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【新ジャングルの王者ターちゃん】最強ランキングベスト25

1990年から1995年まで週刊少年ジャンプに連載していた徳弘正也の大人気漫画『新ジャングルの王者ターちゃん』の最強の称号を決める強さランキングをまとめてみました。

第1位:ターちゃん/ジャングルの王者

本作の主人公。アフリカで戦うなら無敵。アフリカ以外で戦う時はドングリを食べて動物パワーを充電することが出来る。一方で、優しすぎる性格が戦闘にも影響し、妻のヂェーンには動物と同じように不必要に戦わないのが弱点と言われる。基本的に肉弾戦を得意とし、唯一の武器としてブーメランを使うが使用回数は少ない。父はエテ吉。母はアフリカの大地。そして私はジャングルの王者ターちゃん。

第2位:梁師範/西派最強の天才拳士

白華拳の最高師範。20世紀最高の拳法家として武術の技は世界でも並ぶものなしと評される。ヴァンパイア編にて、超絶的なパワーアップを果たす。ウイルスの効果によって自然の気を取り込む外気功を会得。自分の気ではないため体力を消耗せず必殺技を使いたい放題になり無双状態になった。本気のターちゃんとコンビネーションができる数少ない人物で、一緒に組めば4倍の実力を発揮できる。

第3位:アペデマス/ルシュ王国の軍神

五千年前にアフリカを支配していたルシュ王国の軍神。ターちゃんを初めて完膚なきまでに敗北させた人物。ターちゃんすら凌ぐ高い戦闘力と、ナパと同様の予知能力を持っており、メロエからは一見地味だが実戦的で無敵と評される。最終的にアフリカの平和を守るためターちゃんのために動物たちが駆けつけてくれ、大地の怒りに触れてしまったと言われるほど圧倒的な力の差で敗れる。

第4位:アイアンマスク/ターちゃんのクローン

異種格闘技団体MAX最強のレスラー。ターちゃんのクローンでありながらハードなトレーニングによる環境の違いから身長で30cm、体重で25kg、胸囲で13cm上回っている。ターちゃんと戦うも、動物パワーで劣勢になり、過度なパワーアップが原因で生命エネルギーを低下させてしまい負ける。人を許しなく殴ったりしちゃいけないんだぞ!

第5位:ダン・マルソー国王/純血ヴァンパイア

数千年の間、世界中を放浪しあらゆる格闘技を身につけた完璧な格闘技術とヴァンパイアの身体修復能力から来る異常なタフさが特徴。しかも、あらゆる負荷に即座に体が反応する異常体質で、二度目からの攻撃に対処するよう皮膚を角質化できる。理学博士であり工学博士であり物理学者であり軍事評論家でありノンフィクションライターであり家事研究家でありスポーツ評論家であり麻雀道名人であり名誉本因坊の経歴を持つ。

第6位:趙/白華拳の中で梁に次ぐ実力者

白華拳師範。白華拳の中で梁に次ぎ、李功と肩を並べる実力者。奥義『百歩神拳』や最終兵器『爆裂蛇雷拳』を使いこなす。

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第7位:李功/黒龍拳随一の勁の使い手

黒龍拳総帥。生まれついて気が強い特殊な体質の拳士。普段は服の下に貼られた呪符で気をセーブしている。趙とはライバル関係になる。

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第8位:ペドロ・カズマイヤー/ターちゃんの一番弟子

世界最強の空手家。空手をベースに合気道や柔道もマスターしている。ヴァンパイア編にて、梁師範とともにパワーアップ。十倍の力を手に入れ鬼神の強さだと評価される。記憶が破壊されてもターちゃんに教えられた技術は忘れず、マニを一発で倒す。ヴァンパイア化から戻ったのちも、ウイルスによって得た筋力はそのまま体に残った。

第9位:バルカン/アペデマスすら勝てない獣人

アペデマス五戦士の一人、別名「獣人」。王国でも最強と言われたアペデマスも試合ではバルカンに一度も勝てなかったほど強かった。本来の戦闘形態は獣人と呼ぶに相応しい獣の姿になれるが、息子が生まれて以降は二度と獣人化しなかった。

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第10位:アグニ/アペデマス五戦士

アペデマス五戦士の一人、別名「火神」。過去の時代で大怪我を負うも円頭人によって助けられる。肩の照準で相手を捕らえ、百歩神拳にも似た生命パワーで攻撃をする。紅蓮の炎のような幻を見せることもできる。ヴァーユによって完全体となったが、現代の格闘技を知らず、ターちゃんに三角締めで絞め殺された。

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第11位:ヴァーユ/アペデマス五戦士

アペデマス五戦士の一人、別名「風神」。アペデマスの回復役を担ったが、人間の環境破壊と乱獲によりアフリカの動物数が激減していたことに驚愕し、最後はアペデマスを離れる。ずっと空中高くに浮いていれば逃げれたと思うが…。

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第12位:ニド・ソドム/MAX所属のサイボーグレスラー

ソドム兄弟次男。暗黒格闘団体「MAX」所属のサイボーグレスラー。 都会の空気で弱体化しているとはいえ一度はターちゃんを圧倒した。痛みを感じないためサブミッションの防御を甘く見てしまう欠点がある。反則技で麻酔針をターちゃんに刺すも「ジャングルの平和を乱す奴は許さないのだ」と寝ぼけたターちゃんに密猟者と勘違いされ全身のバネをきかせた肘を顔にモロに食らって倒される。男どうしの戦いに道具をつかう奴は最低だぜ。

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第13位:カラマゾフ/薇の塔を守るサンボの達人

薇の塔の一階を守る武道家。サンボの達人で、50%のヴァンパイア。旧ソビエトの代表的格闘技サンボは旧ソ連最高の格闘技と言われ、技は柔道に似ているが柔道で禁じられている足へのサブミッションが強力な武器となっている。

ターちゃんの肘をもらっても倒れないほどのタフネスを誇り、ターちゃんの肩を外し左腕を使いものにならなくした。ターちゃんからコンビネーションの固めに入るまではガードが空くスキがあると指摘される。ウクライナの貧しい炭鉱の町出身だが、生い立ち合戦はターちゃんの勝ち。

第14位:マニ/薇の塔を守るカラリの達人

薔薇の塔の三階を守る武道家。カラリの達人で、75%のヴァンパイア。インド南部のケララ地方発祥の古くから伝わる武術カラリは、多彩な足技を誇り、あらゆる格闘技の中でも最も複雑な蹴りの種類をもっている。ターちゃんと戦い、変則的な蹴りで、はじめから後頭部を狙うなど三時間以上の激闘を繰り広げ、ターちゃんからダウンを奪った。18種類の武器を用いる技術があるが、最後まで正々堂々の勝負に徹する素晴らしい武道家。

第15位:ロド・ソドム/コーガン一族の才能をひく格闘家

ソドム兄弟長男。コーガン一族の才能をひく格闘のサラブレッド。五歳の頃から格闘訓練学校に入れられ戦いに勝つすべてのテクニックを叩き込まれた。温室育ちのバラより野生のバラの方が強いんだぜ。

第16位:マイケル・コーガン/コーガン三兄妹の長男

アレクサンド・コーガンの息子で、リサとマットの兄。アメリカ版亀田興毅。死んだことを提案するも迂闊にも変装せずに応援して試合前に見つけられてしまう。

第17位:マット・コーガン/コーガン三兄妹の次男

アレクサンド・コーガンの息子で、マイケルの弟でリサの兄。梁師範の奥の手『白華龍歩撃掌』を破るも、二戦目では『白華爆虚拳』によって腕をへし折られてしまう。

第18位:アレクサンド・コーガン/元アラブの王国の騎馬隊長

元アラブの王国の騎馬隊長で王国最強の格闘家。マイケル、マット、リサ、ソドム兄弟の父親。若い頃は一晩で銃を持った三千人の番兵を倒すほどの超人。王妃と恋に落ち、子供ができたが、その子供は行方不明のまま。こだくさんで合計6人の子供がいる。

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第19位:アナベベ/ウポポ族最強の戦士

アフリカ最強の部族ウポポ族の戦士。大金持ちになってからは弱くなったが、それでも並の格闘家よりは遥かに強い。ターちゃんと互角の勝負ができた全盛期ほどの実力はないものの、要所要所で活躍する。サバンナで生まれ育ったため目や耳の良さはターちゃんと同レベル。変わり身の早さには定評がある。

第20位:ロザリン/メスライオンの俊敏性を誇るレスラー

MAXの女性レスラー。ケルベロスによってメスライオンの小脳と筋肉の30%を移植されたため、動物並のスピードがある。しかし、ターちゃんには動きを見切られしまい、手刀一発でKOされてしまう。

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第21位:百蓮仮面/電流を操るレスラー

MAXのトップレスラー。梁師範からは中の上と言われるテコンドー使い。元はMAXの落ちこぼれレスラーだったが、ケルベロスの改造手術によって体内から百キロワットのエネルギーを放電できるようになった。しかし、対戦相手のガルシアを殺したことでペドロの怒りにふれてしまい、頭突きで瞬殺される。のちにスーファミのアダプターとして復活。

第22位:ナパ/森の剣聖

アペデマス五戦士の一人、別名「森の剣聖」。老いてなお巨剣『なでしこの剣』を使いこなし、予知能力者は健在で、ターちゃんすら初見では避け切れなかった。

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第23位:空総/世界の救世主

梁師範の息子。50年後の世界では法力をもって十二神将を次々と打ち倒し、外魔瑠派教団に支配された世界の救世主。0歳児で言葉をしゃべり、法力に目覚めるが、攻撃の法力には目覚めていないため、ランキングは低めになりました。

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第24位:智光/治癒術「内養功」の達人

白華拳師範代。治癒術「内養功」の達人でターちゃんファミリーの回復役として活躍。白華攻壁勁龍尾撃掌など結界術もできる。気のコントロールに失敗し、ヂェーンが太ってしまった原因。

第25位:ルナ/剣聖ナパの孫

ナパの孫でレプリカのなでしこの剣を持つ女性。ターちゃんでもちょっと本気にならないと避けられないほどの剣の腕前。剣の間合いに入ったターちゃんを谷底に落とした。同じアフリカで生活していながら、いままでターちゃんと一度も会わなかったのが不思議。ナパの妻やルナの両親は誰なのか謎を残したまま終わってしまった。

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まとめ

テレビアニメ化し、ファミコンジャンプの主人公としても登場するなど10代に絶大な人気を誇っていました。同じ作者で他にも『ふぐマン』や『亭主元気で犬がいい』などの作品もありますよ。自然をテーマにした名作漫画としておススメしたいと思います。