1996年に発売されたポケットモンスター赤・緑(通称・初代または第一世代)に登場したポケモン151匹の中から人気や対戦利用率を加味しながら最強のポケモンランキングをまとめました。
- ポケットモンスター赤緑とは
- 第1位:ミュウツー
- 第2位:カイリュー
- 第3位:サンダー
- 第4位:フリーザー
- 第5位:ギャラドス
- 第6位:ゲンガー
- 第7位:フーディン
- 第8位:カビゴン
- 第9位:フシギバナ
- 第10位:カメックス
- 第11位:リザードン
- 第12位:プテラ
- 第13位:ラプラス
- 第14位:ファイヤー
- 第15位:ミュウ
- 第16位:パルシェン
- 第17位:ナッシー
- 第18位:スターミー
- 第19位:ラッキー
- 第20位:ダグトリオ
- 第21位:カイリキー
- 第22位:サイドン
- 第23位:ケンタロス
- 第24位:ルージュラ
- 第25位:ウインディ
- 第26位:サンダース
- 第27位:シャワーズ
- 第28位:ブースター
- 第29位:ヤドラン
- 第30位:サワムラー
- 第31位:エビワラー
- 第32位:ストライク
- 第33位:ドククラゲ
- 第34位:ピクシー
- 第35位:バタフリー
- 第36位:ポリゴン
- 第37位:ゼニガメ
- 第38位:フシギダネ
- 第39位:ヒトカゲ
- 第40位:ワンリキー
- 第41位:クラブ
- 第42位:ピカチュウ
- 第43位:カモネギ
- 第44位:プクリン
- 第45位:コダック
- 第46位:ポッポ
- 第47位:イーブイ
- 第48位:コイキング
- 第49位:キャタピー
- 第50位:ビードル
- まとめ
ポケットモンスター赤緑とは
1996年に任天堂から発売されたゲームボーイ用ロールプレイングゲームです。ポケモンと呼ばれる架空の生き物が生息している世界を舞台で、ポケモンを捕獲し、ポケモントレーナーとしてバトルするのが面白いゲームになります。
現在までテレビアニメ化、劇場アニメ化、カードバトル化など様々なメディアミックスが成功しており、現在までシリーズが続いています。日本国外でも人気を獲得している任天堂を代表するゲームと言えます。
第1位:ミュウツー
初代では無敵と称される伝説のポケモン。初代最強のエスパータイプに分類され、すべての平均値が高いが、特殊攻撃が全ポケモン中1位。捕獲直後でレベル70なので即戦力として活躍できる。しかし、入手できるのが四天王を倒した殿堂入り後になるため、活躍の機会が極端に少ない。モンスターボールの最上級種『マスターボール』使用候補筆頭ポケモンとも呼ばれる。
第2位:カイリュー
ドラゴンポケモン『ハクリュー』の進化形。四天王の大将ワタルの切り札としても登場する最強ポケモン。攻撃力は全ポケモン中1位で、「殺られる前に殺れ」が正義のポケモンバトルにおいて圧倒的強さを誇る聖なる伝説の生き物。特にレベルアップで覚えるノーマル技『はかいこうせん』は一撃必殺の威力を誇る。
第3位:サンダー
伝説の三鳥の一匹。無人発電所の奥で待ち構えている番犬ならぬ番鳥。9体しかいない電気タイプ最強のポケモンになる。特殊攻撃は4位タイで『かみなり』『電気ショック』で相手を倒す。
第4位:フリーザー
伝説の三鳥の一匹。双子島の最奥で休憩中。特殊攻撃は4位タイで、最初から10%の確率で相手を氷状態にする『冷凍ビーム』が使える。状態異常攻撃が優遇された初代において、レベル51で覚える氷タイプ最強技『ふぶき』は猛威をふるった。
第5位:ギャラドス
コイキングの進化系で、水/飛行タイプの凶悪ポケモン。攻撃力6位、能力合計値7位の能力値を誇る。『ハイドロポンプ』や『破壊光線』を覚え、技マシンで『ふぶき』や『バブルこうせん』を覚えさせたら敵なしの存在になる。
第6位:ゲンガー
ガス状ポケモン『ゴース』の最終進化形。どく/ゴーストタイプに分類され、特殊攻撃3位、素早さは9位にランクイン。ポケモンリーグ四天王の一人、ゴースト使いキクコのエースポケモンとして苦戦させられた人も多い。相手をねむり状態にする『催眠術』や、相手をこんらん状態にする『怪しい光』などステータス異常攻撃が得意。ゴーストタイプに対抗できる手段があまり多くない初代において、重宝されたポケモン。通信交換で進化する。
第7位:フーディン
念力ポケモン『ケーシィ』の最終進化形。エスパータイプに分類され、通信交換によってのみ進化する珍しいポケモン。攻撃力と防御力は低いが、特殊攻撃2位、素早さ5位と高水準。一部ではエスパー系が初代最強と言われる中で、エスパー系の技を7つも覚え多彩な攻撃が可能。対戦バトルでは必ず1体は入れられている使用率が高いポケモン。
第8位:カビゴン
道路で爆睡しており、ポケモンの笛を使わないと起きない眠りポケモン。プレイヤーにとっては邪魔だし、なかなか捕まえづらいが、体力ランキングは2位、攻撃力は10位とポテンシャルは非常に高い。素早さが致命的に低い弱点を持っているが、後攻でも問題ない体力を武器に技マシンで覚えさせた『破壊光線』で活躍できる。
第9位:フシギバナ
最初に貰えるポケモンの1匹として登場する草ポケモン『フシギダネ』の最終進化形。水や地面タイプと相性が良く、クリティカル率が非常に高い葉っぱカッターやソーラービームで敵を一掃してくれる安心感のある存在。
第10位:カメックス
最初に貰えるポケモンの1匹として登場する水ポケモン『ゼニガメ』の最終進化形。炎や岩タイプと相性が良く、ロケットずつきやハイドロポンプで敵をなぎ倒す頼もしい存在。
第11位:リザードン
最初に貰えるポケモンの1匹として登場する火炎ポケモン『ヒトカゲ』の最終進化形。7体しかいない炎系ポケモンの代表格。草や虫タイプと相性が良く、急所の出やすい切り裂くや火炎放射で最初から終盤まで活躍してくれる頼りがいのある存在。
第12位:プテラ
ポケモン研究所で『秘密のコハク』を復元すると復活する化石ポケモン。水/飛行タイプに分類され、最重要ステータスと呼ばれる素早さは全体2位。その素早さを武器に『破壊光線』を使えば、先制攻撃で瞬殺できる。
第13位:ラプラス
ヤマブキシティにあるシルフカンパニーでもらえる乗り物ポケモン。水/氷の複合タイプに分類され、素早さ以外は全体的に高い能力で、能力合計値で11位にランクイン。定番の『なみのり』『れいとうビーム』『ハイドロポンプ』『ふぶき』と一通り使え、ドラゴンに対してもある程度の抑止力を持つため四天王戦でも十分に活躍する。四天王カンナ戦で最後に立ちふさがるポケモン。
第14位:ファイヤー
伝説の三鳥の一匹。炎/飛行タイプに分類され、特殊攻撃は4位タイ。炎系だが炎系の技は凶悪なハメ技『ほのおのうず』くらいしか覚えない…。その他は急所に当たりやすい2ターン目で攻撃する『ゴッドバード』を覚える。チャンピオンロードに多分巣がある。
第15位:ミュウ
存在自体が幻とされるエスパータイプの新種ポケモン。南アメリカに生息する絶滅したはずのポケモンで、知能が高く技マシンで何でも覚える。通常プレイでの入手方法は存在せず、バグ技を使うと入手できる。小学生や中学生にバグの概念を教えてくれた貴重な存在。
第16位:パルシェン
2枚貝ポケモン『シェルダー』に水の石を使うことで進化系するポケモン。水/氷タイプに分類され、防御力は1位、能力合計値で7位にランクイン。ダイヤモンドより硬い無類の耐久力を誇る。『からにこもる』『からではさむ』で相手を倒す。
第17位:ナッシー
たまごポケモン『タマタマ』の進化系。草/エスパー複合タイプに分類され、特殊攻撃は4位、能力合計値で9位にランクイン。相手の物理攻撃のダメージを半分にする『リフレクター』や、相手の体力を吸収する技『やどりぎのタネ』を覚える。
第18位:スターミー
ほしがたポケモン『ヒトデマン』の進化系。水/エスパータイプに分類され、素早さは7位、能力合計値で15位にランクイン。テレビ東京『64マリオスタジアム』内での対戦企画ポケモンリーグでは多くのプレイヤーが使用していた隠れ強豪ポケモン。
第19位:ラッキー
ノーマルタイプに分類されるたまごポケモン。ハナダの洞窟やサファリゾーンで出現するが、出現率が低く、すぐ逃げることから捕まえづらいポケモン版メタルスライム。HPは全ポケモン中1位の規格外の耐久性を誇る。一方で、攻撃力と守備力は最弱。ミュウ以外では全体回復技『タマゴうみ』を唯一覚えることができる。
第20位:ダグトリオ
ディグダの進化系で、ディグダの穴に出没する地面タイプのポケモン。毒と電気タイプに耐性を持っており、サンダースやゲンガー対策に使われる。全ポケモン中5番目の素早さを持っており、当たれば一撃で敵を倒す『じわれ』や『じしん』は脅威の的。飛行タイプの『空を飛ぶ』に対抗できる『穴を掘る』は命中率100%を誇る。
第21位:カイリキー
かいりきポケモン『ワンリキー』の最終進化形。格闘ポケモンに分類され、攻撃力は2位タイを誇る。岩や氷タイプに相性が良く、『ちきゅう投げ』や『じごくぐるま』で相手を倒す。一説では剛力彩芽の進化系とも噂されている。四天王シバのラスボス。通信交換で進化する。
第22位:サイドン
サイホーンの進化系。ハナダの洞窟に出現し、岩/地面タイプに分類される。素早さは低いが、HPは8位、攻撃力は2位、防御力は5位、能力合計値で全体15位とパワーファイター型のポケモン。物理耐久力ではパルシェンやイワークを上回る。ロケット団ボス・サカキの最終兵器としても有名。
第23位:ケンタロス
サファリゾーンに出現する暴れ牛ポケモン。素早さ9位、攻撃や防御もバランスよく優れている。全20種の技マシンが使えるが、吹雪、だいもんじ、破壊光線、十万ボルト、かみなり、地震、地割れ、と強力な技ばかり覚えられるのが特筆すべき点。どんなタイプにも対応できる応用力の高さから、ニンテンドウカップで大暴れした伝説を持っている。
第24位:ルージュラ
ニョロゾと交換することで入手できる人型ポケモン。氷/エスパーの複合タイプで、防御は低いが、特殊攻撃と素早さに優れている。相手をねむり状態にする『悪魔のキッス』を唯一覚え、『ふぶき』もフリーザー以外で自力習得できる実用的なキャラ。ドラゴンクエスト5のエンプーサに似ている。アニメ版の声優は田中真弓が担当。
第25位:ウインディ
こいぬポケモン『ガーディ』の進化形。炎タイプに分類され、攻撃力は全体10位、HPは17位と高く、合計能力値で10位にランクイン。技マシンで『だいもんじ』や、影分身や破壊光線を覚えさせれば終盤でも主力キャラになる存在。
第26位:サンダース
イーブイの進化形の一つで、『かみなりの石』で電気タイプに変化させたかみなりポケモン。素早さは2位タイと高く、相手をマヒ状態にする『電磁波』や『電気ショック』といった技で活躍する。
第27位:シャワーズ
イーブイの進化形の一つで、『水の石』で水タイプに変化させたあわはきポケモン。かわいい姿なのに、体力は2位タイと高い。『オーロラビーム』や『ハイドロポンプ』といった技で活躍する。
第28位:ブースター
イーブイの進化形の一つで、『炎の石』で炎タイプに変化させた炎ポケモン。かわいい見た目に反して、攻撃力は2位タイと高い。必ず先制攻撃をとれる『電光石火』や『火炎放射』といった技で活躍する。技マシンで『破壊光線』を覚えさせればラストまで活躍できるキャラ。
第29位:ヤドラン
まぬけポケモン『ヤドン』の進化系。水/エスパータイプに分類され、HPは12位、防御力は10位と高いが、素早さが低い。33種類の技マシンが使え、覚える技は幅広い。特殊を2段階上げる『ド忘れ』を筆頭に、高威力のサイコキネシス、だいもんじ、はかいこうせん、じしん、ふぶきを覚えられる。四天王カンナの三番手としても登場。ニンテンドウカップ99優勝者の手持ちポケモン。
第30位:サワムラー
ヤマブキシティの格闘道場で手に入れられる格闘ポケモン。『まわしげり』『とびひざげり』『メガトンキック』などキック系の技をすべて覚える。攻撃は8位と高いが、HPは低く耐久力に難があるため終盤で外されやすい。四天王シバが使うことでも知られる。
第31位:エビワラー
ヤマブキシティの格闘道場で手に入れられる格闘ポケモン。『ほのおのパンチ』『れいとうパンチ』『かみなりパンチ』『メガトンパンチ』などパンチ系の技をすべて覚える。攻撃は16位と高いが、HPは低く耐久力に難があるため終盤で外されやすい。四天王シバが使うことでも知られる。
第32位:ストライク
サファリゾーンに登場する、かまきりポケモン。虫/飛行の複合タイプで、攻撃力と素早さに優れている。攻撃力を上げる『つるぎのまい』や、回避率を上げる『影分身』を使いつつ、『切り裂く』で相手を倒すのが基本戦術となる。
第33位:ドククラゲ
くらげポケモン『メノクラゲ』の進化系。毒/水タイプに分類され、特殊は8位、素早さ15位、能力合計値で15位にランクイン。『いやなおと』で相手の防御力を下げ、威力の高い『ハイドロポンプ』で倒すことができる。
第34位:ピクシー
ようせいポケモン『ピッピ』の進化形。貴重なアイテム『月の石』で進化するが、隠しアイテムを含めて最大5つの個数しか手に入らないのに、プクリン、ニドクイン、ニドキングと4体に月の石が必要と、誰を進化させるべきか悩ませる存在。攻略本か攻略サイトでも見なければ3つ見つけるのが精いっぱいだろう。
第35位:バタフリー
いもむしポケモン『キャタピー』の最終進化形。虫/飛行タイプに分類され、状態異常攻撃が得意。全体の能力は高くないが、『どくのこな』や『しびれごな』など毒、眠り、麻痺状態にする技を覚える。そのため捕獲難易度が高いポケモンは、バタフリーの独壇場になるほどの捕獲要員。
第36位:ポリゴン
タマムシシティのゲームコーナーで交換できるバーチャルポケモン。本当にポケモンなのか?と疑問を抱かずにはいられない人口ポケモンで、むしろロボットと言ったほうが正確な生物。ノーマルタイプなのに電気やエスパー系の技をたくさん覚えることができ、レベルアップでサイケ光線や自己再生を覚える。技マシンを使えば吹雪、破壊光線、十万ボルト、かみなり、サイコキネシス、電磁波といった強力な技をたくさん覚えられる。
第37位:ゼニガメ
マサラタウンのオーキド博士から最初に貰えるポケモンの1匹。水属性になり三匹の中では防御力に優れている。また低レベルで覚える『あわ』『水鉄砲』は序盤のストーリー攻略で大暴れできる。
第38位:フシギダネ
オーキド博士から最初に貰えるポケモンの1匹。草/毒の複合タイプに分類され、『つるのムチ』『どくのこな』を覚える。レベル16でフシギソウに進化する。もしも三匹一緒に連れて歩くことができたらと夢の共演を想像したくなるポケモン。アニメ版の声優は林原めぐみが担当。鳴き声がかわいい。
第39位:ヒトカゲ
オーキド博士から最初に貰えるポケモンの1匹。ヒトカゲを選ぶと序盤のジムリーダー戦で苦戦は必至。『ひっかく』『ひのこ』くらいしか攻撃手段がない中、ニビジム岩属性の使い手タケシのイシツブテとイワークに苦戦する。タケシに勝ってもハナダジムのカスミの水属性は天敵。初代では不遇とされた炎ポケモン。
第40位:ワンリキー
イワヤマトンネルに出現する怪力ポケモン。格闘タイプに分類され、急所に当たりやすい『空手チョップ』や、相手をひるませる『けたぐり』を覚え、ひでんマシンで『かいりき』を覚えさせるのに最も適したポケモン。
第41位:クラブ
すごい釣り竿で釣れる水ポケモン。攻撃力16位、防御力29位と基本性能は高く、秘伝技『なみのり』『かいりき』『いあいぎり』を三つも覚えられる優秀な移動要員。
第42位:ピカチュウ
テレビアニメ版の準主人公。トキワの森で稀に出現する電気タイプのポケモン。早い段階で電磁波や電気ショックを覚える。成長すれば高威力の『かみなり』を覚え、技マシンで『十万ボルト』を覚えさせれば完璧。アニメ版では主人公サトシの相棒に選抜され最も知名度が高い。
第43位:カモネギ
ノーマル/飛行タイプに分類されるカモネギくん。正直弱いが、意外にも秘伝技『いあいぎり』『そらをとぶ』をダブル習得できるので、ストーリー攻略を目的に組まれるパーティ(旅パ)として重宝されやすい。
第44位:プクリン
ハナダの洞窟に出現する風船ポケモン。プリンの進化系で、HPは3位と高い。1ターンに複数回攻撃する『おうふくビンタ』、眠り状態にする『うたう』を覚える。秘伝マシンで、フラッシュや怪力を覚え、技マシンで31種類も覚えられるが、基本性能がピクシーの下位互換になっている。
第45位:コダック
外見はカモノハシだが、あひるポケモン。偏頭痛持ちで『念力』を覚えるのでエスパーぽいが、水タイプのポケモン。秘伝系も『怪力』や『波乗り』を習得可能。技マシンも23種類覚えられる。成長すればゴルダックに変身できるものの、基本性能はそこまで高くない。
第46位:ポッポ
ノーマル/飛行タイプに分類される小鳥ポケモン。主人公のライバルが好んで使い、トップバッターの役割を担っている。『かぜおこし』はポッポ専用技となっている。ピジョットまで進化させて秘伝マシン『空を飛ぶ』を覚えさせれば最後まで旅のメンバーに入れられるポケモン。
第47位:イーブイ
タマムシマンション屋上で手に入る進化ポケモン。ノーマルタイプに分類され、使う石によって3種類に進化するユニークなポケモン。ある程度成長するまで『すなかけ』『たいあたり』くらいしか覚えない。ノーマルの基本性能は高くなく、進化させないまま使う人はいないだろう。
第48位:コイキング
ボロの釣り竿で釣れる水ポケモン。体力、攻撃力、特殊攻撃ともに最弱クラスで、覚える技も効果がない『はねる』しか能がない。ポケモン図鑑にも「世界で一番弱くて、なさけないポケモンだ」と書かれる始末。しかし、我慢してレベルアップさせれば…。
第49位:キャタピー
アゲハチョウの幼虫のような姿をした虫ポケモン。草むらに出現し、覚えるワザは『たいあたり』『いとをはく』のみ。
第50位:ビードル
スズメバチの幼虫のような姿をした虫ポケモン。毒/虫タイプに分類され、一番最初に戦闘相手になるだろう草むらに出現する。覚えるワザは『どくばり』『いとをはく』のみ。
まとめ
ポケモンは技を4つしか覚えられないため、技構成次第でランキングも変化します。対戦バトルは6体しか選べないので、相性や汎用性を考察しながらベストメンバーを組まなければいけないので、試行錯誤したプレイヤーも多いと思います。どのポケモンにひでんマシンを使うかで悩むのは初代あるあるとも言えます。
今回挙げたポケモン以外にも、隠れた強いキャラは多く、戦術や組み合わせ次第ではペルシアン、ニドキング、マルマインが活躍する場合もあります。
純粋な強さランキングでは氷属性とエスパー属性が圧倒的に有利でした。また能力値では素早さの重要度が高いため、素早くて『吹雪』または『破壊光線』が強いキャラが無双状態に。対戦バトルの戦術では状態異常でハメて詰んだ状態にさせることも流行しました。
20年以上も進化と成長を遂げてきたポケモン。その後も金銀、 ルビー・サファイア、そしてポケモンGOの流行でポケモンを始めた方も多いですが、初代が一番面白かったと思います!