ、瓦礫から出るにも美学があると叫んでいました。

ガレキから出るにも美学ってものがあるじゃないか!

出典:久保帯人 『BLEACH』コミック版 43巻372話

感情の起伏は少ないほうですが、平子に対しては的確なツッコミをし、ラヴが相手になると軽快な掛け合いの漫才へと変化して、ボケ役にもなれます。北欧系ヘヴィメタルをこよなく愛する彼の愛用ギターはフライングVです。

戦闘にも音楽的要素が多いのが特徴的です。戦闘能力も自在に虚化が出来、卍解も出来るためとても高い能力を持っています。CV:樫井笙人です。

斬魄刀・金沙羅(きんしゃら)

解号は「奏でろ~」です。能力解放と同時に先端にバラの花を模した刃物にもなる鈍器状のモノが付いた鉄製のムチに変化します。ムチ部分全体を使ってなぎ払うことや先端のバラを敵に刺して、むちを指で演奏するように奏でる事で、バラから楕円形の爆発を連続で起こす事が可能になったりします。

卍解・金沙羅舞踏団(きんしゃらぶとうだん)

卍解するとムチだった金沙羅が、巻かれていき20人程の人を象り、空中には指揮者の様な手が浮かび上がります。能力は、音楽を使った幻覚で、幻覚と分かっていても実際に対象が認識してしまい死に至る卍解です。舞踏団というだけあって、演目によって攻撃方法が変化し、水で攻撃したり、炎で攻撃する事が出来ます。

▼元・三番隊隊長だった市丸ギンの記事はコチラ

『ブリーチ』市丸ギン|斬魄刀・神鎗の卍解と乱菊への想いの真相

四番隊:卯ノ花 烈(うのはなれつ)

戦い続けるために治療を習得した戦鬼

BLEACH カラー版 59 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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CV:久川綾

卯ノ花隊長の名前が烈ということ忘れてました。

4月21日生まれ、身長159cm、体重45kg、羽裏の色は灰桜です。救護を主とする四番隊の隊長を務める卯ノ花烈は、数少ない護廷十三隊創設時からのメンバーです。救護を主としている仕事なので基本的にとても穏やかで優しいイメージを放っています。しかし。彼女は初代の「剣八」で8千の流派を取得している人物でした。そのため、本当の名前は、卯ノ花八千流と言います。

その初代「剣八」である本性は、今までの戦いの中でもチラホラと表に表れていました。四番隊に担ぎ込まれた怪我人が、治療の拒否や隊舎で暴れるなどすると裏の顔が出てしまい、優しい口調ながらもその表情を見たものはあまりの恐ろしさに卯の花の言いなりとなり、その後、卯の花と距離を置いてあまり近づかなくなるそうです。

彼女が、回復系鬼道を極めたのには理由がありました。それは、戦いをこよなく愛する「剣八」らしい理由でした。長く戦いを楽しむために”死”を望むのではなく回復を繰り返し長く生き、長く戦いを楽しむためのものでした。

休日の日は、薬草探しを兼ねて流魂街の各地の山を上っているとされていましたが、斬魄刀の”肉雫唼”の背中に乗っているのを度々目撃されていることから自身のチカラで上っているわけでは無いようです。月に一度、四番隊隊士を集めて生け花教室を開いています。好きな食べ物は濃い味のもの、嫌いな食べ物は薄味のもの、特技は剣道です。

斬魄刀・肉雫唼(みなづき)

解号は不明で、解放すると鞘から巨大なエイのようなものが出現して、体内の体液に治癒効果が備わっていて怪我人を体内に取り込んで回復させます。卯ノ花を乗せて空中移動も可能で、怪我人の運搬にも使用されています。封印時は、鞘と刀身が異様に曲がった状態で、勇音に持たせている事が多いようです。

卍解・皆尽(みなづき)は、卯ノ花を中心に周囲に血のような液体が流れ落ちる以外の詳細は不明のまま亡くなってしまいました。

五番隊:平子 真子(ひらこしんじ)

護廷一、戦略が読み難い人物

BLEACH OFFICIAL CHARACTER BOOK 2 MASKED (ジャンプコミックス)

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CV:小野坂昌也

現在の前髪斜めはいいと思いました。

5月10日生まれ、身長176cm、体重60kg、羽裏の色は不明です。五番隊隊長を務める平子真子もローズと同じく、101年前の事件により現世に身を隠していた人物で、罪を取り消され、元の五番隊隊長に復帰しました。男性ながらオカッパで、ベルト等の細かい所に気を遣う護廷十三隊の中で、一番のオシャレ男でもあります。下にピアスも彼のこだわりのオシャレです。

大阪弁で飄々と話し、ボケやツッコミと自在に変化しますが、実は物凄く頭のキレる人物で101年前も愛染を警戒していました。際立って優れているわけでもなく、劣っているわけでもない平子はオールマイティな人物と言えます。たまにしっかりとした真面目な顔を見せますが、ひよ里にだけは子供じみた返しばかりを繰り返します。

戦闘能力は斬魄刀が特殊な能力を持っているため、高いほうだといえます。前後左右、そして上下に至っても逆に認識させてしまう能力なので初めて平子と戦う敵は対策を打てないと言われています。

斬魄刀・逆撫(さかなで)

解号は「倒れろ~」で、解放すると柄の先にリングが現れて刀身には等間隔で穴が空いた形状の刀に変化します。同時に周囲に甘い匂いを放ち始めます。匂いを嗅いだ者は、神経を支配され上下左右前後、見えている方向から斬られる方向の感覚すべてが逆になります。千年血戦篇では、言葉さえも逆再生で聞こえるようになっていました。卍解は、名称詳細すべて不明です。

六番隊:朽木 白哉(くちきびゃくや)

霊王宮での修行で更に強くなった

BLEACH モノクロ版 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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CV:置鮎龍太郎

この襟巻きは、実は物凄く高価なモノらしいです。

1月31日生まれ、身長180cm、体重64kg、羽裏の色は青藍です。六番隊の隊長を務める朽木白哉は、四大貴族・朽木家28代目の当主です。祖父も六番隊の隊長で、体の弱かった父親も六番隊で副隊長を務めていました。ルキアの義理の兄で、規律と矜持を重んじる真面目な性格です。冷たい人物と思われがちですが、元々席官クラスの能力があるルキアを危険から外すために席官にしないよう裏から手を回したり、一護に対する恩義を返したりと心の内は優しく暑い人物です。

戦闘能力も朽木家歴代最強と謳われるほどに高いです。その真髄には、元々の高い霊力に驕らず自己鍛錬を欠かさないところにあります。戦闘中に相手の攻撃の性質を見抜いて、対抗策を導き出す落ち着きを持っています。彼が唯一動揺を見せるのが、ルキアのピンチのみです。しかし、動揺の後に怒りを含むのでルキアに手を出すのは逆に危険です。

六番隊の前副隊長が、恋次御用達のメガネ屋へ転職していて、直属の上司だった白哉に、度々ゴーグルを送っていますが、毎回「いらぬ」と返品されているそうです。好きな食べ物は辛い物、嫌いな食べ物は甘い物で、特技は書道です。

斬魄刀・千本桜

解号は「散れ~」です。解放すると、刀身部分が桜の花びらのような無数の刃に変化し、刃は宙に舞って白哉の意思によって自在に動かすことができ、敵を切り刻みます。手動を入れると刃の動きは2倍の速度になりますが、操っている白哉自身も危険を伴うようになってしまいます。

卍解・千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)

斬魄刀を手から離して地面に向かって落とすと刀が地面に消え、同時に足元から巨大な千本の刀身が現れます。それらが一斉に散り始解時を上回る幾億枚数もの刃に変化して、自在に操る事で攻防一体の完全な全方位攻撃が可能になります。そして、この千本桜景厳には別の形態も存在しています。

◆ 殲景・千本桜景厳(せんけい・せんぼんざくらかげよし)
数億枚に散った千本桜景厳の刃を刀状に凝縮させて、千本の刀を作って白哉本人の手で斬る千本桜景厳の真の姿です。

◆吭景・千本桜景厳(ごうけい・せんぼんざくらかげよし)
数億枚に散った刃で敵を全方位囲み、斬り刻むと同時に質量によって押しつぶす事が出来る技です。

◆終景・白帝剣(しゅうけい・はくていけん)
「千本桜景厳」の数億枚の刃を一本の刀の形状に凝縮した形態で、鍔の部分が鳥の羽のようになり、白哉を囲む形でつながっています。

七番隊:狛村 左陣(こまむらさじん)

前・総隊長を尊敬し続ける仁義の漢

BLEACH 62 (ジャンプコミックス)

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CV:稲田徹

やちるにわんわんって言われても、冷静に犬ではないと返すあたり優しい。

8月23日生まれ、身長288cm、体重301kg、羽裏の色は璃寛茶です。七番隊の隊長を務める狛村左陣は、狼の頭に人の体を持っています。その容姿のために、周囲から疎まれていた狛村を受け入れてくれた総隊長の元柳斎に強い恩義を感じていて、絶対的な忠義を誓っています。護廷十三隊の矜持を守ること以上に元柳斎の言葉のほうが絶対という人物です。

男気に溢れていて、裏切りなどに物凄い嫌悪を持っています。聴力がずば抜けてよく、周りの空気を読むことも出来ます。戦闘においても、大きな体を活かしたパワフルな攻撃が特徴で、それは斬魄刀にも反映しています。卍解時には、巨大な鎧武者が現れて狛村の動きに連動します。千年血戦編では、人狼一族の秘技「人化の術」を用いた卍解も見せてくれました。

狼なのですが、犬に間違われることが多いのが少し悩みのようです。隊舎の裏で犬の五郎を飼っていて、五郎の言葉が分かる狛村に一番懷いています。そのため、特技は動物と会話が出来る事とされています。ニンジンが嫌いですが、理由は父親にニンジンは我らの食べ物ではないと教えられたために一度も口にしたことが無いからだそうです。逆に好きな食べ物は肉になります。

斬魄刀・天譴(てんけん)

解号は「轟け~」で、解放しても形状の変化は無く、刀を振ると強大な剣圧を作り出して離れた場所にいる敵にも攻撃することが可能です。自身の攻撃を巨大化させる能力と思うと分かりやすいと思います。

卍解・黒縄天譴明王(こくじょうてんげんみょうおう)

天譴で具現化されていた腕が全身になったような超巨大な鎧武者を召喚する卍解です。狛村自身の動きと巨大な鎧武者の動きが連動し、圧倒的な質量と強大な攻撃力によって敵を押しつぶしていきます。狛村と鎧武者の繋がりが非常に強く、鎧武者か狛村のどちらかが負傷すると同じ所をもう一方も負傷します。作中では、始解よりも卍解の黒縄天譴明王の登場が多く描かれています。

護廷十三隊小ネタ集

護廷十三隊と並ぶ鬼道衆とは

霊法を司るスペシャリスト集団「鬼道衆」は、護廷十三隊・隠密機動と並ぶ尸魂界の実力行使部隊の一つです。霊力を操る高尚呪術「鬼道」の熟達者で構成されている特殊部隊です。その実力は、護廷十三隊も信頼を置くほどです。101年前の「鬼道衆」には、総帥の大鬼道長を握菱鉄裁(つかびしてっさい)が務めていて、副鬼道長には、有昭田鉢玄(うしょうだはちげん)が就いていました。

隊長位への就任方法とは

実力主義の階級社会である護廷十三隊は、隊長・副隊長以下は第三席から二十席までの席官が用意されています。しかし、通例とは異なる編成を組んでいる隊も存在しました。十三番隊は、ルキアが副隊長になる前は、副隊長の席が空席で第三席に二名の人物が就いて浮竹を補佐していました。

隊長に就任するには、隊首試験で合格するか、他の隊長からの推薦と承認。そして、現在の隊長を一騎打ちで倒す事の三つの方法があります。十一番隊だけは、代々「一騎打ち」のみで決定します。

八番隊:京楽 春水(きょうらくしゅんすい)

意外と頭脳派‼ 現・総隊長

BLEACH 斬魄刀異聞篇 9(完全生産限定版) [DVD]

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CV:大塚明夫

元柳斎亡き後は総隊長!! 頑張って下さい。

7月11日生まれ、身長192cm、体重87kg、羽裏の色は蘇芳色です。八番隊の隊長を務める京楽春水は、元柳斎が創設した真央霊術院の卒業生として、初めての隊長になった人物で元柳斎の愛弟子です。軽薄な物言いと女物の羽織を纏う派手な格好を好みます。しかし、本質は部下想いで思慮深く物事を冷静に見つめるチカラを持っています。

お酒と女の子をこよなく愛していて、出来ることなら無駄な争いは避けたいと思っている人物です。しかし、避けられない戦いになると、結果を求め護廷の隊長の中でもトップクラスと謳われる戦闘能力を発揮します。尸魂界でも珍しいとされている二刀一対の斬魄刀を操ります。能力は子供の遊びを基本としたもので、時と場合によっては自分もダメージを受けるモノになります。

靜霊廷通信に「バラ色の小路」という恋愛小説を執筆していますが、人気は無くランキングも最下層を迷走しているそうです。しかし、彼の写真集は完売するほどの人気です。本人は、自分のファンは恥ずかしがり屋が多いからと言っているそうです。好きな食べ物は酒まんじゅう、嫌いな食べ物は抹茶、特技は昼寝です。

斬魄刀・花天狂骨(かてんきょうこつ)

解号は「花風乱れて花神鳴き 天風乱れて天魔笑う(はなかぜみだれてかしんなき てんぷうみだれててんまわらう)~。」と長いのが特徴的です。刀と脇差、二刀一対の斬魄刀で左右で長さが違う青龍刀のような形状をしています。能力は“子供の遊びを現実にする”ことで、解放と同時に花天狂骨の霊圧領域にいる者全てが遊びのルールに支配されてしまいます。

卍解・花天狂骨枯松心中(かてんきょうこつからまつしんじゅう)

発動すると周りが薄暗くなったように感じるたり、離れた者でも強い寒気を覚えたりする禁断の卍解です。心中物語を基盤に敵を男、自身を女に見立てた自爆に近い技で、愛し合う男女の結ばれない話を身をもって実現します。男は女にためらいキズを負わせてしまった自責の念から病になり、2人は入水心中をしようとしますが、死が怖くなった男が助かろうともがいて水上に上がろうとします、女はそんな男の喉を糸切狭で切って捨てる様を演じます。物理攻撃の通じない相手にも有効で、一種の呪いのような能力です。

九番隊:六車 拳西(むぐるまけんせい)

護廷には珍しい肉体派

7月30日生まれ、身長179cm、体重75kg、羽裏の色は不明です。九番隊の隊長を務める六車拳西も平子やローズと同じで、101年前の事件の罪を取り消され、元の九番隊へ戻ってきた人物です。時間に厳しく気に入らない(面白くない)洒落などを聞くとすぐに青筋を立ててキレる短気な性格。喧嘩上等で威圧的な人物です。

虚に襲われていた幼い檜佐木を助けた事がありますが本人は覚えていません。しかし、拳西の腹にある”69”の刺青を檜佐木は顔に入れています。新しいポスト”スーパー副隊長”の白(ましろ)の自由奔放な言動に、いつもキレています。しかし、倒れた白を身を挺して庇うなど仲間想いの面も持っています。

戦闘は、白打系の能力が非常に高く、斬魄刀も始解ではサバイバルナイフ状に卍解ではメリケンサック状に変化します。身体能力が高いため肉弾戦を好みます。意外にも料理が得意で、リクエストがあると面倒くさいと言いつつも材料を揃えて作ってくれたりします。家事全般をソツなくこなす喧嘩屋です。CVは杉田智和が務めていました。

斬魄刀・断地風(たちかぜ)

解号は「吹っ飛ばせ~」で、解放と同時にサバイバルナイフの様な形状になり、風を操って敵を切り裂く能力を持っています。白打系の能力を必要とする斬魄刀だけに持ち主の身体能力にかなり依存した面が多く見受けられます。

卍解・鐡拳断風(てっけんたちかぜ)

両腕に鎧のように鉄板の様な装甲が巻き付いて、刀身部分はメリケンサックに刃のついたような形状になります。始解時の能力が強化されて、巨大な旋風と爆発を起こしますが、基本は白打の能力に頼っています。

十番隊:日番谷 冬獅郎(ひつがやとうしろう)

護廷最年少の天才児

BLEACH モノクロ版 16 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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CV:朴璐美

日番谷先遣隊の時に銀髪の小学生って言われて怒ってました。

12月20日生まれ、身長133cm、体重28kg、羽裏の色は千歳緑です。十番隊の隊長を務める日番谷冬獅郎は、史上最年少で隊長に即位した天才児です。神童と称されていて、隊長になったのは一護の父親一心が行方を眩ませた後の約20年前です。隊長としての事務仕事などもソツなくこなし、仕事が早い事で有名です。

性格は、情に厚くて冷静沈着ですが、幼馴染みの雛森が絡むと我を忘れてしまうことがあります。隊長でありながら、容姿が幼いこともあり度々、一護などから呼び捨てにされる。そのときは、青筋を立てながらも冷静に返しをしているため、ツッコミの能力にも磨きが掛かってきています。

若いながらも戦闘能力は高い水準にいて。白哉同様、自己鍛錬を欠かさないように心がけています。元柳斎からの信頼も厚いため、破面出現時の現世への先遣隊の引率として選ばれ”日番谷先遣隊”と称されました。甘納豆が好物なのは、育ててくれた祖母の好物でもあるため。そして、仕事が早いのは早く済ませて自室で昼寝がしたいからです。昼寝をしたい理由は、祖母が寝る子は育つと行っていたのを実践するためです。身長の伸び悩みが一番気がかりなのだそうです。嫌いな食べ物は干し柿で、特技はコマ回しです。

斬魄刀・氷輪丸(ひょうりんまる)

解号は「霜天に坐せ~」で、解放と同時に霊圧が氷の竜を作り出します。作り出した氷竜で攻撃するだけでなく、柄から伸びている鎖も触れた相手を凍りつかせる事が出来る能力を持っているだけでなく、天候を支配する氷雪系最強の斬魄刀と言われています。

卍解・大紅蓮氷輪丸(だいぐれんひょうりんまる)

能力解放と同時に刀を持っている腕に繋がった大きな翼を持った龍を日番谷自身に覆いかぶさるように纏った姿になります。能力は始解時の能力を増幅させたもので、冷気や凍気を自在に操る事が出来、天候を支配します。空気中に水分があれば氷による攻撃が何度でも可能で、纏った龍自体が砕かれてしまっても再生が可能になっています。

十一番隊:更木 剣八(ざらきけんぱち)

計り知れない戦闘能力

BLEACH モノクロ版 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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CV:立木文彦

12代目の「剣八」が誕生する気がしないです。

11月19日生まれ、身長202cm、体重90kg、羽裏の色は滅紫です。十一番隊の隊長を務める更木剣八は、十一代目の「剣八」でもあります。入隊試験を受けず200人の隊士立合う中、先代の「剣八」鬼巌城剣八を破って、現在の地位に就いた人物です。ただひたすらに戦いを望んでいて、死ぬか生きるかのギリギリを楽しんでいます。

読み合いや化かし合いといった面倒なことが嫌いで、戦闘での直接的なぶつかり合いを楽しんでいます。剣での戦い方は学んでいないので、全てが我流です。これまで、たくさんの死線を潜った人物だけあって戦い方は殺し合いが基本になっています。幼い時にすでに悪鬼でしたが、当時まだ「剣八」だった卯ノ花と一戦を交えたことがあり、卯ノ花の胸元に傷を残しています。

汗をかくので必ず風呂に入ってから就寝します。その際、髪の毛を石鹸で洗っていますが一度、共同風呂でたまたま一緒になった雀部長次郎から”トリートメント”を勧められ使ってみたところ、髪がサラサラし過ぎてセットしてもトゲがシナシナになってしまって苦労した経験があるので、必ず石鹸と決めています。それ以来、雀部のことが嫌いなのだそうです。嫌いな食べ物は納豆で、好きな食べ物は特に無いようです。特技は決闘と十一番隊らしい特技を持っています。

斬魄刀・野晒(のざらし)

解号は「呑め~」で、柄や鞘にもサラシが巻いてあり刀身がボロボロの長刀ですが、始解の状態になると、剣八の身体を超える様な巨大な大斧に変化します。巨大な隕石を、一撃で破壊してしまうほどの破壊力を持っています。卍解は名称詳細ともに不明です。

関連記事:『BLEACH』更木剣八の斬魄刀・野晒の卍解と草鹿やちるの正体

十二番隊:涅 マユリ(くろつちまゆり)

最強説が消えないマッドサイエンティスト

BLEACH モノクロ版 35 (ジャンプコミックスDIGITAL)

BLEACH モノクロ版 35 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

CV:中尾隆聖

メイクを取るとイケメンです。

3月30日生まれ、身長174cm、体重54kg、羽裏の色は木賊色です。十二番隊の隊長を務める涅マユリは、技術開発局局長も兼任しています。自分自身をも改造するプライドが高いマッドサイエンティストで常軌を逸するほどの探究心がすべての行動に繋がる人物です。無知な人と浅はかな行動をとる人に対してかなり冷酷で見下す対応をします。

戦闘能力として、死神の基本である斬拳走鬼(ざんけんそうき)においては、かなり劣っています。しかし、それを補う以上の知識と研究による開発物を戦闘に用いて勝機を掴みます。敵が自分の予想を超える行動をすると研究体にしようと考え始める節があります。

夜寝るときには、メイクをちゃんと落として就寝します。靜霊廷通信では、実践的な薬の作り方や実験のレポートを「脳にキく薬」と題して連載中で人気も高いようです。ファンレターも届くほど人気があり、その靜霊廷通信は涅の愛読者でもあります。好きな食べ物はサンマで、嫌いな食べ物はネギです。特技は人体実験です。

斬魄刀・疋殺地蔵(あしそぎじぞう)

解号は「掻き毟れ(かきむしれ)~」で、解放すると柄のすぐ上の部分に人間の赤ちゃんの様な顔が浮かび上がり、その先からうねった三又の刃が伸びた形状の刀に変化します。斬った相手の神経から四肢を動かせという電気信号のみを遮断する能力を持っています。しかし、痛覚は消える事は無く動けなくなった相手を存分にいたぶるマユリらしい能力です。他にも斬った対象を液体にするという能力も持ち合わせています。

卍解・金色疋殺地蔵(こんじきあしそぎじぞう)

当初は解放と同時に頭は人間の赤ちゃんで、体はイモムシの様な巨大生物の姿に変化して、周囲の約182メートルに致死毒を撒き散らすものでしたが、登場の度にマユリから改造されて姿は統一されていません。基本の能力は毒をまき散らす事ですが、千年血戦篇ではマユリが送り込んだ情報を基に金色疋殺地蔵が新たな金色疋殺地蔵を生み出すものでした。

十三番隊:浮竹 十四郎(うきたけじゅうしろう)

体調が万全なら京楽に匹敵する強さ

RADIO DJCD[BLEACH“B”STATION]VOL.6

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  • アーティスト: ラジオ・サントラ,森田成一,黒崎一護(森田成一),石川英郎,松岡由貴,Haruka Togawa,PAL@POP
  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • 発売日: 2006/09/20
  • メディア: CD
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CV:石川英郎

友愛という言葉がぴったりの人物

12月21日生まれ、身長187cm、体重72kg、羽裏の色は潤朱です。十三番隊の隊長を務める浮竹十四郎も京楽同様、元柳斎が創設した真央霊術院の卒業生で初めての隊長になった人物で、温和な性格で心優しい人格者です。幼い頃に肺の病を患って以来、現在も病弱な体質です。みんなに分け隔てなく接するため、みんなから好かれています。

体が弱いので、よく隊首会を欠席しますが、有事の際には迷わず馳せ参じます。しかし、破面出現時の空座町決戦の時は、相手のリリネットが子供だということで、真面目に戦いについて諭し始めたりする天然な面もあります。同じ隊長である日番谷には、名前が似てるという理由から、お菓子を有無を言わせずに渡します。戦闘能力は、決して低いわけでは無いのですが、体を気遣って周りが率先して戦うため、出番が少ないです。

趣味は盆栽ですが、どこをどう切ったらいいのか分からないという美的センスはゼロです。靜霊廷通信では、「双魚のお断り」というアクションアドベンチャー小説を書いていて主人公の決め台詞「そいつはお断りだ」が子供に大人気だそうです。好きな食べ物はおはぎ、嫌いな食べ物無しで、特技は友達作りだそうです。

斬魄刀・双魚理(そうぎょのことわり)

解号は「波悉く我が盾となれ 雷悉く我が刃となれ(なみことごとくわがたてとなれ いかずちことごとくわがやいばとなれ)~」で、京楽春水同様長いのが特徴的です。尸魂界に2つしかない二刀一対型の斬魄刀で、封印時は1本の刀ですが、始解すると刀身は逆十手状になり、柄の部分に二刀を繋ぐ縄が現れ、縄には等間隔に五枚の札が付いています。一方の刀身で敵の攻撃を吸収し、五枚の札でタイミングをずらして、もう一方の刀身から放つ能力を持っています。卍解は、名称詳細すべて不明のまま戦線離脱し、現状は描かれていません。

護廷十三隊・隊長のまとめ

個性に富んだ人材の集合

カラブリ+―BLEACH OFFICIAL BOOTLEG (ジャンプ・コミックス)

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隊にも様々な特色があります。

様々な性格の持ち主が集合している護廷十三隊の隊長たちですが、2016年3月現在の千年血戦篇では亡くなってしまった人物もいて悲しい限りです。しかし、尸魂界を守護する者としての使命をまっとうするために個人個人が様々な理由をつけて参戦し、奮闘しています。これから、卍解が披露されていく人物もいますし、期待は膨らむばかりです。最終章を向かえ、たくさんの伏線も回収され始めた、本作『BLEACH』から目が離せません。