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【ジョジョの奇妙な冒険】第4部みんなが欲しいスタンド能力ベスト10

週刊少年ジャンプに連載していた荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険-ダイヤモンドは砕けない』の第4部(単行本29巻~47巻)に収録されているスタンドで、強さではなく実際に手に入れたい能力をランキング形式でまとめました。

第1位:クレイジー・ダイヤモンド/東方仗助

治癒系のスタンド。手で触れることで壊れた物体や負傷した生物などあらゆる物を元通りに修復する能力を持つ。正しくは「再生」と言える。死んでいなければ対象がどんな致命傷を受けたとしても治療可能と心霊医術を超えた能力者。

第2位:パールジャム/トニオ・トラサルディー

治癒系のスタンド。睡眠不足解消、虫歯治療、肩こり解消、水虫治療など重病以外なら簡単に治せる医者いらずのスタンド能力。ビジネスマンにとって彼ほど心強い能力はいないだろう。バトル向きではないが、根強い人気を誇るキャラクターでもある。無病息災が約束されるドクター料理人。

第3位:ザ・ハンド/虹村億泰

空間ごと削り取るスタンド。右手で掴んだあらゆる物や事象を削り取ることができる。空間さえも削り取ってしまう異次元のスタンド能力。第3部のヴァニラ・アイスとよく比較されるが、規模は限定されるものの汎用性はコチラの方が高い。ゴミ問題は彼がいれば解決できる地球に優しいスタンド能力。 

第4位:スタープラチナ/空条承太郎

時間を止めるスタンド。作中トップクラスの実力がある。まともなバトルでは右に出る者がいない。止める時間は2秒程度だが、訓練すれば最大9秒ほど止められる。 

第5位:ハーヴェスト/矢安宮重清

小さな虫型のスタンド。小銭集めの天才。応用力が高く4部でも最強と評されるが、実社会でも応用が利く。掃除・洗濯・家事代行において右に出る者はいない。ししっ。

第6位:ヘブンズ・ドアー/岸辺露伴

対象者を本にでき、命令を書き込める能力。この能力で広瀬康一はネイティブなイタリア語を喋れるようになったことから持続力も高いと考えられる。本にされたページを破るとダイエットにもなるが、体形はそのままなのでその点は役立たず。あまりにも現実離れした命令は書いても意味がないが、物理法則を無視した命令も可能で、バトル・実生活の両方において優秀なスタンド能力。

第7位:エニグマ/宮本輝之輔

対象を紙にして封印する能力。漫画「HUNTER×HUNTER」に登場する梟の具現化系能力『不思議で便利な大風呂敷 (ファンファンクロス)』とほぼ一緒。

第8位:アース・ウインド・アンド・ファイヤー/支倉未起隆

変身能力のスタンド。なんでも姿を変えることができ、9位のシンデレラと違い、物質にも変身可能。靴、双眼鏡、サイコロなど変身能力の用途は高い。ただし、人物には変身しても似ていない弱点がある。本人は宇宙人と言っているが、一応スタンド能力に分類されるらしい。アイスってもしや身体の一部!?

第9位:シンデレラ/辻彩

変身能力のスタンド。物質には変身できないが、運勢も変えられるのが強み。しかも半永久的に変身できる美容整形の伝道者。女性なら絶対に欲しい能力だと思う。山岸由花子への30分ごとの時間制限はあくまで辻本人が課したルールであり、能力の制限ではないと考えられている。

第10位:アクトン・ベイビー/静・ジョースター

透明人間になれる能力。広義では変身能力に近いが、自分自身以外に服や地面など周囲の環境も射程距離に含まれ、周囲ごと消すことも可能。存在こそ消えないものの消える一点においては作中最高レベルの能力。シンプルな能力ながら実生活ではやりたい放題ですよね。

まとめ

ジョジョの奇妙な冒険(第4部) ダイヤモンドは砕けない 文庫版 18-29巻セット (化粧ケース入り) (集英社文庫)

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第3部と比較して戦闘能力以外の要素が増えた第4部のスタンド。ジョジョシリーズを通じて人気の高いスタンドも多いです。2016年はアニメ化され、2017年は実写化もされました。それほどジョジョシリーズの中でも愛されていると言えるのでしょう。カラー版で改めて全巻揃えたくなってしまいますね♪