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【キングダム】感想ネタバレ第53巻まとめ

ヤングジャンプで連載中『キングダム』最新53巻に収録予定の感想ネタバレまとめ。最新刊は52巻となり、53巻の発売予定は2019年1月頃になります。

キングダム 52 (ヤングジャンプコミックス)

キングダム 52 (ヤングジャンプコミックス)

 

目次

第570話 完璧なる遭遇
第571話 挽回の機
第572話 カタリの仇
第573話 立ち向かう者
第574話 解放者
第575話 届かない指示
第576話 王翦の下知
第577話 赤の他人
第578話 明日までに
第579話 最強の瞬間

本編あらすじ

第573話 立ち向かう者

犬戎王ロゾの血族ブネンを打ち破ったメラ族は湧き上がる。キタリは楊端和に近づく。楊端和は無茶な作戦でカタリを死なせたことを詫びるが、キタリは「それは仕方のないことだ。それに仇は今討った」と返す。一方その頃、壁はロゾの首を奪ろうと背後より近づくが、尋常ではない強さの親衛隊の壁に阻まれていた。

フィゴ王ダントとロゾの戦いが勢いを増す。フィゴ王はロゾの力強い刃の前に劣勢を強いられていた。ロゾはフィゴ王に対して、山界の一部族の長が王を名乗るなど甚だおかしいと笑い飛ばす。そもそも犬戎こそが西の王であり、山の民の上に立つ部族だと豪語する。

それを聞いたフィゴ王は山界では過去激しい戦いが繰り広げており「我らは西の大山界で覇を争い続けてきた」と平地の片田舎にずっといた犬戎とは大違いだと否定する。さらに王であれば楊端和のように兵士に夢を見させなければならないと断言する。

しかし、そこにさらに重いロゾの一撃がフィゴ王に振り下ろされる。フィゴ王はここまで囮になっており、「さっさと来ぬか平地の将」と早く壁にロゾの背中をとれと苛立っていた。壁はようやくロゾの背後をとり矛を振り下ろそうとするが、すべてロゾに読まれており返り討ちを食う。矛の柄が脇腹に食い込み、壁は泡を吹いて気絶する。ロゾが止めを刺そうとするが、実は壁を囮に使ったフィゴ王の作戦であり、ロゾを倒そうとするが、ロゾには通用しなかった。

第574話 解放者

壁は渾身の力でロゾの頭を切り裂き、山の民は歓声に沸く。フィゴ王はようやく漢になったではないかと壁を評価する。壁は力尽き、その場に倒れこむ。山の民の一人は楊端和にこの場は勝利へ向かうが、犬戎族の処遇はどうするのかと尋ねる。楊端和はその問いには答えず黙っていた。

その頃、山の民の別動隊が動いている報告を受けて舜水樹は橑陽城を目指す。舜水樹としてはある一定の軍を城に残しており、奪われるはずはないと思っていたが不安にもかられていた。不安は的中してしまい、舜水樹が橑陽城に到着するとそこはすでに山の民の手に落ちていた。エンポじぃは舜水樹を見て、思ったより遅かったではないかと呟く。

舜水樹は驚き、各方面に散っていた山の民が全て橑陽城に向かったため、城が落ちたのだと気づく。さらに楊端和への援軍が少ないと感じていた違和感にも気づく。エンポじぃと舜水樹が睨み合っているとそこに犬戎族の軍が現れる。しかし、そこには楊端和率いる山の民もいた。

犬戎族の代表は舜水樹に歩み寄る。舜水樹はこの軍勢で奪い返せと言うが、犬戎族は山の民に付くと宣言する。舜水樹はなぜだと問うと犬戎族の代表は今までは家族を人質に取られ、ロゾの圧政に苦しんでいたが、楊端和は解放してくれることを約束し、しかも支配者ではなく仲間として受け入れるからだと話す。西界の屈強な強者共をまとめ上げた王の中の王だからだと断言する。

第575話 届かない指示

山の民は束の間の休息で和んでいた。壁はロゾを討ったところを全く覚えてなく、キタリに腹を抱えて笑われる。楊端和はそれだけ必死であり、あの場ではロゾを討てるのは他にいなかったと壁を讃える。そこにシュンメンとタジフが現れ、バジオウが一命を取り留めたと報告をする。そして皆で十日間の激闘による勝利の喜びを分かち合った。

しかし、喜んでばかりはいられなかった。なぜならこの遠征はあくまで要所の鄴を取る戦いであり、橑陽を取ったのはそのための援護であるからであった。舜水樹率いる趙軍は鄴へ向かわずに列尾に向かったという報告を受ける。舜水樹は鄴は落ちぬと判断し、窮した楊端和が脱出できないように門を閉ざしたのである。

楊端和は友軍を信じ、鄴陥落を信じてここで待つと宣言する。キタリは舜水樹が鄴へ向かわないように目を光らせておいて、いざという時のために最大限力を回復しておくのかと理解する。壁は橑陽をとった自分達は食糧問題を解決できたが、あとの二軍はそうではなく、兵糧を送ろうにも道は完全に塞がれ、情報が全く入って来なかった。鄴周辺では桓騎軍が包囲しているが、こちらも食糧は危機的な状況。摩論が桓騎に兵糧は残り3日ほどであることを伝える。

朱海平原の秦軍右翼と趙軍左翼の戦いが始まる。右翼の将・亜光が馬南慈と尭雲の二人を相手に戦い重症を負ったため、起き上がれない状態であることは王翦に伝えられたが、翌日になっても指示はなく、兵士は不安を感じながらも指揮官不在のまま十日目の戦いを迎えることになる。信は大将の指示待ちで始まったことに気持ち悪さを感じていた…。

第576話 王翦の下知

朱海平原十日目の戦いが終わる。この日の戦いは秦軍がむしろ善戦していた。一番活躍したのは意外にも将が不在の亜光軍であった。そして秦軍右翼の夜営では右翼の主要幹部が集まる。

貂は今日の戦いは亜光不在の中、善戦はしたものの、明日の戦いは今日みたいに上手くいくとは限らないと口にする。亜光軍は常に将不在でも戦えるよう訓練してきたものの、亜光不在の動揺がないわけではなく、明日以降影響は必ず出ると語る。

亜光軍の参謀たちは膝をつき新しい将が必要だとして、王賁に対して右翼将軍になることを頼み込む。王賁は著雍での戦いで起死回生の策を成功させたこと、何より王翦の嫡男を将に据える喜びは明日からの活力になると力説する。さらにすでに王翦将軍に要請の早馬を走らせていた。王賁は総大将の指示に従うまでとだけ返す。

そして王翦からの伝令が届く。その内容は労いの言葉をかけただけで「このまま明日も士気を下げずに一層奮戦すべし」というものだけであった。王賁の将軍への話が全くなかったため、現場には戸惑いの雰囲気が流れる。王賁は現状のまま戦えということだとその場を後にする…。

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