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【食糧人類】感想ネタバレ第7巻(最終回・最終話・結末)まとめ

2016年からeヤングマガジンで連載中の『食糧人類』の最終巻7巻に収録予定の最終回(最終話)を含めた最新話を含む感想ネタバレまとめ。結末(ラスト)はいかに!?

食糧人類?Starving Anonymous?(6) (ヤングマガジンコミックス)

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食糧人類-Starving Anonymous-(6) (ヤンマガKCスペシャル)

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7巻までのあらすじ

ついにカマキリ巨大生物が施設を出て人類を捕食し始めてしまった。旺盛な食欲から人類の滅亡は確実。山引が導き出した禁断の策は、ナツネの増殖!?謎の行動に隠された真実とは…。そして伊江たちは、新人類の暴走を食い止めることができるのか!?

第62話

ナツネの背中から大量の赤ん坊が生まれる。ナツネは苦しそうだが、山引は子供を産んで恍惚の表情。その子供たちは一瞬で成長し、ナツネになる。流動こそが生物の本質だと語る山引。山引はなおもナツネを齧り続けると、ついには背中だけでなく全身から子供が生まれる。

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自分の顔までも子供の分身にとられ、最後は上半身がなくなってしまった。(子供を産むためには自分の組織を分けなければいけなかった様子。産みすぎてしまい、自分を維持できないほどになってしまった…不死身と思われた山引だが、ついに死亡!?)

第63話

クイーンのいる部屋に行く大量のナツネ。触手が鋭利な刃物のようにスパスパとナツネ達を切断する。そして殺されたナツネから、また新しいナツネが生まれる。歓喜の声をあげるクイーン。その声が聞こえたかのように、カマキリ巨大生物が世界各国から集まり始める。

第64話

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施設を覆い隠すほどの大量の巨大生物が集結。伊江たちがいる部屋にも侵入してきて和泉所長と花島副所長の死体が食べられる。隠れている三人は遂に見つかってしまったと思われたが、間一髪のところで共喰いのおかげで助かった。

施設の外でも壮絶な共喰いが始まっている。施設内部ではナツネが巨大生物に食べられているが、それを閉じ込めようと言い始めた小倉。

第65話

施設に全世界から大量の巨大生物がさらに集結。

その生き物(クイーン)は思っていた。「これでイイ」と。この増殖種(ナツネ)さえ手に入れば我々の種は滅ばずに済む。絶滅の回避こそ我々の悲願。そのために母星を棄て、この星に来たのだ。

これでイイ。おそらくこの施設に入り切れない個体たちは共喰いを始めるだろう。それを承知で皆をここに集めたのだ。世界中に散らばる人間を食いつくし共倒れするより一旦、人類の個体数を元のレベルまで回復させたほうが良い。

小倉はナツネを地下に閉じ込めようと言うが、未来永劫カマキリ巨大生物に喰われ続けなければいけないナツメにそんなことはできないと伊江は言う。

第66話

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ナツネを短い時間でも友達だと言う伊江は扉を閉めることに反対する。しかし自分の体を切り裂いて身体を増やして自ら地下に赴き延々と喰われ続けているのは、自分を犠牲にしてこうなる流れを見越して奴らが人類を食い尽くすのを止めたいと小倉は言う。閉じ込めるのがナツネや山引の意志だと。

苦悩する伊江。だがナツネがカメラに向かって「閉めろ」と言っているのを理解した伊江は、意を決してボタンを押して扉を閉める。その後ナツネの唇は「じゃあ…またな…」と動いた。

第67話

施設を出る三人。大変なのは施設を出てからだった。眼前に伸びる死体で舗装された山道をただひたすら歩くのだ。死体には蛆・ゴキブリ等が湧き悪臭を放ち、またキツネ・ネズミ・アナグマ・タヌキ等野生動物の餌食となっていた。

そして時に死体に溜まったガスが噴出し地雷になった。ナツネの幻影を見る伊江、ナツネを置き去りにできないと言い施設に戻ろうとする。

第68話

…三年後。伊江とカズは一緒に暮らしている。カズは中毒症状が抜けている模様。

世の中は着実に復興を遂げている。あの一連の事件で世界中の40%の人が死んでヨーロッパでは「ペストの再来」と呼ばれているらしい。あれほどの大災害にもかかわらず沈静化したと思ったらなんの躊躇も無く機械的に復興が始まる。それ自体は悪いこととは思わない。思わないけど…。

その後、小倉はゆりかごでの一部始終を本にまとめて大ブレイク。テレビ・ラジオ・雑誌でその姿を見ない人はないほど時の人になっていた。

伊江は家に戻ったら家族は全員行方不明だったため学校を辞めた。カズも同じだったためシェアルームで一緒に住み始めた。高校に行くだけの余裕もないため働いて暮らしを支えている。

あの大規模な惨事があったため爆発的な需要があった特殊清掃の仕事に就いた。ナツネはいまだに施設の地下で喰われ続けており、そのことに負い目を感じている伊江。伊江は心の中で地獄の釜の蓋(施設の地下の扉)を開けようかと考えている。

***感想コメント***

結局、施設に戻らなかった伊江。山引とナツネは助からないままだった。話の流れからクイーンも健在っぽい。次の展開はどうなるのか?山引とナツネはもう助からないのか?地球の未来は一体!?

もしかするとネットでは謎を残したまま完結して『アポカリプスの砦』のように最終巻となる第7巻のコミックでエピローグ的なものが描かれるかもしれません。

アポカリプスの砦はゾンビ漫画でしたが、今回は地球外生命体の物語。どちらも甲乙つけがたいほど面白い展開でした。ラストで何が待ち受けているのか。今から楽しみにしたいと思います。