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【キングダム】感想ネタバレ第57巻まとめ

2020年4月に発売されたヤングジャンプで連載中『キングダム』57巻ネタバレあらすじまとめです。

キングダム 57 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

キングダム 57 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:原泰久
  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: Kindle版
 

朱海平原、中央軍同士の死闘! 十五日目、いよいよ最終決戦へ! 激戦続く右翼は、遂に信と王賁が趙峩龍・尭雲を討ち、趙左翼を突破。さらに金毛軍も退け、開戦以来画策してきた李牧軍への挟撃に成功する。一方、李牧は傳抵を走らせ、無謀とも言える王翦本陣への突破を図る。戦局は後戻りのきかない最終局面へ!!

目次

第614話 挟撃戦
第615話 本陣の危機
第616話 王翦の退路
第617話 飛信隊の止め方
第618話 戦場への思い
第619話 李牧本陣
第620話 武神の咆哮
第621話 堕とす者
第622話 龐煖とは
第623話 模を示す
第624話 人の代表

本編あらすじ

第614話 挟撃戦

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王翦軍と飛信隊の挟撃により、趙軍は確実に削られていき、ついに李牧を目で捉えられるところまで迫っていた。カイネや金毛は必死で守りを固めるが、防ぎ切れない状態であった。そこに傅抵隊が飛び出す。

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傅抵は田里弥、倉央の軍の間をすり抜け王翦軍馬本隊に襲いかかる。ただし数百騎であるため、王翦軍五千に対して通用しなく、田里弥、倉央らが別働隊を出すことにより、秦軍の勢いを削ぐことが狙いであると判断して、そのままにした。

傅抵は奮戦しつつも死なずに戦うように指示をする。傅抵は善戦するものの、王翦に届くことは全くなさそうであった。それをみた王翦の側近は珍しく李牧は無駄なことをしましたねと王翦に言うと王翦は李牧は無駄なことをしないと断言し、動向を見計らう。

そこに馬南慈が兵を引き連れ戦場に現れる。そして、そのまま王翦にぶつかることにより挟撃の形となる。秦趙両軍共相手を挟撃したのである。

第615話 本陣の危機

数刻前、馬南慈は戦場を横に走り抜ける。段茶は馬南慈は飛信隊の背を討つものとして考えていたので、馬南慈の行動が理解できなかった。馬南慈の騎馬は雁門で鍛え上げられていたため、王翦本陣の横にある森を難なく通り抜けることができるのであった。

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傅抵と馬南慈は王翦本陣を挟撃する。特に馬南慈の本気の攻めは激しく、その勢いを止めるとこができないでいた。馬南慈、傅抵の兵はさほど多くはなかったが、守る王翦本陣も寡兵であった。

田里弥、倉央は対応を思案するが、そのまま李牧を攻め立てた。田里弥、倉央軍の中からも李牧の防陣をすり抜ける騎馬がでてきた。李牧は雷伯と共伯を後陣まで下げて前面の敵に当たらせ、主力部隊の倉央と糸凌の勢いを止めることとした。

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紀彗、蒙恬の戦場に李牧危機の情報が伝わる。そこで紀彗は馬呈を中央軍の戦いに差し向ける。蒙恬はそれを見て、紀彗との戦いを麻鉱将校に任せ馬呈を追った。

匈奴から『鬼人』と恐れられていた馬南慈の圧倒的な武はさらに勢いを増し、王翦の前にも数騎すり抜けてくる状況であった。王翦はついに丘を降りる決断をする。傅抵は絶対に自分が王翦の首を取ると決心する。そして、李牧は勝ちを確信する。

王賁、番陽、関常など二十騎は不穏な動きを見せていた馬南慈の後を追っていて、そこで王翦本陣陥落の危機を目の当たりにする。王賁は関常に止められるものの、父の危機を救うため満身創痍ながら助けに向かう!

第616話 王翦の退路

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王翦は馬南慈と傅抵に取り囲まれ、退路がない状態であった。馬南慈は幕だと言い、王翦を獲りに行こうとするが、そこに王賁が現れ王翦に加勢する。しかし、王翦は王賁に対し、数十騎できても何も状況は変わらない、愚か者めがと吐き捨てる。

傅抵も「十数騎程度で何も変わらない」と告げ王翦に襲いかかろうとするが、王賁が王翦の目の前に立ちはだかり「総大将には指一本触れさせぬ」と断言する。再び馬南慈と傅抵が襲いかかろうとした時、蒙恬が王翦軍に加勢する。馬呈を追いつつ中央の戦いに参加したが、本陣にきて正解だったと感じていた。

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しかし、蒙恬が率いた兵はそれほど多くなく、状況はさほど好転してない状態であった。蒙恬は傅抵を王賁に任せて、自らは馬南慈を獲りにいこうとする。蒙恬は馬南慈の実力の報告を受けていたため、百回戦って一回勝てるかどうかの実力の差があると認識していた。

利があるとしたら、馬南慈は蒙恬の実力は知らないということであり、最初の一撃で致命傷を与えなければ、負けると考えていた。馬南慈は迫り来る蒙恬に対して矛を振り下ろす。蒙恬はその矛を受け流し、馬南慈の顔面めがけて剣を突き出す。その剣は馬南慈の顔を掠め、右眼を切り裂いた!

第617話 飛信隊の止め方

馬南慈は蒙恬に右眼を切り裂かれるが、反撃を一撃を振り下ろす。しかし、蒙恬は巧みな馬術でその一撃をかわした。蒙恬は王翦の近衛兵に対して馬南慈を討ち取るよう、残りは傅抵を抑え込むようにと指示する。李牧本陣も危うく、王翦を左に逃がして守りきれば秦軍の勝利だと断言する。それを見た傅抵は怒りが込み上がっていた。

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李牧は自陣から様子を探るもまだ王翦を討ち取れていないことに焦りを感じていた。足元では糸凌に激しく攻め立てられており、ついに共伯が切り裂かれる。カイネは糸凌の勢いを止めるべく、当たりに向かった。

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金毛は飛信隊の勢いを止められないことに焦りを感じていた。飛信隊は信の圧倒的な武力一辺倒に見えるものの、実際は現場で河了貂がその力を十二分に引き出し、的確な指示を出しているところに強さの秘密があると理解した。

しかし、金毛はあることに気付く。それは軍師である河了貂が現場で指揮を執っているため、逆に討ち取れるのでないかと。金毛は全体を俯瞰する能力があり、自分でも可能だと判断し、十騎程度で向かう。

河了貂も金毛の存在に気付くが、気づいた時はすでに金毛は射程圏内に入っており、矢を放たれる。その矢は河了貂の左肩を貫通し、河了貂は馬から転げ落ちる。さらに次の矢を放たれ、頭を守った右手を撃ち抜かれる。馬から落ちた河了貂を狙うべく、金毛の兵は槍を河了貂に振りかざした。狙われた飛信隊の頭脳。敗戦へ後がない金毛の刃が、恐るべき速さで迫り来る!!

第618話 戦場への思い

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河了貂が趙兵の槍に刺されそうになった絶体絶命のピンチの間際、仁が矢で趙兵の顔面を射抜いた。さらに趙兵が河了貂に次々と襲いかかるも、仁は次々と射抜いていく。仁の指は血を吹き、弓も限界に来ていた。そして、ついに仁の弓は限界を超え、折れてしまう。

それをみた趙兵は好機と判断し、騎兵が河了貂に襲いかかるも、仁が捨て身の覚悟で身体で馬を止めにかかり、馬にぶつかった衝撃でそのまま気を失う。馬を止められた趙兵は怒り、仁に槍を突き刺した時、弟の淡の矢が趙兵の頭を吹き飛ばす。淡は仁を傷つける奴は許さないと、次々と趙兵を吹き飛ばしていく。その矢は凄まじい破壊力を誇った。

金毛も自ら河了貂を倒しに剣を振るおうとするが、淡の矢が腹を貫通する。金毛は馬から落ちる。金毛は力を振り絞り、お前らのような戦場に夢みる奴らがいるから、戦争はなくならない、戦場は国を背負う大人達のものだと言う。

河了貂は逆にあんた達がいるから戦争は無くならないんだ、でも金毛の言うこともわかるから、戦うしかないんだ、そして、信なら金毛の想いもしっかり背負ってやると言う。金毛はその言葉で慶舎が討たれた理由が少し分かった気がした。金毛が最期の力を振り絞り河了貂に剣を振り下ろそうした時、淡の矢が金毛の頭を射抜いた。

第619話 李牧本陣

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河了貂は淡に手を貫通している矢を抜いてもらい、再び馬に乗り指揮を執る。金毛を失った趙軍は飛信隊の勢いと止めることはできないでいた。満身創痍の信や巫舞を使い過ぎた羌瘣は勢いがなかったが、楚水などは奮戦し、さらに渕さんが鼓舞したことにより、ついに李牧本人が見える位置まで攻め立てた。

李牧の部下達は李牧に逃げるように進言するが、李牧は至って冷静で、問題ないと返す。飛信隊がさらに李牧を追い詰めようとしたとき、戦場に大矛が振り回され、前線にいた飛信隊が吹き飛ぶ。そこには去亥もいて、真っ二つに切り裂かれていた。李牧は龐煖に貴方達の戦いを見届けますと心の中で語りかけた。目を閉じて呼吸を整えていた羌瘣は目を見開く。

キングダム 57 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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