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【キングダム】感想ネタバレ第55巻まとめ

2019年9月に発売されたヤングジャンプで連載中『キングダム』55巻ネタバレあらすじまとめです。

キングダム 55 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

キングダム 55 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:原泰久
  • 発売日: 2019/09/19
  • メディア: Kindle版
 

十四日目! 朱海平原右翼、佳境!! 飛信隊、決死の攻勢の行方は!? 十三日目夜、王賁が討たれてしまった秦軍では、信が臨時の大将となり、右翼全体を率いることに。全ての力を『攻め』に集結させ、趙軍の頭脳・趙峩龍に迫る…! そんな中、守りが手薄になった飛信隊は、干斗ら若手の隊が趙軍に包囲され…!?

目次

第592話 死に場所
第593話 趙峩龍本陣
第594話 楔
第595話 最高の隊
第596話 趙峩龍を討て
第597話 武運を
第598話 紡ぐ者
第599話 右翼の風向き
第600話 十四日目の夜
第601話 決着の日
第602話 李僕の陣形

本編あらすじ

第592話 死に場所

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信と楚水ら騎馬隊は趙峩龍軍を蹴散らし、前へ突き進む。岳雷も矢を浴びるが、とにかくここを抜ければ後は趙峩龍本陣だと鼓舞し、前に進む。渕さんは信達前線の後に崇原の歩兵団が付いてきているが、いよいよ間延びしてきていることを不安視する。

中盤を分断されると一気に飛信隊本陣を狙われる可能性があるため、援護、救援に関して松左と話そうと隊に近づくが、松左は居なく、干斗ら新人の部隊を助けに行ったことを教えられる。

干斗達新人の部隊は苦戦しており、今にも潰されそうになっていた。そこに歩兵団副長の松左が現れ助けに入る。しかし、それでも趙軍に囲まれており、絶体絶命の危機を迎えていた。趙兵士の槍が松左の腰に突き刺さる。

干斗はせっかく助けに来てもらった松左を死なせるわけにはいかないと、命を捨てて活路を見出すので、その間に抜け出してほしいと言う。

しかし、松左はそんなんだったら飛信隊に最初から入ってくるなと怒りを露わにする。松左は信が見ている景色を一緒に見たいから飛信隊に来たんだろうが、ここは死に場所ではないと激しく言う。

それに感化された干斗達は息を吹き返し、趙軍と戦う。ちょうど趙軍が途切れ、活路が見えてきた頃、松左は力尽きようとしていた。松左は最後の頼みとして、なるべく信の近くまで運んでほしいと頼む。

第593話 趙峩龍本陣

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干斗達新人は松左を肩に担ぎ、信達の後ろを追う。松左は意識ははっきりとせず、ただ信がんばれと誰にも聞こえないくらい小さい声で呟いていた。

信は飛信隊の先頭に立ち、兵を率いていた。趙峩龍はその姿を見て、六大将軍の王騎と重ね合わせる。王騎が先頭を走る時『王騎兵鬼神の如し』と言われていたが、まさに今その通りとなっていた。趙峩龍は尭雲が六将の気配がするというのにも納得していた。

趙峩龍は防陣を抜けて本陣に迫られると判断して、徐林と徐肖を呼ぶ。そして、信が防陣をちょうど抜けたところで、趙峩龍は本陣を捨てて逃げる。信は逃すまいと一気に詰め寄ろうとするが、それは趙峩龍の罠であった。

王騎、摎、王齕などの将軍自ら先頭を行くタイプは前面の防御を破壊することには長けていたが、横撃には弱かったのである。飛信隊は横撃を喰らい、すり減ってく。さらに趙峩龍は手薄となった飛信隊本陣を狙うべく、別働隊を動かしていた。

信の目の前に土雀左隊長の徐林と、右隊長の徐肖が立ちはだかる。二人の連携攻撃を受けて信は防戦になるが、肉を切らせて骨を断つ作戦で、脇腹に槍を喰らうが、左隊長の徐林を吹っ飛ばしたのである。

第594話 楔(くさび)

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徐林をやられた徐肖は怒り狂い、趙峩龍の精鋭部隊を集め、飛信隊を取り囲む。そして、その輪を少しずつ狭め息の根を止めようとした。

信達が危機に陥ったその時、羌瘣と那貴が現れ、助けに入る。那貴は信の状態をみて、当てが外れたと感じた。それは趙峩龍の厳しい包囲網を脱出するには信と羌瘣の両方の力が必要であったが、信は脇腹に深手を負っており、脱出できる状態ではなかった。

羌瘣は信の傷をみて目的を変えた。当初は脱出のために入ったが、信の傷もあり羌瘣が全力を尽くせば脱出は可能なものの、その後には続かない。反対に趙峩龍の主力が集まっているため、羌瘣が楔を打ち込んでいけば趙峩龍までの道は見えるとして、羌瘣は最深の巫舞を発動する。

羌瘣の巫舞は凄まじく、羌瘣の噂を聞いていた趙峩龍軍でさえ、その動きを捕捉することはできなかった。次々と趙峩龍の精鋭部隊は切り刻まれ、乱されたところを飛信隊に討ち取られていった。包囲していたはずの趙峩龍の輪が逆に小さくなっていった。しかし、徐肖は羌瘣の呼吸が途切れるところを待って羌瘣を仕留めようとしていたのだ。

第595話 最高の隊

羌瘣は巫舞を続け、土雀隊を切り刻み続ける。徐肖はその羌瘣の背中を取り、槍を突き刺そうとするが、羌瘣の動きの方が一瞬速く、頭を上下に切り裂かれる。信たちは羌瘣の働きに応えようと羌瘣の打った楔に次々と斬り込み、攻略し続けた。

趙峩龍は自分の主力部隊が壊滅していく様を見て、疑問が沸き起こる。それは藺相如は今の秦の暴挙を予言して、趙峩龍と尭雲を送り出したのではないかということであった。趙峩龍は深く考え、きっと別な意図があると判断して、その場を立ち去る。こうして、飛信隊は趙峩龍主力部隊を蹴散らしたのであった。

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全員が満身創痍の中、信は羌瘣を心配して探す。羌瘣は田有に抱えられ眠っていた。全身全霊の力を使い果たし、気を失っているだけであった。

趙峩龍主力部隊は葬り去ったものの、趙峩龍自体は討ち取ってなく、再起をかけられる心配があるため、追い討ちをかけるべく、那貴一家が後方の茂みの捜索にあたる。その間、信たちは傷の手当てを行い、趙峩龍を討ち取る準備をしようとしていた。

そこに、飛信隊の歩兵部隊から信の元に馬が走ってくる。それは崇原からで、松左が今にも息を引き取りそうだということであった。松左は息を十分にできない状態であったが、干斗に自分の槍を託した。干斗はいつか松左のような立派な歩兵になることを誓う。

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松左はいよいよ力尽きそうになった時、全力で疾走している信を見る。信は全力で走っている馬から飛び降り、松左に駆け寄る。松左は最期の力を振り絞って立ち上がり「ありがとな」と最後の言葉をつぶやき信の胸に身体を預ける。飛信隊副歩兵団長松左、朱海平原にて死す。

第596話 趙峩龍本陣

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松左の死が飛信隊各隊に伝えられる。渕副長は悲しみを噛み締める。河了貂は後方の被害が想定以上に少ないことから、松左に無理をさせていたと考え悔やむ。しかし、今が趙峩龍の首を獲る最大の好機であり、悲しんでばかりはいられなかった。

信は松左のところから前線に戻る。田永は松左が死んだという話は嘘だよなと聞くが、信は本当であり、信の胸の中で息を引き取り、前線の隊員の分まで泣いたことを話す。前線の隊員は一様に悲しむも、那貴が後方に下がった趙峩龍を発見したという情報が入ったため、すぐ趙峩龍を討つべく、出発をする。意識を取り戻した羌瘣も合流していた。

尭雲にも趙峩龍が苦戦していることが伝えられる。尭雲は腕の怪我のため、天幕の中で休んでいたが、気になり外に出ていた。尭雲軍は玉鳳隊の想定以上の抵抗に遭い、趙峩龍の援軍に向かうことができていなかった。しかし、玉鳳隊の必死の抵抗も時間の問題であり、その間に飛信隊は趙峩龍を討たなければならなかった。

趙峩龍本陣と飛信隊が交錯する。趙峩龍本陣は想定以上に兵士が残っていたが、趙峩龍本人はもう目の前までいたため、信を先頭にその首を獲るべく突撃をしていた。那貴は趙峩龍が馬南慈軍に逃げられないように後方を固めた。趙峩龍はその状況下の中、主である藺相如から中華について教えられたことを思い出す。

キングダム 55 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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