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【キングダム】感想ネタバレ第23巻まとめ

【キングダム】感想ネタバレ第23巻まとめ

キングダム 23 (ヤングジャンプコミックス)

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負けを認めた廉頗はその理由を語りだす。未だ健在の桓騎、王翦がいることで戦が詰んでいると。その後廉頗は蒙驁に和睦を申し入れ、秦の勝利が決まった。そして信は廉頗から天下の大将軍になる道を教授される。そして戦が終わり羌瘣は・・・。

目次

第240話 詰み
第241話 唯一つ
第242話 見送り
第243話 論功行賞
第244話 信の作戦
第245話 軍師の到着
第246話 貂の覚悟
第247話 軍師の初陣
第248話 上を行く
第249話 飛信隊軍師
第250話 東郡

本編あらすじ

廉頗は「儂らの負けじゃ」と戦の敗北と終結を宣言。介子坊や魏兵らは「目の前にいる蒙驁を討ち取れば戦局は五分!そこから今度こそ殿が大将となって立て直せば勝機は巡ってきます!」と荒ぶるが、廉頗は「ムダじゃ!この戦はもう詰んでおる」と諭す。

 

立て直しには時間がかかるが、攻撃の要であった中央軍の輪虎を失い、介子坊の散らばった左軍は、山中で桓騎を見失ったまま分散している状態の魏軍に対し、秦軍は万の軍をほぼ無傷で保ったまま山城で様子を伺っている王翦軍を残している。「王翦が出てくれば、儂はどこの軍に入ろうと背を追われる」「そしてそれを桓騎が冷酷に刈り取って行くのじゃろォ」と

 

全体の戦況を冷静に見極めることができる廉頗だからこそ、何より魏軍が全滅の憂き目に合うことだけは回避せねばならない、という思いからの決断だった。

そして廉頗は「譲歩してやってるのは儂の方」と言いながら蒙驁に和睦を申し入れる。魏兵への一切の攻撃を禁止し、山陽一帯の住民にも手出しさせぬよう蒙驁に認めさせる。これをもって戦の終結となり、秦軍の勝利が決定した。

 

そして廉頗は去り際に、信の前へ現れる。王騎の矛を受け継いだ信に対し、本気でかつての六将・三大天を超える大将軍を目指すのであれば、これまで六将や三大天が成し得なかった大業『中華の統一』をやってのけ、伝説の塗り替えをしろと発言。信は、政の目指す王の道と自分の夢が初めて重なり合ったと感じ、廉頗に「中華統一で俺らがあんたらを超えた証だ」と宣言するのだった。

 

戦が終わり、飛信隊はひと月かけて帰路についていた。その道中、戦での負傷により長らく寝込んでいた羌瘣が回復。戦が終わったら仇討ちの旅に出ると決めていた羌瘣は、仲間たちに見送られながら、趙を目指し旅立って行った。廉頗は魏王の温情で死刑は免れたものの魏国を追放されることになった。史実では楚へ亡命し、その生涯を終える。

 

後日、王都咸陽にて魏戦の功が評価される式典・論功行賞が開かれる。第一功は勝利を導いた蒙驁将軍。第二功は魏参謀(玄峰)と総大将(白亀西)を討ち取った桓騎将軍。

そして第三功には、魏軍主攻の将軍・輪虎を討ち取った信が選ばれる。信は「有難く」と褒美を授かるとともに、めでたく正式に千人将へ昇格することが決定。式典の後、改めて政と2人で中華統一の目標に向け、気持ちを新たにするのだった。

 

3ヶ月後。千人隊となった飛信隊は、甲冑も新調し息巻いていた。しかし、魏攻略戦の勢いそのままに前線で活躍すると期待された飛信隊だが、結果は全戦全敗。羌瘣不在を嘆く昂だが、信は羌瘣一人で戦力が極端に落ちることはないと返す。しかし、軍師の役割を担っていた羌瘣の抜けた穴は致命的に大きく、信は千人将権剥奪の危機にさらされていた。

 

そんな折、飛信隊の不調ぶりを耳にして心配した蒙恬が様子を見にやってくる。苦戦している飛信隊の現状を知り、蒙恬は魏戦で祖父・蒙驁の勝利に貢献してくれた信へのお返しとして、とびきりの軍師と認める弟・蒙毅を紹介してやると協力するのだった。

 

数日後。蒙恬の手配により、飛信隊のもとへ軍師が到着。蒙恬の弟・蒙毅が来るものとばかり思っていたところ、到着した軍師は何と河了貂だった!? 蒙毅に別の任務があったため、代理の者として選ばれたのが貂だったのである。信は突然の再会に驚き、更に成長した貂が女であることを明かされ驚愕。そして隊の殆どが小娘軍師である貂に対し、拒否反応を示すのだった。

 

そんな時、飛信隊に恨みを持つ魏軍が突然攻め込んでくる。魏との戦で、輪虎率いる中央軍に配属されていた兵の生き残りが揃った手練れの軍であり、軍師・氷鬼の頭脳もあって格が違う強さを見せていた。新入りの貂に軍の指揮を任せる気になれない信は、今まで通りの指揮下で応戦するが、またしても隊は危機に陥り、仕方なく指揮を貂に代わることに。

 

貂は地形を利用し、巧妙な戦術で次々と魏軍を討ち取っていく。そして隊長である信を囮に使う大胆な作戦が成功し、飛信隊に久々の勝利を導いた。貂の実力を実感し、隊の貂に対する態度は軟化。貂は能力を認められ、ようやく飛信隊のメンバーに受け入れられたのだった。「広域戦をやってのけたんだ」と周囲も評価する。

 

「中華全土に嵐が来る」蒙恬は山陽を東郡として秦国は首脳幹部直々に最重要地として強固にしているという。王賁は王騎や白老将軍がいない秦軍で列国に宣戦布告するのは得策なのかと問いかける

 

その頃、趙国王都・邯鄲では李牧が動き出す。公孫竜将軍、続いて李白、万極に軍を興す通達を出す。幕僚のカイネは遂に同盟を破って秦国と戦争かと緊張するが、李牧は攻めるのは東の燕国と明言。「そろそろあの方に目を覚ましていただきましょう。」