2009年から別冊少年マガジンに連載している『進撃の巨人』の登場人物の中で最強キャラを決める強さランキングをまとめてみました。
- 第1位:リヴァイ・アッカーマン
- 第2位:ミカサ・アッカーマン
- 第3位:ミケ・ザカリアス
- 第4位:エルヴィン・スミス
- 第5位:ハンジ・ゾエ
- 第6位:特別作戦班(旧リヴァイ班)
- 第7位:ナナバ&ゲルガー
- 第8位:エレン・イェーガー
- 第9位:ライナー・ブラウン
- 第10位:ベルトルト・フーバー
- 第11位:アルミン・アルレルト
- 第12位:ジャン・キルシュタイン
- 第13位:サシャ・ブラウス
- 第14位:コニー・スプリンガー
- 第15位:クリスタ・レンズ
- まとめ
第1位:リヴァイ・アッカーマン
調査兵団の兵士長。人類最強の兵士。神経質で潔癖症だが、部下の最期を看取る際には汚れることをためらわずに手を握るなどの仲間想いな面もある。命令を押し付けることはせず、最終決定は本人に任せるという姿勢を取っている。
第2位:ミカサ・アッカーマン
本作のヒロイン。エレンの幼馴染で東洋人の血を継いだ少女。教官からは歴代の訓練兵の中でも逸材として最高の評価をうけており、第104期訓練兵団を主席で卒業。
第3位:ミケ・ザカリアス
調査兵団分隊長。嗅覚は並外れて鋭く、巨人の存在も臭いで知ることができる。対巨人での実力は非常に高く、調査兵団内でリヴァイに次ぐ実力者。
第4位:エルヴィン・スミス
調査兵団第13代団長。冷静かつ聡明な性格で一見穏やかな物腰だが、目的のためには手段を択ばない覚悟と非情さを持っている。柔軟な思考と大胆な決断力を併せ持ち、その高い統率力から配下達には深く信頼されている。「長距離索敵陣形」を考案し、調査兵団の生存率を大幅に向上させている。明確な戦闘シーンはないが、4年で9割が死ぬ調査兵団で生き抜いている時点で実力も高いと目されている。
第5位:ハンジ・ゾエ
調査兵団第14代団長。一見明るく親しみやすい人物だが優れた頭脳と戦闘力を持ち、団長であるエルヴィンの参謀として主に巨人の生体調査と計略方面で活躍する。調査兵団内では「怖いもの知らずの変人」と目されている。男性なのか女性なのかわからない容姿をしているが、作者曰く特に決めてないらしい。。
第6位:特別作戦班(旧リヴァイ班)
エルド、オルオ、ペトラ、グンタの四名。地獄のような状況を何度も生き延び成果を残したとしてリヴァイから信頼されている。いずれのメンバーも討伐と討伐補佐を合わせると50程度を誇る精鋭部隊。通常の巨人なら数秒で倒せる実力を誇る。壁外調査で女型の巨人(アニ・レオンハート)によって全員が殺される。
第7位:ナナバ&ゲルガー
ナナバは五年前から歴戦しているベテランの一人。ウトガルド城跡での襲撃では二人で多数の巨人を葬るも獣の巨人(ジーク・イェーガー)の参戦により戦況を覆され死亡。
第8位:エレン・イェーガー
本作の主人公。壁の外の世界に人一倍憧れを持つ少年。調査兵団に入団し、世界中を探検するという夢を抱く。第104期訓練兵団を5番で卒業。小さい頃から喧嘩に明け暮れていたおかげで、対人格闘成績はミカサに次ぐ評価を受けていた(アニは訓練をサボっていたため評価は低い)。実践経験豊富な調査兵団の猛者と比較すると個人の能力はそこまで高くないが、最後まで諦めずに戦う覚悟をもっている。進撃の巨人としての能力を加味しても調査兵団の中では6番目相当か!?
第9位:ライナー・ブラウン
第104期訓練兵団を2番目の成績で卒業。幼少期は優れた能力はなかったとされているが、成長に合わせて身体能力も大幅に向上した模様。屈強な体格と精神力があり、仲間から高い信頼を得ているリーダータイプの人間。また幼少期に軍隊経験があるのも他の訓練兵よりも高い評価につながったと予想される。
第10位:ベルトルト・フーバー
TVアニメ「進撃の巨人」キャラクターイメージソングシリーズ Vol.05 Alternative Drive
- アーティスト:ベルトルト・フーバー(CV:橋詰知久)&ライナー・ブラウン(CV:細谷佳正)
- 発売日: 2017/05/24
- メディア: CD
第104期訓練兵団を3番目の成績で卒業。どの分野の活動でもそつなくこなすことができ、高い実力と潜在性を持つが、判断を他人に委ねる癖があり積極性に欠ける。
第11位:アルミン・アルレルト
エレンとミカサの幼馴染。体格は小柄で身体能力も低いが、明晰な頭脳と豊富な知識で座学では非凡な発想を見せてトップの成績を修めた。卒業模擬戦闘試験を合格できたのは奇跡だと自覚しており、エレンからは技巧部門に進むべきと薦められるが、商人が一生かけても取りつくせないほどの巨大な潮の湖を見に行くために調査兵団に入団。エルヴィン隊長に並ぶ作戦立案ができ、話術で相手を誘導・動揺させるテクニックに長けている人物。
第12位:ジャン・キルシュタイン
第104期訓練兵団を6番目の成績で卒業。立体機動装置の理解が深く、その性能を引き出す術に長けている。現状を認識する能力も持っているが、抜き身すぎる性格が軋轢を生みやすい。
第13位:サシャ・ブラウス
第104期訓練兵団を9番目の成績で卒業。人里離れた外れた山奥の森に生きる少人数の狩猟の村の出身で、弓矢が得意。身のこなしが素早く型破りな勘の良さがあるが、型にはまらない故に組織的な行動に向かない。食い意地が張っており、盗み食いが趣味。勘が鋭く、聴覚も優れており、巨人の接近に誰よりも早く気づくことが出来る。森なめたら死にますよ!
第14位:コニー・スプリンガー
第104期訓練兵団を8番目の成績で卒業。バランス感覚が良く、小回りのきく機動が得意。しかし、頭の回転は鈍く作戦の誤認が多々あると評される。
第15位:クリスタ・レンズ
第104期訓練兵団を10番目の成績で卒業。可憐な容姿と謙虚で献身的な性格の持ち主。最新話ではできちゃった結婚をしたような流れになっている。
まとめ
今回はパラディ島の調査兵団だけを対象にランキングを決めました。巨人の能力を考えずにヒトとしての戦闘能力だけを考察しています。今回は選外ながらマーレ軍の登場人物も候補として考えられると思います。
本ランキングに選ばれた中にも死亡してしまった人物も多く、どの時点でのランキングで順位は大きく変動するものと考えられます。
連載開始から十年目、様々な伏線が張り巡らされている本作ですが、最終回も近いのではと議論されている本作。マーレ編に突入してからはパラディ島奇襲、結末(ラスト)が気になりますね!