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【キングダム】感想ネタバレ第56巻まとめ

2019年12月に発売されたヤングジャンプで連載中『キングダム』56巻ネタバレあらすじまとめです。

キングダム 56 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

キングダム 56 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:原泰久
  • 発売日: 2019/12/19
  • メディア: Kindle版
 

朱海平原十五日目、決着の日! 王翦軍VS李牧軍、全面対決! ついに朝を迎えた十五日目の朱海平原。兵糧が尽き後のない秦は、王翦軍が李牧軍へ真っ向から勝負に挑む!だが開戦直後、李牧の元へ鄴からの急報が!?中央軍同士の激突は、互いに相手を打ち破るしかない総力戦へと拡大!勝利をたぐり寄せるのは!?

目次

第603話 十五日目の異変
第604話 李牧の戦術
第605話 王翦の読み
第606話 起こり
第607話 総大将の対話
第608話 中央軍の勝ち目
第609話 中華のうねり
第610話 蘭相如の助言
第611話 王翦の分
第612話 答えを持つ者
第613話 必勝戦略

本編あらすじ

第603話 十五日目の異変

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李牧に鄴からの急報が届く。鄴からの急報が悪い報せであることはその場の誰もが感じていた。その内容は鄴内に賊が紛れ込んでおり、兵糧がほとんど焼かれて消失してしまったため、飢えから暴動が起こり、あと半日もたず内から陥落する、そのため王翦軍との戦いを解き、鄴を囲む桓騎軍を討って解放してほしいとのことであった。伝令の言葉に幹部は皆、鄴が落ちると衝撃を受ける。

ただし、李牧だけは猶予はあると断言する。城主の季伯は賢人であり、兵糧が尽きようともあと三日は持つとし、鄴から邯鄲まで鳥を飛ばし、ここまで伝令が来るまで一日かかっているため、一日で王翦軍を撃破し、一日で桓騎軍の包囲を解くと宣言する。李牧は心の中で「やってくれたな王翦」と呟いた。そして、李牧は滅多に使わない超攻撃的布陣の大鶴へ移行する。

王翦は李牧が超攻撃的布陣に変えたことをみて、列尾を越えて鄴を攻める時に描いていた形にようやくなったと感じていた。そして、王翦軍も攻撃的布陣に変えて、李牧を討つと宣言する。

秦右軍は趙左翼の想像以上の抵抗にあっていたが、それ以上に軍としての勢いがあり、押しに押していた。馬南慈は劣勢とみて後退することを決断し、趙峩龍軍と尭雲軍にも後退の旨を伝える。この後退は趙左翼が崩壊する前に後退し、余力を残すことで、趙中央軍に飛信隊が当たった時に飛信隊に横撃をかける作戦であった。

河了貂は瞬時に馬南慈の意図を感じ取り、戦に対する理解の深さを感じ、横撃を警戒しながら李牧を撃てるか不安を感じていた。しかし、ここで予想外の行動した軍があった。それは趙峩龍軍と尭雲軍であり、後退ではなく逆に前進したのである。尭雲は両軍の先頭に立ち、王賁と信を見つけ出し倒すと豪語する。

第604話 李牧の戦術

秦右軍では飛信隊が攻勢をかけていく。しかし、その勢いは河了貂の予想を上回るまでは達してなかった。信も羌瘣も昨日趙峩龍を討つために限界を超えて戦っていたため、思うように力が発揮できていなかったためである。

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勢いが十分でなかったこともあり、すぐに信は尭雲に発見される。尭雲は信を討ち取るべく十槍を向かわせるが、そこに王賁率いる玉鳳隊が現れる。尭雲は十槍はそのまま信に向かわせ、自ら王賁を返り討ちに喰らわせようとした。

玉鳳隊は宮康の仇を討つべく、皆いきり立っていた。秦と趙の中央軍の戦いではまさに攻めのぶつかり合いであった。李牧軍共伯一万、王翦軍田里弥一万が激しく戦い合う。田里弥は自ら先頭で矛を振るうタイプの将ではなかったが、練兵に練兵を重ねた結果、その兵の強さは異常なまでの強さを誇っていた。

しかし、その田里弥の兵を持ってしても、全く歯が立たない状態であった。田里弥は策を使っている様子はなく、なぜ全く通用しないのかわからないでいた。

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共伯率いる兵は李牧の戦術を徹底的に叩き込まれており、その強さは尋常ではなく、なぜ通用しないのか謎が解けなければ一方的な展開になるところであった。王翦自体も攻めあぐねている理由がわからなかった。そこで倉央を投入して、強烈な探りを入れる。倉央は共伯兵を蹴散らしていく。

第605話 王翦の読み

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倉央は王翦より李牧軍に探りを入れるため、一千騎を突撃させる。副将の糸凌は共伯軍を攻め立て切り刻んでいく。初めは勢いがあった糸凌だが、盾兵とぶつかるとたちまち勢いが削がれてしまう。盾兵は糸凌の気迫に押されず、虚脱を使うことにより激しい剣圧を防いでいた。糸凌はそれをみて尋常な兵ではなく、とんでもない仕込まれ方をしていると感じる。

糸凌の勢いがなくなったことを見て、倉央は間延びしている危険性を察知し、糸凌に援軍を差し向けるが、その援軍を阻むように分断されてしまう。田里弥には次々と兵の苦戦の報が入る。それに対し田里弥は何も指示が出せないでいた。田里弥は李牧軍から異様な違和感を感じており、一度乱戦を全て解き、立て直すよう指示を送る。

王翦はその様子を遠目から見ていたが、あることに気づく。そして王翦自ら一万の兵の先頭に立ち進む。

王翦に対しては雷伯一万が応対するように傅抵はそれを見て、どんな軍であろうと李牧軍の秘密を解かなければ、絶対に返り討ちを喰らうだけだと豪語する。倉央は王翦の登場により、気持ちが昂ぶる。王翦が得意とする鶴翼の陣で攻めると予想するが、王翦は布陣せぬまま進んだ。

第606話 起こり

王翦は陣形を整えないまま、そのまま前進する。少し速さを緩めるものの、結局そのまま雷伯軍にぶつからせる。田里弥、倉央らは陣形を取っている雷伯軍に対し、無謀過ぎると焦るが、戦局は意外にも互角であった。

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王翦は李牧は『起こり』を察知しているのだと話す。拳を突き出す時、拳より先に肩が動き、さらにその前に対となる腰が動く。そういう起こりの動きをいち早く察知し、それに対して先行的な対処をすることで、相手を圧倒しており、過去よりそういう武将は本能型と呼ばれる武将だと語る。

側近達は李牧は知略型の中の知略型なのではと尋ねるが、王翦は本能型の極みである麃公と戦った際に本能型を習得し、知略と本能を兼ね備えた異種混合軍を作り上げたのだと続ける。王翦は李牧を自分と同じ怪物だと認めたのであった。

雷伯軍は戦い方を変え、すでに陣形を布陣している有利な点を生かし、王翦軍を攻め立て始める。しかし、王翦は次々と伝令を飛ばし、各所で雷伯軍に勝り始めていた。王翦自身も起こりの見方を捉えることができるようになり、使いこなし始めていたのだ。

第607話 総大将の対話

雷伯は王翦に対して戦術で対抗するも王翦の反撃をことごとく喰らっていた。王翦は優勢であるにも関わらず一度乱戦を解き、共伯と戦っている田里弥軍と強引に合流する。雷伯は当然王翦を追いかける形となり、戦場が混沌とし始めていた。

その場にいる誰もが一瞬思考が停止するほどの大奇襲だが、李牧は王翦がわざわざ混沌させるはずもないとして警戒する。倉央は王翦の動きに呼応して、後方に控えていた自軍を合流させ、さらに混沌さが増していた。

そんな中、王翦は大混戦の中で戦いながら次々と指示を出していき『赤大鶴の陣』を形成する。李牧軍は混沌の中、布陣を敷くことができず後手を踏んでいた。王翦軍は王翦が最後尾に着けば赤大鶴の陣が完成するというときに、王翦は単騎で前に出る。

その場の誰もが驚き、倉央達はいつでも助けに出れるように準備をした。王翦が単騎で前に出たのを見て、李牧も単騎で前に出て二人は相まみえることとなる。李牧は王翦に「初めましてですね」と言うと王翦は「よく出てきたな」と口を開く。

李牧は「私と話したいかと思いまして」と返す。李牧は王翦軍の兵糧は尽きていることは知っており、降伏すれば兵の命は約束する、確かに鄴を落とせば趙は傾くが、列尾を越えて趙内部に入ってきた時点で負けは決まっていたと話す。王翦は笑わせるな、鄴の兵糧は尽きたことは察しており、鄴は間もなく落ちると断言する。

王翦はさらに愚かな王の下で働くのは虚しくならないのかと問う。秦が王都に潜入した際に邯鄲にいる軍勢を引き連れてくれば秦軍は壊滅していたのにも関わらず、そうはならなかった、それを読んで攻めてきたのだと語る。

現在の趙の重しとなっているのは李牧のみであり、李牧がいなくなれば一瞬で趙は滅ぶと諭す。王翦は「お前が私と組み力を貸すなら、二人で全く新しい最強の国を作ることができる」から「私と一緒に来い」と李牧を登用しようとする。

第608話 中央軍の勝ち目

王翦は李牧に自分と一緒に来れば最強の国を作ることができると登用しようとする。李牧は直感ではあるのの、王翦は国を滅ぼすことはできるが、国を生み出すことはできない人間だろうと話す。

また李牧は自身の双肩には趙国の命運がのしかかっているが、自分は大義のために戦っていると宣言する。王翦は登用できないと見ると李牧の首をとるよう命令を出す。その号令をもとに秦軍と趙軍は再びぶつかり合う。

王翦はもうすぐ秦右軍が抜け出してくるため、李牧に勝ち目はないと考えるが、李牧は秦右軍を頼りにしていては秦軍に勝ち目はないと考えていた。

秦右軍では信が奮戦しているものの、なかなか力が入らず苦戦していた。趙峩龍の一戦の疲労が蓄積されたままであった。そんな中、王賁は尭雲と相見える形となる。

第609話 中華のうねり

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王賁は満身創痍ながら馬を駆けらせ、尭雲に近づく。番陽、関常は王賁は馬に乗っているだけでも限界ではあったが、言うことを聞く性格でもないため、尭雲の周りの十槍を引き受けることで、王賁を尭雲まで辿り着かせる。

信は遠くからであるものの、王賁が尭雲と対峙したことを知り、羌瘣がまだ起き上がれない中、立ち向かう王賁に力をもらう。そして、信自身も尭雲を討ちに向かう。

キングダム 56 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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