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【流転のテルマ】感想ネタバレ第4巻(最終回・最終話・結末)まとめ

無料漫画アプリ【マンガボックス】で連載していた『流転のテルマ』の最終巻4巻の最終回(最終話)を含めた感想ネタバレまとめ。西チベットを訪れた主人公は兄を見つけられるのか。結末(ラスト)はいかに!?

流転のテルマ (4)

流転のテルマ (4)

 

タバ村を発ち、再びヌン谷へと向かう徳丸たち。旅をするうちに、徳丸とソナムは打ち解けたかに思えた。だがこの後2人は衝撃的な“全ての始まり”を知る!チベットを行く男旅、ついに完結!!

本編あらすじ

徳丸は兄に謝りたくてチベットの秘境まできたことをソナムに告白する。寺を継がなかったこと、兄の初めての子供しゅんちゃんが亡くなったときにひどい言葉を言ってしまったこと。

ソナムも亡命中に女の子と知り合い一緒に誘ったが、ヌン谷近くで狼に襲われて自分だけが助かったことを「誘わなければよかった」と後悔していた。二人はそれぞれ重い心の傷をもっていた。

ついに兄と再会することが出来た徳丸。兄から衝撃の事実を聞かされる。それは数十年前に徳丸の祖父がヌン谷で聖地巡礼していたこと。水晶でできているテルマ(仏宝)の美しさに心を奪われてしまい出来心でテルマを盗んでいたことが明かされる。

祖父は罪の意識に長年苦しんでおりテルマを返そうとするが、心臓を悪くしてしまい、亡くなる前に徳丸の兄にテルマを託したのだった。

兄も怪我をしてしまっているためテルマを託される徳丸。ソナムは徳丸の祖父のせいで自身が盗んだと長年思われており「悪鬼」と呼ばれていたので胸中は複雑。

一人でも聖地を見つけてテルマを返そうとするが、兄の懇願もありソナムも最後まで一緒に聖地探しの旅を続けることになり、ついに谷の最奥で岩に隠れていた聖地の場所を探しあて、テルマを返すことができた。

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ソナムは過去に自分が逃げたせいで守人や女の子を死なせてしまったことをずっと後悔しており苦しんでいた。

聖地の場所が判明したことで、また聖地巡礼が再開される。守人になるのはどうかと相談してきたソナムに徳丸は「お前くらい向いてるやついないだろ!」と背中をおす。「キーキー、ソーソー、ラギャロー(神に勝利を!)」

それぞれの冬…

その後、徳丸は日本に戻り、実習とレポートに追われるも充実した日々を送っている。徳丸はラモとメールしており、電話でソナムに連絡を取っている。兄の子供が無事生まれたことを報告し、ソナムも忙しい日々を送っていることを伝える。春休みにまたチベットに行くことを約束する。二人の友情は続く。徳丸の机にはみんなで撮影した写真が飾られている…。 

***感想コメント***

チベットを舞台にした険しい山岳とチベット仏教がおりなすブロマンス(精神的に結びつきの深い男同士の友情を描く物語)漫画。チベットの独特な文化・思想・教育・宗教が丁寧に描かれている。実在する国でありながら異教ファンタジー世界のように思える不思議な作品。後日談もあり、ラストの終わり方も満足のいく内容でした。