別冊ヤングチャンピオンで連載しているみずたまことによる『バウンサー』の最強の称号を決める強さランキングをまとめてみました。
第1位:虎井清十郎
東京フィストに所属する最強バウンサー。佐藤から「病理」「究極の反則者」と言わるほど突出した戦闘力を誇る。元々は蜂桜会に所属していた武闘派ヤクザで、裏社会ではカリスマ的存在になっている。なんらかの理由で東京フィストに所属するようになったが、その理由は明らかにされていない。
第2位:佐藤
鈴木とコンビを組んでいる裏社会の便利屋。その正体は獅子戸の叔父の獅子戸勇一郎。隻腕ながら腕力にも優れ、軍隊格闘術をベースにしたオリジナル近接格闘スタイルで相手を倒す。虎井からも訓練を受けた警官や自衛官でもマトモに相手にするのは厳しいと言われる。事実、過去に東京フィストとやりあった際は、鈴木とのコンビで東京フィスト側18人の人間を再起不能に追い込み、その内3人の命を奪っている。
第3位:鈴木
佐藤とコンビを組んでいる裏社会の便利屋。獅子戸丈一郎を襲撃した際に足止めを喰らったものの本気を出しておらず、実力は獅子戸の上と思われる。片足を持った人間を振り回すなど圧倒的なパワーを誇るが、最強バウンサー虎井によって生死不明の重傷を負わされる。
第4位:獅子戸丈一郎
本作の主人公。東京フィストに所属するバウンサー。殺されても折れないと言われるほどの闘争心と、暴力を嗅ぎ分ける嗅覚を併せ持つ。東京フィストに入社後は虎井から状況の武器化や超近接戦闘術を学び、冷静な状況判断から勝機を見出す戦いをする。佐藤&鈴木との路上戦で左眼を失明するが、最強のバウンサーを目指して日々進化中。
第5位:黒須東阿
関暴連の幹部で東南アジアに伝わる伝統的実践武術シラットの使い手。且つリシンと呼ばれる別人格を持つ多重人格の持ち主。リシンに入れ替わると身体能力が通常の人間を遥かに超え、敵対者を殺すまで戦闘を続ける戦闘マシーンとなる。
第6位:鰐渕剛志
東京フィスト社長。元警察官という経歴から暴漢制圧術に長けており、第1巻にて獅子戸丈一郎を一方的に痛めつけた強さは本物。しかし、普段は得意先の挨拶回りが中心で現場には出ないため総合力は不明。
第7位:蜂野信也
東京フィストに所属する警備員。スピードに優れた伝統派空手の高段者。虎井から路上での多対戦について学んでおり、観察眼にも優れている。
第8位:朝風道也&雷門大治
関暴連の中でも猛者だけを集めた編成部隊「死華裏終(シカリオ)」の一員。それぞれ腕と脚の筋線維一本一本に七人の神様が宿っていると信じて日々筋トレに励んでいるイカれた筋トレマニア。
第9位:鶴見拓哉
東京フィスト社員で、セキュリティ部門のオペレーター担当。普段は内勤担当で非戦闘員だが、いざと言う時はスタンガンを武器に相手に立ち向かう。
まとめ
最新刊9巻時点での最強キャラランキングをまとめてみました。その他にも馬場千聡や田中など強そうな登場人物はいますが、戦闘シーンが少ない等の理由から選外とさせていただきました。